Luna's " Tomorrow is a beautiful day "

こころは魔もの。暗い地下でとどろくマグマのような…。

連続

2007年10月21日 | Weblog
 幸福の扉がひとつ閉まると、別の扉が開く。
  しかし、閉まった扉をいつまでも見ていると、
   目の前に開いた扉が目に入らない。



 ヘレン・ケラー



 人間、生きている限り、
  「これで終わり」ってことはないもんだな。



 「おさん」/ 山本周五郎・作





☆人間ってね、思い切りって大事だと思うんですよね。失ったものを目を細めて懐かしみ、惜しんでいても、去っていったもの、失われた時間は二度と戻ってきませんし。

過ぎ去ったものにはあっさりとサヨナラを言おう。そう思って顔を前に向けると、思ってもいなかった機会が開けている。これはほんとに真実だと思います。

時間も世界も連続して動いている。たえず変わってゆく。去ってゆく者がいれば、やってくる者もいる。たいへんなことだとパニクっているが、よーく見ると、自分はちゃんと生きている。

ものごとに対する執着が度を越すと、失うことが怖くなる。今あるものは今のためにだけある。それが将来永劫にあってほしいなんて、わがままでしかない。時代は変化してゆく。自分も変化してゆく。友人も、配偶者も変化してゆく。子どもだって変化してゆく。変わらないものなんて何ひとつないんだから、だから、変化してゆくのが常識だと考え方を変えよう。

それが自然の道理にかなったことだから。変化してゆくものだからこそ、今ある機会は精いっぱい使うべきなんですよね。けっして明日延ばしになんてしてちゃダメ。もったいない。

残りの人生は、これをモットーにして生きていこうと、わたしは決意しているのです。

前向きになれなくても

2007年10月20日 | Weblog
2007年10月19日 (金)



前向きになれないときがあっても、いいじゃない。
それも自然なのだし。

眩しすぎて、顔を上げられないことがあっても、
全然かまわないと思う。

そんなときは、心は忘れ物を取りに戻っているときだから、
しっかり戻ったほうがいい。

今はそれが必要にちがいない。



生きていたら長いトンネルの中、光が見えないときはあるよ。
そんなときガムシャラにもがいたり進もうとするのもよし、
あきらめ気分で暗闇の中眠り続けるのもよし。

それでもみんな生きている。
いずれにしても生きていく。
幸せになるために。



“Happy Moment”/ リズ・山崎公式ブログ より全文引用

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どうも人の「死」というのはダメージが大きい…。
ちょっと昨日今日はインターネットに近づけなかった。

わたしは…倒れない。
倒れてたまるものか。

生きて生きて、貪欲に生きてやる。
しぶとく、ね。

でも。

あんまり肩ひじ張るのも…。

ただ。

人生の時間は限られている。
 だからあれこれ計画したり、予想したりする。
でも現実に起こるのはたいてい、
 予想だにしなかったことばかり。

う~ん、久しぶりに寝つけない夜。