PSW研究室

専門職大学院の教員をしてる精神保健福祉士のブログ

福祉実践フォーラム2014+専門職大学院同窓会

2014年10月10日 12時03分11秒 | イベント告知

遅ればせながら、「福祉実践フォーラム2014」のお知らせです。

今回のテーマは「地域包括ケアに求められる専門職とは」です。

10月12日(日)の午後、ご都合のつく方はどなたでもご参加ください。

 

例年は文京区のシビックホールをお借りしていました。

今回は初めて、全社協灘尾ホールをお借りして開催します。

今まで「定員300名」でお申し込みをお断りせざるを得なかったのですが。

今回は、当日参加がどれだけ増えても大丈夫な座席数を用意しています。

参加費は無料ですので、どうぞ皆さま、お越しください。

 

なお、フォーラム終了後には、例年同様に専門職大学院の同窓会が行われます。

全国各地でご活躍の修了生の皆さん、お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

現役院生の皆さんも、中間報告会が終わった翌日ですが、どうぞご参加ください。

詳しくは、この記事の末尾をご覧ください。

 

しかし、気になるのは、お天気ですね?

スーパー台風19号が、南の海から北上してきます。

天気予報のスピードでは、日曜日の関東はまだ大丈夫だと思うのですが…。

なんとか天気がもつことを、祈るばかりです。

 

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2014年度日本社会事業大学専門職大学院 福祉実践フォーラムのご案内

 

私たちは間もなく史上類をみない高齢社会に入ろうとしています。

団塊の世代の方が75才を迎える2025年を過ぎると医療と介護の需要がさらに急増すると予測され、今後は大都市部で高齢者人口が急増することも強調されるようになりました。

こうした状況をもとに、厚生労働省は「地域包括ケアシステム」を提唱し、「住まい・医療・介護・予防・生活支援」の5つの要素を地域で一体的に提供する仕組みづくりを進めることを強調しています。

しかし、上記の5つの要素が現在は様々な制度に分かれて提供されているため、十分な支援がしにくいという問題があるほか、私たち自身も自分が受けてきた専門教育や所属機関からの発想に規定されて、協働の際に摩擦が生じる場合があることも否定できません。

こうした中で、利用者が求める「包括的なケア」を地域で実現するために、私たち実践者に求められることは何なのか?

本フォーラムでは、地域で実践している様々な立場の方々をお迎えして、それぞれの実践を省察していただくことから、今後の地域包括ケアに求められる専門職のあり方を考え直してみたいと思います。

皆様お誘い合わせの上、是非ふるってご参加ください。

http://www.jcsw.ac.jp/skillup/extension/kouza/jissen-forum.html

 

1.日時:2014年10月12日(日)13時~17時

2.場所:全国社会福祉協議会 灘尾ホール

東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞ヶ関ビル1階

交通:地下鉄銀座線「虎ノ門駅」5番出口より徒歩5分

地下鉄千代田線・丸の内線・日比谷線「霞が関駅」A13番出口より徒歩8分

3.テーマ:「暮らしにかける橋~地域包括ケアに求められる専門職とは」

4.プログラム

13:00~ 開会挨拶:潮谷義子(本学理事長)

13:05~ 基調講演「地域包括ケア時代を走る―在宅医療の実践から」

講師:鈴木央(鈴木内科医院副院長、

日本プライマリケア連合学会理事・地域包括ケア委員長、東京医科歯科大学臨床教授)

進行:鶴岡浩樹(本学専門職大学院教授)

14:45~ シンポジウム「地域包括ケアに求められる専門職とは」

シンポジスト

唐木香子 (在宅療養支援診療所)

加藤莉絵 (地域包括支援センター)

伊藤文子 (訪問看護ステーション)

座長:矢部正治(本学専門職大学院准教授)

16:45~ 閉会挨拶:大嶋巌(本学学長)

※概要はHPをご覧下さい

 http://www.jcsw.ac.jp/skillup/extension/kouza/jissen-forum.html

5.定員:300名

6.参加費:無料

7.申込方法

ホームページの参加申込フォームからの申し込みは、既に締め切っています。

当日会場受付に直接おいでください。

(チラシ→ http://goo.gl/xU7OOB )

 

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日本社会事業大学専門職大学院

同窓会のご案内

 

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、10月12日(日)に開催されます『福祉実践フォーラム』後に専門職大学院修了生の同窓会を開催したく存じます。

つきましては、専門職大学院での学習・研究を、今の仕事や実践にどう結びつけているか等の様々な情報交換を行い、さらに、今年で11期目を迎えた専門職大学院の在学生とのネットワークを深める機会として、専門職大学院修了生の同窓会を開催したいと存じます。

是非とも万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

ご参加いただける方は、下記の参加方法にてお申し込み下さい。

 

