ビッグアーチスト二人が、大小のホールで同日に公演なんて・・・
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)VSグスタフ・レオンハルト(チェンバロ)
teacherは、究極の選択を迫られた結果、ピリスのピアノに足を向けた。滅多に演奏機会のないショパンのチェロ曲も演奏されるプログラムに惹かれたのでありました。チケットは高額なのに、なんとS席から売れていくという札幌ではあまりみられない現象は、いかにこのピアニストが北海道の音楽ファンにとって待ち焦がれた恋人だったかということ。曲間の拍手はしないというピリスの強い希望があって、とても印象的な2時間。ちなみに、小ホールに登場したチェンバロの巨匠レオンハルトのコンサートもほぼ満席だったそうです。きっと、5月13日の札幌は世界で最もぜいたくな音楽シーンが展開されたのではないでしょうか。そんな気がします。大ホールは、3階席に少々空席があるだけで「満員」。きっと、同日にレオンハルトのコンサートがなければ、ピリスの公演は完売だったと思います。
◎ピリスと共演したチェリストのバヴェル・ゴムツィアコフが、それはそれは素晴らしいチェロの演奏。1865年製の「Bernardelpere」という名器を使っているそうだが、なんだかしばらくぶりで本当のチェロを聴いたような気がする。34歳という新進気鋭。これからが楽しみ。
●みことばホームページ こちら!
箴言17:19 自分の門を高くする者は破滅を求める。
写真は、キタラホール正面の案内掲示板
もう、こんな贅沢な掲示板には出会えないだろうな~と・・・少なくとも2009年中はもうこんなことないでしょう。
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)VSグスタフ・レオンハルト(チェンバロ)
teacherは、究極の選択を迫られた結果、ピリスのピアノに足を向けた。滅多に演奏機会のないショパンのチェロ曲も演奏されるプログラムに惹かれたのでありました。チケットは高額なのに、なんとS席から売れていくという札幌ではあまりみられない現象は、いかにこのピアニストが北海道の音楽ファンにとって待ち焦がれた恋人だったかということ。曲間の拍手はしないというピリスの強い希望があって、とても印象的な2時間。ちなみに、小ホールに登場したチェンバロの巨匠レオンハルトのコンサートもほぼ満席だったそうです。きっと、5月13日の札幌は世界で最もぜいたくな音楽シーンが展開されたのではないでしょうか。そんな気がします。大ホールは、3階席に少々空席があるだけで「満員」。きっと、同日にレオンハルトのコンサートがなければ、ピリスの公演は完売だったと思います。
◎ピリスと共演したチェリストのバヴェル・ゴムツィアコフが、それはそれは素晴らしいチェロの演奏。1865年製の「Bernardelpere」という名器を使っているそうだが、なんだかしばらくぶりで本当のチェロを聴いたような気がする。34歳という新進気鋭。これからが楽しみ。
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箴言17:19 自分の門を高くする者は破滅を求める。
写真は、キタラホール正面の案内掲示板
もう、こんな贅沢な掲示板には出会えないだろうな~と・・・少なくとも2009年中はもうこんなことないでしょう。