PSW研究室

専門職大学院の教員をしてる精神保健福祉士のブログ

静岡でのPSW大会

2009年07月02日 02時50分31秒 | PSWのお仕事
はや7月。

東京は、どんよりとした曇天模様です。



とうとう6月は、ブログの記事更新はできませんでした。

一ヶ月も記事更新のないブログって、ど~よ?と自分でも思いますが。

とにかく余裕の全くない日々でした。

日々の宿題をこなすために、深夜2~3時までの夜鍋仕事が当たり前になってしまいました。



そんな中でも、6月には、静岡で行われたPSW全国大会に行って来ました。

大学院で担当するゼミの、院生全員(9名)連れて。

皆さんオトナなので、銘々で現地集合、宿泊先もバラバラですが。

一応、単位認定にかかわる授業なので、現地の受付周辺で出席は確認して。

あとは、もっぱら各自の興味関心領域に合わせて、分科会もバラバラに参加。

それでも、夜は一緒に独自に懇親会をやって、盛り上がりました。



静岡駅南口の「駅南市場」というところで、一次会。

静岡B級グルメ、堪能させて頂きました。

静岡名物「黒おでん」や「桜海老」とも、生まれて初めてご対面。

焼酎の「しぞ~か割り」も、何杯も頂きました。

そういえば、店内のメニューはみんな「しぞ~か」と表記されてました。



二次会は、駅北口の繁華街まで歩きました。

今回の懇親会は、すべて地元でPSWとして仕事していた院生に設定してもらったもの。

彼の馴染みの(?)スナックに連れて行ってもらいました。

ほとんど貸し切り状態の中で、飲めや唄えやの大騒ぎ。

深夜まで、久しぶりに腹のよじれるほど、みんなで笑い転げていました。

ちなみに僕は、中島みゆきの「命の別名」と、美空ひばりの「川の流れのように」を唄いました。




日本精神保健福祉士協会の全国大会に出たのは、久しぶりです。

前が「2000年PSW東京大会」ですから、実に9年ぶり。

9年前は主催者側でしたから、大会運営の細部にも自然に目が行きます。

静岡の方々は、駅や路上でのお迎え、会場内での誘導をはじめ、実に気持ち良く大会参加者を迎えてくれました。

1000人を超える参加者を、タイムテーブル通りにさばくというのは大変なことです。

入念な細部の打合せと準備がないと、なかなか、あのようには運営できません。

ボランティアで運営に当たっていた学生さんたちも、てきぱきと仕事をこなしていました。



来年の沖縄大会も、楽しみですね。

「唄って踊れる」沖縄のPSWたちの、来年に向けてのアピールはなかなかのものでした。

来年に向けて、大会を組織していく過程が、DVDでよくわかりました。

数名の有志の話し合いから、どんどん実行委員が増えていく様子が頼もしかったです。

38名(?)のツアーを組んで、羽田からバスをチャーターして来たそうです。

なんとか都合をつけて、参加してみたいと思います。




…ということで、大会の内容や、分科会の報告には、全然触れずじまいですが。

さすがに眠いので、また改めて(?)。

明日も、朝から仕事なので…。





※画像は、静岡大会の会場だった「グランシップ静岡」です。

 とても不思議な構造の会場でした。