PSW研究室

専門職大学院の教員をしてる精神保健福祉士のブログ

S-PSWフォーラムでオープンダイアローグ

2015年10月07日 08時06分35秒 | イベント告知

一昨日このブログで、第58回日本病院・地域精神医学会(東京多摩総会)のご案内をしたばかりですが。

その学会の翌日、11月8日(日)に第9回「S-PSWフォーラム」を清瀬で開催します。

 

「S-PSW」は、「社大精神保健福祉士」の略称です。

日本社会事業大学には、学部、通信教育科に、精神保健福祉士の養成課程があります。

また、専門職大学院、研究大学院にも、多くの現場PSWが多数学んでいます。

身近なリソースを活かし、お互いの実践知・経験知に学び交流し合い、ネットワークを形成しようというものです。

 

今回はテーマとして、「オープンダイアローグ」を取り上げました。

丸々半日かけて、その実際と哲学を学び、率直に議論し合おうというものです。

病院・地域精神医学会でも前日の11月7日(土)に、斎藤環さんと向谷地生良さんのトークセッション「今、なぜオープンダイアローグか」が組まれています。

翌日の「S-PSWフォーラム」では、更にその内容を参加者で深められればと考えています。

詳しい趣旨やプログラムのタイムテーブル等は、以下をご覧ください。

 

なお、学内行事ではありますが、興味のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください。

できれば、下記のご案内通り、事前にメールでお申し込みを頂けるとありがたいですが。

この情報の拡散、当日の飛び込み参加も歓迎いたします。

どうぞ、清瀬の日本社会事業大学にお越しください。

 

★  ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

 

第9回 S-PSWフォーラム

(日本社会事業大学 精神保健福祉士養成課程関係者フォーラム)

~PSWとして「オープンダイアローグ」を考える~

 

日本社会事業大学では、社会福祉学部・通信教育科・専門職大学院・研究大学院において精神保健福祉を学んでいる方と卒業した方々の相互交流と実践的学びの場として、「社大精神保健福祉士養成課程関係者フォーラム(S-PSWフォーラム)」を2011年より開催しています。

今回のフォーラムでは、フィンランドの西ラップランドで取り組まれ、今日本でも注目を浴びている「オープンダイアローグ」を取り上げます。

統合失調症の初発患者に対して、抗精神病薬の薬物治療によらず家族や友人のネットワークの中で、自宅などで当事者との対話を繰り返していくアプローチです。

85%が回復し、そのうち80%以上が精神病徴候を示さず、精神医療と関係を持たなくなっているという治療実績が報告され、世界に衝撃を与えています。

現地を訪れ、最近『精神看護』誌(2015年3月号、医学書院)で「さらに見えてきたオープンダイアローグ~フィンランド、ケロプダス病院見聞録」として詳細な報告をまとめられた下平美智代氏をお迎えし、ドキュメンタリー映画も見ながら、参加者相互のディスカッションを通して、その方法や哲学を学び、日本での可能性を考えます。

なお、これまで「S-PSWフォーラム」では、分科会形式でWRAPやSST、ピアカウンセリング等を学んできましたが、今回は分科会を設けませんので、あらかじめご承知ください。

通信教育科の現役生にとっては、オプションコース・プログラムの一環ですので、奮ってご参加ください。

詳しいプログラムは、以下をご参照ください。

 

●日 時:

2015年11月8日(日) 13:00~18:00

●場 所:

日本社会事業大学 清瀬キャンパス 教学C棟C601・602教室

東京都清瀬市竹丘3-1-30

●交通アクセス:

西武池袋線・清瀬駅南口下車「下里団地」「滝山営業所」「花小金井駅」行バスで7分

「社会事業大学前」バス停より徒歩2分

●参加者:

社会福祉学部、通信教育科、専門職大学院、研究大学院の在籍者および卒業者、社大の精神保健福祉士養成課程に関心がある方、その他今回取り上げるテーマに関心をお持ちの方々

 

●プログラム構成:

1 講演 13:00~14:00

司会:吉田光爾(日本社会事業大学社会福祉学部准教授)

講師:下平美智代氏(NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS 訪問看護ステーションACT-J) 

「オープンダイアローグ(Open Dialog)を考える」(仮題)

2 ドキュメンタリー映画上映と質疑応答 14:10~15:40

「開かれた対話~フィンランドの精神科治療のオルタナティブアプローチ」

3 ワールドカフェで意見交換+クロージング 15:50~17:00

4 交流会 17:15~18:30(軽食とソフトドリンク付き。持ち込み、お土産大歓迎)

●資料代:1,000円(学部生500円)

●申し込み先

お申し込みは、以下の必要事項をご記入の上、以下のアドレスにメールでお申込み下さい。

(必要事項)氏名、課程、卒業年、現所属先、連絡先(メールアドレスなど)

(e-mailアドレス)spsforum.jcsw@gmail.com

 

●主催:第9回S-PSWフォーラム実行委員会(アルファベット順)

古屋龍太(社大専門職大学院教授:実行委員長)

門脇健二(板橋区社会福祉協議会)

小梶はるみ(銀杏企画)

小川瑛子(住吉病院)

贄川信幸(社大社会事業研究所准教授)

新井山克徳(駒木野病院)

大嶋巌(日本社会事業大学学長)

大山早紀子(前・通信教育科専任教員/立教大学)

添田雅宏(前・通信教育科専任教員/在宅支援センター円)

