たまにはロックな記事も書かなければなりませんね。最近はグルメ&車のブログになっちゃってますからね。写真はギブソンのフライングVです。レスポールカスタムのサブとして購入しました。ボリュームノブが取れてしまったので、ついでにゴールドの物に付け替えました。変形ギターのスタンダードと言っても良いモデルですね。音質はレスポールに比べると、やや低音寄りのダーク且つ軽い感じです。これは68年型のコピーなので、ネックは60年代のスリムネックです。しかもバインディング無し。そのためメチャメチャ弾きやすいです。なので、若干弦高を高くしてわざと弾きにくくしてあります。じゃないとレスポールから持ち替えた際の違和感が生じてしまうからです。背負った時のバランスも良く、SG のようなヘッド落ちもありません。座って弾くのは厳しいですね、常識ですけど。LIVEでの使用は少ないですが、家では結構弾いています。ピックアップは496R&500Tの組み合わせです。500Tはハイパワーなので、歪ませるにはちょうど良いです。ギブソンの中では比較的ローコストのギターですが、特に不満はありません。弾いてみると、何とも言えないチープ感があり、そこがロックっぽく、病み付きになります。FVをメインにするギタリストがいるのも理解できますね。欠点は、ハードケースがでかくて、収納場所に困ることです。家を新築するに当たり、クローゼットをFVのハードケースの寸法に合わせて作ったくらいです。あと座ると弾きにくいことも欠点と言えば欠点ですかね?僕の場合、エレキギターは家でもほとんど座って弾かないので、特に問題にはなりませんが、、、。ちなみに、このホワイトカラーだけ、指板がエボニーとなっています。他のカラーはローズウッドのようです。レスポールカスタムもエボニー指板なので、僕にとっては好都合です。多分音質も違うと思いますが、弾き比べたことは無いので、良く分かりません。多分他のモデルよりも少し明るい音質になっているのではないかと思います。
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