日時:2014年10月12日(日)17:30~20:00(予定)

※『福祉実践フォーラム』終了後に別会場にて行います。

会場:東海大学交友会館(霞ヶ関ビル35階)※フォーラム会場から徒歩5分

主催:日本社会事業大学専門職大学院修了生・在学生有志一同

参加費:5,000円(予定)

申込方法:メールまたはFAX・郵送にて、参加申込書の必要事項(氏名・終了学期・現所属先・連絡先住所・電話番号・メールアドレス)をご記入の上、お送り下さい。

※ご記入頂いた個人情報は、参加者名簿の作成、案内等の送付、緊急時の連絡等以外には使用致しません。

※事前申込は10月6日に既に締め切っていますが、今からでも下記にお申込み下さい。

なお、当日参加申し込みも可能です。

申込先:〒204-8555 東京都清瀬市竹丘3-1-30

TEL: 042-496-3000

FAX: 042-496-3001

E-mail:iwamatsu@jcsw.ac.jp (日本社会事業大学総務課所属 岩松幹次 第3期生)


第8回社大PSWフォーラムのご案内(第1報)

2014年10月07日 17時19分42秒 | イベント告知
 
しばらくブログがストップしてしまっています。
宿題が山積みで、なかなかゆっくりパソコンに向かう時間がとれないでいます。
記事更新の全くないこの間も、たくさんのアクセスを頂いているようで恐縮です。
なんとか、少しずつでも再開できればと考えています。
 
さて、本年も「S-PSWフォーラム」を開催します。
このフォーラムは日本社会事業大学で学んだ方、教員、現役生を中心に、
興味・関心がある方が学びを深める場所として開催しております。
フォーラムに関心がある方は社大関係者でなくても、ご関心があれば大歓迎です。
ご家族や友人・知人等をお誘いの上、御参加ください。
 
第8回を迎える今回は、11月9日(日)に開催致します。
詳細は後日、またお知らせしますが、大まかなプログラムは下記のとおりです。
今回は、特別企画として、リカバリーキャラバン隊の皆さんによる「IPS」のセッションもあります。
また、国立精研の竹島正さんらによる、精神疾患当事者の芸術活動から学ぶ特別セッションもあります。
ご関心のある方、どなた様も、どうぞふるってご参加ください。
 
 
第8回 日本社会事業大学PSWフォーラム

☆日 時:2014年11月9日(日) 10:00~17:30

☆場 所:日本社会事業大学 清瀬キャンパス

(午前)B301教室で講演(午後)A301~A308教室で分科会

 

☆参加者:通信教育科、社会福祉学部、専門職大学院、研究科大学院の在籍者および卒業者

社大の精神保健福祉士養成課程に関心がある方どなたでも

 

☆プログラム構成:

1 基調講演 10:00~12:00

講師:元本学教授 大野和男先生(元・日本PSW協会理事長、ぴあ三浦理事長)

(テーマ)「大野先生が辿ってこられたソーシャルワークの過去・現在・未来(仮題)」 

2 分科会(予定)13:00~16:00     

①みんなのピアカウンセリング

②みんなのリカバリー「秋色わーるどかふぇ!」

③笑顔になる!元気になる! SSTの魅力、体験してみませんか。

④「病棟転換型施設」を考える ~精神保健福祉士として突き付けられた新たな課題~

⑤やさしさのなかの、たくましい生き方~芸術活動を続けている精神疾患当事者から学ぶこと~

⑥リカバリーキャラバン隊による「精神障害者の就労支援IPS研修」

※なお、恒例の「そえぞう先生のよろず相談」は、都合により今回は休止、終了後に個別相談受け付けます。

3 交流会  16:15~17:30 (参加は任意)

教員による「よろず相談」を含む。軽食とドリンク付き。持ち込み、お土産大歓迎!

 

☆参加予定教員

大嶋巌(日本社会事業大学学長)

大野和夫(元本学教授)

古屋龍太(本学専門職大学院准教授)

添田雅宏(本学通信教育科専任教員)

大山早紀子(本学通信教育科専任教員)

 

☆参加申し込み

参加を希望される方は、以下の項目を書いて下記アドレスまでメールでお申込みください。

(必要事項)氏名、課程、卒業年、現所属先、連絡先(メールアドレス)

希望する分科会(第2希望まで、番号と分科会タイトルを

申し込み先:大島研究室e-mailアドレス spsforum.jcsw@gmail.com

 

☆締め切り    2014年11月8日(土)

参加者の把握をしたいため、締め切りは前日としておりますが、当日参加も可能です。

なお、分科会は予定ですので参加者の状況等により開催できないこともあります。
その際は御容赦ください。

 

☆主催:S-PSWフォーラム実行委員会