田中浩子(JHC板橋)

宇佐美幸子(鎌倉市障害者活動支援センター)

吉田光爾(社大社会福祉学部准教授)

 

※画像は、箱根彫刻の森美術館にて。記事本文の内容とは関係ありません。


第58回日本病院・地域精神医学会(東京多摩総会)のプログラム確定

2015年10月06日 02時45分27秒 | イベント告知

7月に開催した「第32回日本ソーシャルワーク学会」の告知以降、ブログの記事が途絶えてしまっていました。

おかげさまで、ソーシャルワーク学会史上最高の参加者を集めて、無事終えることができました。

小生自身はあまり役にも立たなかったのですが、大会事務局長として改めてお礼申し上げます。

 

この暑い夏の間も、例年通りの実習巡回指導だけでなく、いろいろ関与するイベントがありました。

8月上旬には、恒例となった「フクシマツアー」に、25名の参加者とともにバスで行ってきました。

8月下旬には、恒例の「リカバリー全国フォーラム」が1500名を集め、地域移行の分科会を担当させて頂きました。

8月から9月にかけては、地域移行の研究プロジェクトで、今年は宮城、京都、愛知、北九州等、あちこちお邪魔させて頂きました。

また、世田谷区の相談支援従事者初任者研修をはじめ、医療福祉連携士講習会やら、相模原市社会福祉事業団の研修会等、拙い講義をさせて頂きました。

それぞれ、お世話になった事務局の皆さま、参加者・受講生の皆さま、本当に暑い中ありがとうございました。

 

さて、早くも10月、もうすっかり涼しくなって、東京も秋の気配です。

東京のこの秋の、精神保健医療福祉関連のイベントといえば、これです。

第58回日本病院・地域精神医学会総会(東京多摩総会)。

この度、ようやくプログラムが固まり、ネット上で公開されることとなりました。

以下は、そのバージョン2で、テキストで編集する際に、少し勝手にアレンジもしています。

まだ若干の修正は入るかも知れませんが、取り急ぎお知らせします。

 

プログラムをご覧頂くとわかるように、今時珍しい「硬派」の学会です。

精神科病院を改革し、地域での支援を早くから追求し続けてきた学会です。

あらゆる職種の専門職や当事者が、対等な立場で原理的議論を展開する、なかなか刺激的な学会です。

準備を進めてきた総会実行委員会も、時に激しい応酬が繰り広げられ、どうなるかと思いましたが…。

…なんとかなるもんです(笑)。

多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

 

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

 

第58回日本病院・地域精神医学会総会(東京多摩総会)

「強制」から「協働」へ ~パラダイムシフトへの序章~

 

○会 期:2015 年 11 月 6 日(金) 9:30 ~ 19:30  11 月 7 日(土) 9:30 ~ 16:15

○会 場: パルテノン多摩  東京都多摩市落合2-35(多摩センター駅より徒歩5 分)

○主 催: 日本病院・地域精神医学会/第58 回日本病院・地域精神医学会総会実行委員会

○第58 回日本病院・地域精神医学会総会 事務局

〒206-0021 東京都多摩市連光寺1-1-1 桜ヶ丘記念病院内

FAX : 042-338-0681

Email : byochi58tama@nifty.com

大会ホームページ: http://byochi58tama.sakura.ne.jp/

○参加費: 事前登録: 会員8,000 円 非会員 9,000 円

当日参加: 会員9,000 円 非会員 10,000 円 当事者・家族・学生: 2,000 円

懇親会: 4,800 円(申し込み順・定員有り)

市民公開講座:無料

○事前参加登録:大会ホームページの参加登録ページより事前登録をお願いいたします。

受付期間は9 月23 日(水)~10 月25 日(日)です。

《ごあいさつ》

2020 年にオリンピック・パラリンピック開催が決定した東京は、人口1300 万人、財政規模は6兆円を超えフィンラン一国のそれに匹敵する世界的な大都市であることは間違いない。しかし、高齢化、孤独死、経済格差、都市集中と日本社会の矛盾が集中し、顕在化しているのもまた東京の姿である。精神保健福祉資料によれば、東京都では近年、人口万対病床数、平均在院日数等はいずれも減少しているが、平成24 年6 月30 日時点においてもなお、人口万対病床数は17.9 を数え、平均在院日数も200 日を超えている。また都内の全入院患者20,571 人中11,760 人(57.1%)が入院期間1年以上の長期入院患者である。また一方で、11,363 人の任意入院患者中「終日閉鎖」病棟で処遇されている者も半数以上に上る。これらは、日本の精神医療の抱える矛盾と課題が東京の実状にも色濃く反映されており、病床数、入院期間の適正化、入院形態に見合った開放的処遇の確保等の基本的課題が、抜本的な解決を見ないままに時間が経過している可能性を示していると言っても過言ではない。また社会的入院の問題も未だ根本的な解決が図られているとは言えない。

従来、精神障害者に対しては「判断能力がない」等の理由をともすれば画一的に適用することによって、長らく「強制」が正当化されてきた歴史があることは否定出来ない。強制の継続は、対象者の社会的排除とその固定化へと向かう。「強制する側」と「強制される側」という捉え方の中には、対称性もなければ、相互交流の契機も存在しない。私たちは、既に障害者権利条約批准後の世界を生きている。障害者権利条約は、単に人身の自由という観点だけでなく、障害のない市民との間の自由の保障の平等性、他の市民と同じように地域で生活する権利、自己決定権の保障など様々な観点から障害をもった人の人権を保障しようとするものである。

