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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

オランジュリー美術館コレクション展

2020-01-13 01:13:00 | 日記
10日夜に、横浜美術館の「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」を見に行きました。
夕方からは、美術館前のイルミネーションも点灯されるし、10~12日までは、夜9時まで開館されていたので、夜に。
パリのオランジュリー美術館は、ブログにも多分何度か書いたと思いますが、長い間の改修工事ののち、2006年5月末に再開されて、初めての日曜日無料の日にたまたまパリにいて、2時間待ちで入ったことがあります。
オランジュリーは何と言っても、モネの睡蓮の大作8枚が有名ですが、他にもいくつか小品があって、それももちろん見ました。
今回横浜で展示されている、ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」と「ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル」は、オランジュリーで写真を撮っていました。
 
上の「少女たち」の方も、もちろん絵だけの写真も撮っていますが…。
まぁ新鮮さはなかったし、ちょっと物足らない感じでした。

同時に開催している「横浜美術館コレクション展 」ものぞいてきました。
ずいぶんたくさん買い集めたなぁ…というのが正直な感想。
興味をひかれたのは、作家は記録してませんが、リアルな壺。
鳥と言い花と言い、すご~くリアル!
周延という人の「梅園唱歌図」は職業柄惹かれた…とでも言いましょうか。
1887年の作。
オルガンでしょうね。

オランジュリー展も横浜美術館コレクション展も、今日13日まで。
コレクション展は、2月15日からは、西洋美術のコレクション展が始まるようなので、ちょっと興味はあります…。