ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

内房勝山で磯遊び(4月上旬) 第2弾

2013年04月23日 01時49分26秒 | 釣り・磯・干潟

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 内房勝山の別荘付近の磯で、子どもたちとまた磯遊びをしました。干潮時に磯に行くと、上の写真のようなタイドプールがいくつも出来ています。その中には、色々な生き物が生息しています。それらの生物を、網や素手で捕まえます。

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↑ 最初はこんな感じで、近くに生えていたひじきをいれて、アクアリウム風にしてみました。2歳の長女がすかさず、近くに岩に無数についていたタマキビを掴んで水槽に入れました。

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↑ ヘビギンポと思われる魚を捕まえました。タイドプールの中で身を潜めていますが、良く見れば見つけられます。すばしっこいので、網で捕まえるのは結構大変です。

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↑ 捕まえたヘビギンポを、長男が手に乗せている所です。

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↑ ヒライソガニです。水槽の中は、長女が砂を掴んで入れてしまったので、濁ってきました。それでも、何だか海の中を再現できているような雰囲気になってきました。

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↑ 長女が砂とタマキビを入れ過ぎて、何だか分からなくなってきました。

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↑ 一度、砂等を取り除きました。写真中央は、ウミウシの一種のウミフクロウと思われます。

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↑ こんな感じに整理できました。この方が見やすいですね。様々な生き物が入っています。スガイやクボガイ、モエビの仲間やスジエビの仲間もいます。

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↑ モエビやスジエビの仲間は、色々な種類がいるようです。種の同定は、写真だけだと困難ですね。様々な色をしています。

 中央に写っている貝は、スガイですね。サザエの仲間なので、食用に出来ます。蓋は、サザエと同じような形です。この蓋を酢に入れると、クルクル回るそうです。それがスガイの名前の謂れだそうです。この辺りの磯にはたくさんいます。ちなみに、前の写真に写っているクボガイも食用になります。そちらはシッタカの仲間のようです。蓋は薄い板状です。

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↑ 写真中央に、イソクズガニが写っています。可愛らしい蟹ですね。

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↑ 長男が見つけた、タツノオトシゴに似た岩です。言われてみれば確かに似ていますね。子どもの視点は面白いです。

 タイドプールにはたくさんの生物が生息していますので、それを捕まえて観察するのは楽しいです。子どもは大変喜びます。2時間近く飽きずに遊んでいました。まぁ、2人とも、びしょ濡れになってしまいましたが。



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