「障害」は単に個人的に生じた機能上の問題ではなく、社会あるいは環境との関係に基因するものである。このような考えが主流にならない限り、「強制」すべきでない人に「強制」し、人権を侵害するという事態は容易に発生するであろう。私たちは、今こそ「強制する側、される側」というパラダイムから、「障害のある人、ない人」が共通のゴールに向けて共に歩む関係、すなわち「協働する」関係にシフトすべきである。現在、東京多摩総会実行委員会でも、幅広い立場の方々が、様々な場所に集まり議論を重ね、開催に向け日々「協働」を行ってきている。このような視点に立って、日本病院・地域精神医学会 東京多摩総会における議論を、「強制」から「協働」へのパラダイムシフトを実現するための序章すなわち我々の出発点として位置付けたいと考えるものである。

第58回日本病院・地域精神医学会総会 大会長 岩下 覚(桜ヶ丘記念病院 院長)

 

大会プログラム

■11月6日(金)総会1日目■

【A会場(2F 大ホール)】

◆開会式(9:50~10:20)

Ⅰ-A1

◆基調講演「精神保健医療福祉の動向~東京都多摩地域を中心に~」(10:30~12:00)

座 長 :岩下 覚 (桜ヶ丘記念病院 院長)

講 師 :熊谷 直樹 (東京都立多摩総合精神保健福祉センター 所長)

◆浜田賞表彰式(12:05~12:25)

Ⅰ-A2

◆教育講演①「当事者と協働して治療アプローチを決めていく新しい方策 Shared Decision MakingSDM)について」(12:45~14:15)

座 長 :吉尾 隆 (東邦大学薬学部医療薬学教育センター臨床薬学研究室 教授)

講 師 :渡邊 衡一郎 (杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)

Ⅰ-A3

◆多摩市医師会共催 市民公開講座

「挫折・喪失と生き直す条件~人生の「物語」を見つめて~」(14:30~16:00)

座 長 :佐藤 忠彦 (社会福祉法人桜ヶ丘社会事業協会 理事長)

講 師 :柳田 邦男 (ノンフィクション作家、評論家)

 

【B 会場(2F 小ホール)】

Ⅰ-B1

◆シンポジウムA「医療観察法~施行10年にあたって~」(10:30~12:00)

座 長

:中川 実 (こころのクリニック西尾 医師)

:村松 太郎 (慶應義塾大学精神神経科学教室 准教授)

シンポジスト

:中根 潤 (独立行政法人 国立病院機構下総精神医療センター 医師)

:中島 直 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 医師)

:池原 毅和 (東京アドヴォカシー法律事務所 弁護士)

:医療観察法元当事者

Ⅰ-B2

◆シンポジウムB(理事会企画)

「隔離・身体拘束の急増に今、何をすべきか?」(12:45~14:15)

座 長

:山下 俊幸 (京都府立洛南病院 院長)

シンポジスト

:長谷川 利夫 (杏林大学保健学部作業療法学科精神障害作業療法学研究室 教授)

:関口 明彦 (全国「精神病」者集団 運営委員 当事者)

:上野 秀樹 (敦賀温泉病院 医師/千葉大学医学部附属病院地域医療連携部 特任准教授)

:野上 毅 (厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課 心の健康作り対策官)

Ⅰ-B3

◆教育講演②「薬物依存症の現状と治療」(14:30~16:30)

座 長 :久江 洋企 (桜ヶ丘記念病院 医師)

講 師 :松本 俊彦 (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/自殺予防総合対策センター 副センター長 医師)

◆総会議事(16:50~17:40)

 

【C会場(2F 特別展示室)】

◆活動紹介・展示スペース(10:30~16:30)

【D会場(1F リハーサル室)】

Ⅰ-D1

◆分科会① 住居と地域生活(9:50~10:50)

Ⅰ-D1-1 「精神障害者の部屋の借りづらさ」に対する取り組みについて

~中野区地域生活支援センターにおける居住サポート事業の実践から~

志村 敬親 (中野区地域生活支援センターせせらぎ 精神保健福祉士)

Ⅰ-D1-2 若者グループホームを増やそう!

~心のケアが必要な若者のためのGH「キキ」実践を通しての提言~

西隈 亜紀 (NPO 法人東京フレンズ グループホーム・キキ 精神保健福祉士)

Ⅰ-D1-3 「二人以上職場」の定員6名小規模グループホームの持つ可能性

~いちごLiving10年間の実践から

山口 さとる (いちごLiving 臨床心理士)

Ⅰ-D1-4 長期入院から地域での生活に移行した人が感じる「地域生活」と「病院内の生活」の違い

~真の地域生活とは何か?

