飲食店つぶれまた飲食店現れ
・・・本当に懲りないな~外食業界は
以前、このブログでも書いたが、不振で撤退した「豚丼屋」さんが昨日から改装されはじめ、いったい何になるのやらと見ていると、今日になって看板がかけられ、今度は、かつ丼や天丼を安価で出す店に変わるらしい。
teacherは、「教育公務員」という比較的安定業界にいるけど、不思議と、新規出店となるお店のその後を予測できる「特技」がある。というか、そんなもの少し一般社会がわかっている人間なら、職業を問わず働く「勘」のようなもので、別に「特技」なんていう仰々しいものではない。
どういうわけか、teacherは、そのお店の店構えをみたとたん、大体その店が繁盛するか撤退するか概ねわかる。開店後、一度訪ねてみると、その「勘」はほぼ100%あたるのだ。かつての「豚丼屋」さんも、一度入って二度入ることはなかった。値段、味、メニュー、接客その他どれをとっても長続きする要素はなかった。立地も悪いということは毎日のようにここを車で通ってわかっていた。「ああ、そう長くないな・・」と思っていたら、案の定、1年半ほどで撤退であった。(というか、いつみても駐車場に車はとまっていないし、よくそれだけの期間、営業できたものだ。)
場所は、たしかに毎日上下2万台の車が通行する国道沿いとはいえ、もう「安さ」で儲けられる時代ではない。長続きしている外食店舗は、どんなに裏通りにあっても、目立たないところにあっても、味と料理人の腕がしっかりしている。そしてそこそこ値段が高くても繁盛するのだ。「どんぶりもの屋」が撤退して次も「どんぶりもの屋」さん。どうして、こう外食業界は、理解できないのだろうか。安定業界にいて「経済」などがわかっていないはずのteacherですら先々が見えてくるというのに・・・。結局のところ、出店、撤退の繰り返しは経済の損失であろうし、人的損失でもある。たとえそうしたリスクは抱えても、お金や人を動かすことが「経済原理」というものなのだろうか。残念だが、teacherには理解し得ないのが外食業界である。teacherにできるのは、せめて今度のお店が早々に撤退ということにならないよう祈るだけである。一度は試しに入ってみたいと思います。
いくら努力しても、景気がよくならない、不況が好転しないとされる北海道だが、外食産業の安易な出店がどれだけ経済損失を生み出しているのか、よくよく考えなければならないのではないだろうか。結局は、どこを歩いても「プチ東京」、「プチ札幌」。大手資本にしか依存できなくなっている体質から脱却しなければならないのでは、といつも思うのであります。
まだ気温29度あるMy Room。巨人も逆転負け。アンチ巨人として悲しい一夜。オールスターまで残り試合5。なんだか全部負けてしまう予感がする。
ちょっと異質な経済批判などをしてしまいましたが、teacherの住む街は、外食産業の新規出店と撤退が、一夜で繰り広げられている過当競争地帯。先日もふと気付いたら、一度入っておこうかなと思っていたレストランがもうなかった。それが「経済」だというのなら、それでよしだが、それで割り切れるほど生易しい問題ではない。確実にそれで人は失業の憂き目に遭っているわけだから。
◇みことば 第一テモテ2:5
神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。
<神と人間との交わりを回復する仲介者。それがイエス・キリストです。十字架で流された血潮に思いをはせましょう。>
みことばホームページ こちらへどうぞ!!
近くの高校(というか、teacherの出身校)は今日から学校祭のようだ。夜8時前、やたらと花火が上がっていた。豊平川4000発に対抗するかのように、40発くらいかな??
・・・本当に懲りないな~外食業界は
以前、このブログでも書いたが、不振で撤退した「豚丼屋」さんが昨日から改装されはじめ、いったい何になるのやらと見ていると、今日になって看板がかけられ、今度は、かつ丼や天丼を安価で出す店に変わるらしい。
teacherは、「教育公務員」という比較的安定業界にいるけど、不思議と、新規出店となるお店のその後を予測できる「特技」がある。というか、そんなもの少し一般社会がわかっている人間なら、職業を問わず働く「勘」のようなもので、別に「特技」なんていう仰々しいものではない。
どういうわけか、teacherは、そのお店の店構えをみたとたん、大体その店が繁盛するか撤退するか概ねわかる。開店後、一度訪ねてみると、その「勘」はほぼ100%あたるのだ。かつての「豚丼屋」さんも、一度入って二度入ることはなかった。値段、味、メニュー、接客その他どれをとっても長続きする要素はなかった。立地も悪いということは毎日のようにここを車で通ってわかっていた。「ああ、そう長くないな・・」と思っていたら、案の定、1年半ほどで撤退であった。(というか、いつみても駐車場に車はとまっていないし、よくそれだけの期間、営業できたものだ。)
場所は、たしかに毎日上下2万台の車が通行する国道沿いとはいえ、もう「安さ」で儲けられる時代ではない。長続きしている外食店舗は、どんなに裏通りにあっても、目立たないところにあっても、味と料理人の腕がしっかりしている。そしてそこそこ値段が高くても繁盛するのだ。「どんぶりもの屋」が撤退して次も「どんぶりもの屋」さん。どうして、こう外食業界は、理解できないのだろうか。安定業界にいて「経済」などがわかっていないはずのteacherですら先々が見えてくるというのに・・・。結局のところ、出店、撤退の繰り返しは経済の損失であろうし、人的損失でもある。たとえそうしたリスクは抱えても、お金や人を動かすことが「経済原理」というものなのだろうか。残念だが、teacherには理解し得ないのが外食業界である。teacherにできるのは、せめて今度のお店が早々に撤退ということにならないよう祈るだけである。一度は試しに入ってみたいと思います。
いくら努力しても、景気がよくならない、不況が好転しないとされる北海道だが、外食産業の安易な出店がどれだけ経済損失を生み出しているのか、よくよく考えなければならないのではないだろうか。結局は、どこを歩いても「プチ東京」、「プチ札幌」。大手資本にしか依存できなくなっている体質から脱却しなければならないのでは、といつも思うのであります。
まだ気温29度あるMy Room。巨人も逆転負け。アンチ巨人として悲しい一夜。オールスターまで残り試合5。なんだか全部負けてしまう予感がする。
ちょっと異質な経済批判などをしてしまいましたが、teacherの住む街は、外食産業の新規出店と撤退が、一夜で繰り広げられている過当競争地帯。先日もふと気付いたら、一度入っておこうかなと思っていたレストランがもうなかった。それが「経済」だというのなら、それでよしだが、それで割り切れるほど生易しい問題ではない。確実にそれで人は失業の憂き目に遭っているわけだから。
◇みことば 第一テモテ2:5
神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。
<神と人間との交わりを回復する仲介者。それがイエス・キリストです。十字架で流された血潮に思いをはせましょう。>
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近くの高校(というか、teacherの出身校)は今日から学校祭のようだ。夜8時前、やたらと花火が上がっていた。豊平川4000発に対抗するかのように、40発くらいかな??