これこそが年末風景なんですが・・・「しめ縄売りの露店」

　不景気なのか、なんだか暗いんです・・・雰囲気が。

　写真：２８日　地下鉄中島公園駅横の露店

年末であることを感じ取れる日本の原風景のようなこの露店。昔は、この界隈にもっともっと軒を並べていたような気がするのですが、今年は３軒だけ。しかも不景気だからかな～なんだか雰囲気も暗くて、ちょっと悲しい。寒さを蹴散らす威勢のいい呼び込みの声がないんです・・・。

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　詩篇１１１：１０　主の誉れは永遠に堅く立つ。

　２００８年芸術の締めとして、２９日（月）午後２時、劇団「ども」の年末公演観劇。知床・斜里岳のふもとにある小さな集落「来運」。ここに「来運神社」という神社がありますが、そこをめぐる人間と動物の物語、題して「ライクンナイー来運」、千秋楽は立ち見が出る盛況ぶり。人間の在り方に鋭く切り込んだシナリオはさすがに、どもさんならでは。一年のいい締めくくりになりました。ありがとうございます。３年半この劇団を支えた名優、工藤康記くんが本日をもって卒業。故郷の青森へ戻り、稲作農家後継者となるそうです。本当にいつも元気でそして渋い演技のできる素晴らしい俳優さんでした。淋しいですが、彼の前途に栄えあることを祈ります！なにせ農業情勢厳しい折に実家を継ぐという決意は立派なものです。teacherのような弱い人間にはできません。　

　いよいよあと残すところ２日間。まあやはりそれなりに気忙しいというべきなんでしょう。