長谷川 利夫 (杏林大学保健学部作業療法学科精神障害作業療法学研究室 教授)

Ⅰ-D2

◆分科会② チームで進める地域移行(11:00~12:15)

Ⅰ-D2-1 多職種連携チームによる退院支援の取り組み①

~個別退院支援チームによる退院支援の仕組みづくり~

真嶋 信二 (駒木野病院 作業療法士)

Ⅰ-D2-2 多職種連携チームによる退院支援の取り組み② ~個別退院支援チームの介入事例報告~

真嶋 信二 (駒木野病院 作業療法士)

Ⅰ-D2-3 急性期における「退院支援チーム」の実践報告

田並 義正 (医療法人郷の会 紀の郷病院 看護師)

Ⅰ-D2-4 長期入院患者の自宅退院に向けて

~当院規定療養病棟用退院連携シート・ストレングスマッピングシートを用いて~

金内 幸男 (特定医療法人清和会 鹿沼病院 看護師)

Ⅰ-D2-5 アルコール依存症と多発性神経炎が合併したA氏に対する、仮設住宅移行への多職種支援の取り組み

東條 千春 (舞子浜病院 作業療法士)

Ⅰ-D3

◆分科会③ 精神科病院での取り組み(13:20~14:50)

Ⅰ-D3-1 一般急性期型精神科病院での物質使用障害治療の試み

中島 直 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 医師)

Ⅰ-D3-2 統合失調症慢性期における抗精神病薬減薬プロトコールの試み

石田 雄介 (宮城県立精神医療センター 薬剤師)

Ⅰ-D3-3 行動制限最小化に向けた委員会の取り組み

行動制限最小化委員会の運営を改革してきた経緯と変化について

加茂 有紀浩 (医療法人稲門会 いわくら病院 看護師)

Ⅰ-D3-4 医療観察法処遇終了後の支援実践報告

秋場 優貴 (桜ヶ丘記念病院 精神保健福祉士)

Ⅰ-D3-5 精神科病院における長期入院者の退院支援の実践

山口 秦臣 (医療法人成精会 刈谷病院 精神保健福祉士)

Ⅰ-D3-6 精神科病院における障害者雇用に関する実践報告

新井山 克徳 (駒木野病院 精神保健福祉士)

Ⅰ-D4

◆分科会④ チーム医療と協働(15:00~16:15)

Ⅰ-D4-1 ユニット

原 達哉 (七生病院 看護師)

Ⅰ-D4-2 合同会議・考 -きょうどうの意味-

今野 正裕 (南埼玉病院 精神保健福祉士)

Ⅰ-D4-3 質問紙調査の結果から チーム医療の中で求められる作業療法の役割

小木曽 大輔 (医療法人桜桂会 犬山病院 作業療法士)

Ⅰ-D4-4 長期入院患者が持つ希望を知るための質問紙調査 ~希望から行動する意欲へ変えるために~

佐藤 清美 (医療法人桜桂会 犬山病院 看護師)

Ⅰ-D4-5 精神科病棟における患者参加型ケアと病棟特性に関するクロスセクショナル調査

小松 容子 (宮城大学看護学部 看護師)

 

【E会場(4F 第1会議室)】

Ⅰ-E1

◆分科会⑤ 地域支援1(9:50~11:20)

Ⅰ-E1-1 地域精神医療に薬剤師が関わるということ

~地域で働くスタッフへのアンケート調査の結果から~

鈴木 徹士 (医療法人社団康心会 湘南東部総合病院 薬剤師)

Ⅰ-E1-2 地域におけるリカバリー志向による家族心理教育の実践

内山 繁樹 (関東学院大学看護学部 看護師)

Ⅰ-E1-3 「包括型地域生活支援プログラム」従事者が心理職に求めること -質問紙調査を用いて-

仲 沙織 (福岡大学大学院人文科学研究科/水戸病院 臨床心理士)

Ⅰ-E1-4 伝えるって難しい? ピア電話相談員養成講座1年間の軌跡

寺西 宏晃 (地域生活支援センターMOTA 精神保健福祉士)

Ⅰ-E1-5 発達障害者への地域におけるケアに関する文献検討

河野 由理 (名古屋大学大学院医学系研究科 准教授)

Ⅰ-E1-6 AAとサバイバーの運動を一括りにする言説の批判的検討 メアリー・オーヘイガンの指摘を基に

伊東 香純 (立命館大学大学院先端総合学術研究科 大学院生)

Ⅰ-E2

◆分科会⑥ 地域移行の課題と方策(13:35~14:50)

Ⅰ-E2-1 高齢・長期入院精神障害者の地域移行を考える

中尾 清隆 (社会福祉法人創志会 つくばライフサポートセンター 精神保健福祉士)

Ⅰ-E2-2 岡山市の退院支援 ~退院意欲の低い入院患者との協働~

川上 真紀 (岡山市こころの健康センター 精神保健福祉士)

Ⅰ-E2-3 精神科グループホームから見る「強制」から「協働」へのパラダイムシフト

~他職種連携を踏まえた支援者間の葛藤~

高井 智治 (NPO 法人 E-SMILE 代表)

Ⅰ-E2-4 長期在院患者の退院・地域移行を推し進めるミクロ・メゾ戦略

-効果的支援のプログラム要素と連携クリニカルパスの結合による地域移行支援方策の提起-

古屋 龍太 (日本社会事業大学大学院 精神保健福祉士)

Ⅰ-E2-5 効果をあげる地域移行・地域定着支援プログラムの構築

~病院・地域実践統合に向けた実践家参加型形成評価プロジェクト~

高野 悟史 (日本社会事業大学大学院 精神保健福祉士)

Ⅰ-E3

◆分科会⑦ 地域支援2(15:00~16:30)

Ⅰ-E3-1 大都市近郊駅前の多機能型精神科診療所にできること

~地域ケアと精神科クリニックの役割(第3報)~

金杉 和夫 (金杉クリニック 医師)

Ⅰ-E3-2 生活訓練事業と訪問看護の協働による支援の考察

~“その人らしい多様な生活”を支える視点から~

篠木 絵里 (リカバリーセンター転 精神保健福祉士)

Ⅰ-E3-3 地域における訪問型診療所の役割についての一考察

~地域の困難事例を通して~

松浦 昴 (楯築診療所 精神保健福祉士)

Ⅰ-E3-4 多摩総合精神保健福祉センターによるアウトリーチ支援事業の効果について

梅野 充 (多摩総合精神保健福祉センター 医師)

Ⅰ-E3-5 東京都民間事業者活用型短期宿泊モデル事業の実際

~事例を通して見えてきたこと~

豊子 有純 (NPO 法人 多摩在宅支援センター円 グループホーム櫻の杜ハウス

精神保健福祉士)

Ⅰ-E3-6 コメディカルスタッフで立ち上げ・運営するACTチームの実践と可能性

~Q-ACTモデルの提唱~

倉知 延章 (九州産業大学/一般社団法人Q-ACT 精神保健福祉士)

Ⅰ-E4

◆夜間交流集会① (18:00~20:00)

Ⅰ-E4-1 精神医療・福祉の現状を問う Part13

伊藤 整一 (医療法人桜桂会 犬山病院 精神保健福祉士)

 

【F会場(4F 第2・3会議室)】

Ⅰ-F1

◆分科会⑧ 児童思春期・メンタルヘルス(9:50~10:50)

Ⅰ-F1-1 精神福祉における子育て支援

~「子育て援助・支援ガイドライン」の構成視点から~

川島 麻子 (NPO 法人 茨城県精神障害地域ケアー研究会 精神保健福祉士)

Ⅰ-F1-2 「『朝日新聞』夕刊記事事件」をめぐって -稲村博批判再考-

山岸 竜治 (日本大学生産工学部 精神保健福祉士)

Ⅰ-F1-3 スクールソーシャルワーカー活用事業の継続と発展に関する研究

~スクールソーシャルワーカーのエンパワーメントを支えるシステムに焦点を当てて~

山本 小百合 (富山子ども家庭福祉研究所 研究員)

Ⅰ-F1-4 思春期外来OT を始めて ~グループの2人のケースからみえたもの~

竹内 藍 (多摩あおば病院 作業療法士)

Ⅰ-F2

◆分科会⑨ 法と人権1(11:00~12:15)

Ⅰ-F2-1 東京精神病院事情(ありのまま)@病・地多摩大会

山本 則昭 (東京都地域精神医療業務研究会 精神保健福祉士)

Ⅰ-F2-2 双極性感情障害患者のDV 相談における行政サービスの問題点

~DV 冤罪事例に対する家族からの考察~

前田 直 (杏林大学保健学部 作業療法士)

Ⅰ-F2-3 精神医療国家賠償請求訴訟をめぐって

東谷 幸政 (精神医療国賠訴訟研究会/NPO 法人わくわく 精神保健福祉士)

Ⅰ-F2-4 地域からの風を私たちは活かせるか?

~精神科病院のPSW と弁護士との「協働」のあり方を「出張法律相談」をとおして考える~

保田 美幸 (いわくら病院 精神保健福祉士)

Ⅰ-F2-5 専門化される暴力

長谷川 唯 (日本学術振興会/京都府立大学 研修員)

Ⅰ-F3

◆シンポジウムC 精神医療はハンセン病者の闘いから何を学ぶか」(14:00~16:30)

座 長

:中谷 真樹 (住吉病院 院長)

:東谷 幸政 (精神国賠事務局長/NPO 法人わくわく相談役)

シンポジスト

:藤崎 陸安 (全療協 事務局長)

:福岡 安則 (埼玉大学 名誉教授)

:長谷川 敬祐 (西東京共同法律事務所 弁護士)

:山岸 倫子 (社会福祉法人新栄会 ワーカー)

Ⅰ-F4

◆夜間交流集会②(18:00~20:00)

Ⅰ-F4-1 長期在院精神障害者の地域移行を加速させる効果的な退院促進支援プログラムの検討

~現場支援者と研究プロジェクト協働による全国10 地域との意見交換から~

高野 悟史 (日本社会事業大学大学院 精神保健福祉士)

 

【G会場(4F 学習室)】

Ⅰ-G1

(理事会企画)診療報酬セミナー(14:30~16:30)

講 師

:福治 康秀 (独立行政機構国立病院機構 琉球病院 院長)

:新垣  元 (医療法人卯の会 新垣病院 理事長)

:蓑島 豪智 (医療法人稲門会 いわくら病院 副院長)

 

■11月7日(土)総会2日目■

【B 会場(2F 小ホール)】

Ⅱ-B4

◆斎藤環&向谷地生良トークセッション

「今、なぜオープンダイアローグか」(9:30~12:30)

講 師

:斎藤 環 (筑波大学医学医療系社会精神保健学研究室 教授)

:向谷地 生良 (北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科精神保健福祉講座 教授/社会福祉法人浦河べてるの家 理事)

Ⅱ-B5

◆シンポジウムD「パラダイムシフトへの序章~専門性を問う~」(13:30~15:30)

座 長

:古屋 龍太 (日本社会福祉事業大学大学院 教授 精神保健福祉士)

:関口 明彦 (全国「精神病」者集団 運営委員 当事者)

シンポジスト

:渡邊 乾 (全国精神医療労働組合協議会 副代表/訪問看護ステーションKAZOC 作業療法士)

:森川 すいめい(認定NPO法人世界の医療団理事、精神科医)

:飯野 雄治 (稲城市職員/ピアスタッフネットワーク/リカバリーキャラバン隊/減薬サポート情報会議/リカバリーの学校調布校)

:原子 英樹 (NPO法人多摩在宅支援センター円  訪問看護ステーション元、 所長)

:熊谷 彰人 (陽和病院、精神保健福祉士)

◆閉会式(15:45~16:15)

 

【C会場(2F 特別展示室)】

◆活動紹介・展示スペース(9:30~16:15)

 

【E会場(4F 第1会議室)】

Ⅱ-E5

◆分科会⑩ 法と人権2(9:40~10:25)

Ⅱ-E5-1 青年期の精神保健ボランティア経験による心理的変化過程の検討

-精神障害者へのイメージおよび自己意識に焦点をあてて-

斎藤 綾乃 (明治学院大学大学院 大学院生)

Ⅱ-E5-2 法的能力と医療保護入院

桐原 尚之 (全国「精神病」者集団 「精神病」者/日本学術振興会 特別研究員)

11月7日(土)総会2日目

Ⅱ-E5-3 精神障害者と自動車運転をめぐる問題

中島 直 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 医師)

Ⅱ-E6

◆特別報告「東京多摩地区の精神科病院の現状」(10:30~12:00)

座 長

:金杉 和夫 (金杉クリニック 医師)

講 師

:長谷川利夫 (杏林大学保健学部作業療法学科精神障害作業療法学研究室 教授)

:木村 朋子 (第58 回日本病院・地域精神医学会総会実行委員 精神保健福祉士)

Ⅱ-E7

◆精神科薬剤師セミナー(13:30~15:30)

座 長

:吉尾 隆 (東邦大学薬学部医療薬学教育センター臨床薬学研究室 教授)

:佐藤 康一 (桜ヶ丘記念病院 薬剤師)

講 師

:石田 保美 (福間病院 薬剤師)

:坂野 達明 (豊田西病院 薬剤師)

:谷藤 弘淳 (こだまホスピタル 薬剤師)

:永井 努 (昭和大学薬学部病院薬剤学講座 昭和大学附属烏山病院 薬剤師)

 

【F会場(4F 第2・3会議室)】

Ⅱ-F5

◆分科会⑪ 生活習慣病への介入(9:40~10:25)

Ⅱ-F5-1 精神科長期入院患者の生活習慣病への運動介入を試みて

~行動変容ステージモデルを用いて-

齋藤 元 (特定医療法人清和会 鹿沼病院 看護師)

Ⅱ-F5-2 訪問支援を通して見えてくる利用者の現状と継続的な支援について

古川 稔章 (円祐会 たまこヒルズ 生活指導員)

Ⅱ-F5-3 生活習慣病と食生活 精神科病院における外来栄養指導から認められた食行動

阿部 文乃 (桜ヶ丘記念病院 管理栄養士)

Ⅱ-F6

◆分科会⑫ デイケアの取り組み(10:35~11:50)

Ⅱ-F6-1 働きたい?結婚したい?これからどうしたい? Bar・TAKADA へようこそ

高田 祥子 (多摩あおば病院 看護師)

Ⅱ-F6-2 デイケアにおける疾患別SST の試み

石井 睦子 (医療法人社団正神会 あいクリニック デイケアかしの木 臨床心理士)

Ⅱ-F6-3 精神科デイケアプログラムにおける「茶の湯プログラム」の生理的指標に基づく効果

清水 北斗 (医療法人社団正神会 あいクリニック デイケアかしの木 臨床心理士)

Ⅱ-F6-4 デイケアにおける第3 世代認知行動療法(マインドフルネス)の効果Ⅱ

-単科精神病院デイケアにおける第3 世代認知行動療法の実践報告Ⅱ-

藤田 貴士 (医療法人桜桂会 犬山病院 集団精神療法士)

Ⅱ-F6-5 デイケアが主体となって取り組んだ復職支援 ~本人の可能性を信じて~

島田 美香 (宮城県立精神科医療センター 保健師)

 

■市民公開講座(多摩市医師会共催)

11月6日(金)14:30~16:00 A会場(大ホール) 入場無料

「挫折・喪失と生き直す条件 ~人生の「物語」を見つめて~」

講師:柳田 邦男 氏(ノンフィクション作家、評論家)

1936 年 栃木県鹿沼市生まれ。1960 年 東京大学経済学部卒業、NHK 記者に。1974年退職して作家活動に。災害・事故・公害や戦争、病気と医療、少年事件など現代における「いのちの危機」をテーマに取材・研究・執筆活動を続けている。最近は震災と原発事故の問題、被害者の精神史、核家族化とネット社会の進行による子どもの人格形成の危機の問題などに取り組んでいる。主な受賞に、1979 年『ガン回廊の朝』で第1回講談社ノンフィクション賞、1995 年『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』とノンフィクションジャンルへの貢献で第43 回菊池寛賞など多数。近著に『私は9歳の時から死と向き合ってきた』、『終わらない原発事故と「日本病」』(新潮社)、『新・がん50人の勇気』(文藝春秋)、『言葉が立ち上がる時』(平凡社)などがある。

 

※参加される方へのお願い

◆ 事前参加登録について(大会ホームページより)

参加費が割安な事前参加登録をご利用いただき、当日受付の混雑緩和にご協力をお願いいたします。

大会ホームページ http://byochi58tama.sakura.ne.jp/

◆ 懇親会について

11月6日(金)18時00分より、サンリオピューロランド4F「館のレストラン」にて懇親会を企画しております。全国からお集まりいただいた皆さまとの親睦を深めていただければと願っております。

◆ 参加者へのお願い

1.事前登録をされている方は、事前登録参加受付で受付をお済ませください。

2.当日参加申し込みの方は、当日受付で受付をお済ませください。

3.参加受付は朝9時15分から行います。(パルテノン多摩の開場は朝9時です)

4.会場では受付の際にお渡しするネームプレートを着用してください。ネームプレートは参加証になっています。着用していない方は入場できません(市民公開講座を除く)。

5.質疑討論の際、フロアからの発言者は、座長の指示により地区・所属・職種・氏名を明確に述べた後で、発言してください。

6.会場での資料等の配布・展示はあらかじめ総会事務局に申し出て許可を得てください。

7.学会への新規入会受付は、当日も行っております。「学会本部受付」までお越しください。

◆ 学会員へのお願い

1.学会員の方は受付を済ませた後、「学会本部受付」へお越しください。

2.第1日目の総会に出席できない会員は、必ず委任状を「学会本部受付」に提出してください。

3.未納年会費のある方は「学会本部受付」で納入されるようにお願いします。

◆ 発表者の方へのお願い

1.発表者の方は、一般演題、シンポジウム、夜間交流集会の開始30分前までに、受付に設置されている発表者受付で受付を行ってください。(早朝の発表者の方は、受付開始後すみやかに参加受付と発表者受付を行ってください。)その後、学会誌編集委員会より送られた規定に沿った学会誌掲載用原稿を提出してください。

2.一般演題、シンポジウムの開始10分前には会場に入り、直前の発表が始まりましたら速やかに「次演者席」におつきください。

3.一般演題の発表時間は10分、質疑応答は5分です。時間厳守をお願いいたします。

4.シンポジウム、夜間交流集会の発表時間については総会事務局より事前通知します。

5.発表者の変更がある場合には、早めに発表者受付までご連絡ください。

6.発表はPC プレゼンテーション(Windows PC のみ)とします。

7.PC プレゼンテーションについて(作成要領)

① 使用ソフトと形式 Microsoft Power Point(Windows 版)に限ります。Power Point のバージョン(2007,2010 など)を必ず明記してください。(※メニューのヘルプ → バージョン情報で確認できます)

② 使用するフォントについては、標準的に装備されているもの(MS 明朝、MS ゴシック、MSP 明朝、MSP ゴシック等)を使用してください。

③ 動画、音声の使用は避けてください。

④ 静止画はJPEG 形式(保存形式の種類)にしてください。(画像保存時に、形式が選択できます)

⑤ 作成したファイルを提出する前に、必ず別のPC を使用して動作確認を行ってくださいMacintosh PC で作成したファイルに関しては、Windows PC 上でも問題なく上映できることを必ず確認してください。

⑥ PowerPoint の発表枚数に制限はありませんが、時間内に収まるようお願いします。

8.PowerPoint のスライドを10月21日(水)までに【byochi58tama@nifty.com】にファイル名を「演題番号_筆頭演者氏名_PowerPoint のバーション」(例:Ⅰ-C1-1_多摩太郎_2010)としたものを添付、送信してください。演題番号はプログラム等で御確認下さい。念のため当日はバックアップファイルを必ずご持参ください。

9.その他事前に事務局よりお届けする通知をご確認ください。

10.個人情報の保護

学会発表の際には、発表の対象となる方や、団体の権利・尊厳を尊重し、個人情報の保護をはじめとした倫理的問題についても考慮する必要があります。よって、発表に際しては文部科学省と厚生労働省が作成・公表している「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成26年12月22日)」や「個人情報保護法」などといった関連法規の趣旨を十分理解した上で、発表対象となる個人や団体が特定されることなく、匿名性が守られるようにするなどといった措置を講じてください。また、事前に発表対象となる方や団体に対して発表に関する説明を行い、同意を得た上で発表を行うことを厳守してください。

※ご理解とご協力のお願い(プログラム作成について)

発表者、座長、シンポジストの方々のお名前、所属、職種など、できるだけ正確を期すように校正に努めてまいりましたが、訂正・修正すべき点もあることと思います。プログラムをご覧になってお気づきの点は、お手数ですが総会事務局までご連絡下さい。抄録集で訂正させて頂きたいと思います。皆さまのご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。

 

■会場へのアクセス

京王線・小田急線・多摩モノレール 多摩センター駅下車 徒歩5 分

京王線中央改札口、小田急線改札西口より左へ パルテノン大通り(遊歩道)つきあたり

羽田空港から多摩センター駅までリムジンバス(所要時間:75~120 分)も運行しています。

◆ 京王相模原線・京王新線 (都営新宿線乗入れ)・京王井の頭線

新宿駅から急行「橋本」行き直通約40 分

新宿駅から特急/準特急「京王八王子/高尾山口」行き、調布駅で「橋本」行き乗換で約35 分~40 分

調布駅から「橋本」行き約15 分

橋本駅から調布方面行き約15 分

渋谷駅から京王井の頭線「吉祥寺」行き約15 分 明大前駅で「橋本」行き乗換で約35 分

◆ 小田急線・小田急多摩線 (東京メトロ千代田線乗入れ)

町田駅から「新宿」行き約15 分 新百合ヶ丘駅で「唐木田」行き乗換で約15 分

表参道駅から多摩急行「唐木田」行き直通約40 分

 

■会場周辺のホテル案内

今学会では特に宿泊等の斡旋は行っておりません。宿泊の手配は参加者様のほうで行ってください。会場周辺の宿泊施設が少ないため、近隣駅(立川、新宿等)の宿泊施設もご利用ください。

【多摩センター駅周辺】

◆ 京王プラザホテル多摩 徒歩3分 http://www.keioplaza.co.jp/tama/

【高幡不動駅周辺:モノレール多摩センター駅から高幡不動駅まで15 分】

◆ シティホテル高幡 徒歩2分 http://www.ch-takahata.jp/

【永山駅周辺:小田急・京王多摩センター駅から永山駅まで2 分】

◆スマイルホテル東京多摩永山 徒歩7分 http://www.smile-hotels.com/tokyotamanagayama/

【調布駅周辺:京王多摩センター駅から調布駅まで15 分】

◆ 調布クレストンホテル 徒歩1分 http://www.crestonhotel.jp/chofu/

◆ ホテルノービス調布 徒歩1分 http://www.hotel-nobes.jp/

◆ ホテル・ツインズ調布 徒歩1分 http://hoteltwins.net/

◆ ホテルリブマックス調布駅前 徒歩1分 http://www.hotel-livemax.com/chofu/

【府中駅周辺:京王多摩センター駅から府中駅まで乗換有30 分】

◆ シティテル府中 徒歩1分 http://www.hotel-citytel.jp/citytel_fuchu/

◆ ホテル松本屋 徒歩3分 http://www.hotel-matsumotoya.co.jp/

◆ ビジネスホテルサンライト本館 徒歩5分 http://www.sunlight-fuchu.jp/honkan/

【立川駅周辺:モノレール多摩センター駅から立川南駅まで23 分】

◆ 立川グランドホテル 徒歩3分 http://tachikawa.khgrp.co.jp/

◆ パレスホテル立川 徒歩3分 http://www.palace-t.co.jp/

【JR 八王子駅周辺:京王多摩センター駅から横浜線橋本乗換有要30 分】

◆ 八王子アーバンホテル 徒歩1分 https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/00640/hachioji/

◆ ザ・ビー八王子 徒歩7分 http://www.theb-hotels.com/the-b-hachioji/jp/

 

■学会日程外の企画

◆ 11月5日(木) 東京多摩総会プレ企画(先着40名様限定)

八王子部会(午前/八王子地域の実践報告会、午後/精神科病院バスツアー)

会 場:八王子労政会館 ホール(八王子市明神町3-5-1)

JR 中央線「八王子駅」徒歩10分、京王線「京王八王子駅」徒歩5分

https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sosiki/roseikaikan/hachioji.html

申 込:総会ホームページ http://byochi58tama.sakura.ne.jp/ の事前参加登録フォームより申し込み。(先着40名様限定)

費 用:学会事前参加登録者 2,000円

プレ企画のみの参加者 3,000円

時 間: 9:40 受付開始

10:00~12:00 八王子地域の実践報告会

13:00~16:30 精神科病院バスツアー

※昼食は各自でご用意下さい。なお、現地にはレストランもございます。

午前の八王子地域の実践報告会のみの参加は申込不要(無料)ですが、参加される方が多い場合はバスツアー参加者を優先させて頂きますので、ご了承下さい。午後の精神科病院バスツアーは当日申込不可です。

参加登録に関するお問合わせは、総会事務局まで。企画内容に関するお問い合わせは、担当:新井山まで。

◆ 11月8日(日) オプショナルツアー スピリチュアルハイキング高尾山

ミシュラン旅行ガイド☆☆☆三ツ星の〈スピリチュアルマウンテン〉高尾山で遊び、食べ、交流しませんか?

申 込:学会期間中に受付にて申込(参加費は11 月8 日徴収)

集 合:9時京王高尾山口改札前に集合(雨天中止)

A :スピリチュアルコース

歩 行:3,5時間2000円

精神科病院の外観を眺め、滝修行や護摩修行場を見学後、山頂へ。歩いて下山。15時半解散予定

B :なんちゃって登山コース

歩 行:2時間 3000円

足の弱い方でも、登れます。往復ゴンドラ利用。15時半解散予定

お問い合わせは、担当:東谷まで。(090-8818-8268 またはHigashitani1211@docomo.ne.jp

 

○本学会総会は次のポイントの対象となります

◆ 日本精神神経学会専門医 資格更新に関する研修ポイント

◆ 日本作業療法士協会 生涯教育基礎研修ポイント

◆ 日本病院薬剤師会 精神科薬物療法認定ポイント

 

第58回日本病院・地域精神医学会総会運営委員会

大 会 長: 岩下 覚 (社会福祉法人桜ヶ丘社会事業協会 桜ヶ丘記念病院)

副大会長: 長谷川 利夫 (杏林大学保健学部作業療法学科 精神障害作業療法学研究室)

事務局長: 佐藤 康一 (社会福祉法人桜ヶ丘社会事業協会 桜ヶ丘記念病院)

※お問い合わせは…

第58回日本病院・地域精神医学会事務局

〒206-0021 東京都多摩市連光寺1-1-1 桜ヶ丘記念病院内

URL:http://byochi58tama.sakura.ne.jp/

E-mail:byochi58tama@nifty.com