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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

帰りの新幹線です

2015-12-08 21:22:54 | 日記
姫路に帰る新幹線です。
三男が今日は休みだったので、お昼前に、パナソニック汐留ミュージアムで20日まで開催されている「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家達」展を見に行きました。
久兵衛の、改装閉店となったホテルオークラ店が、別館での営業をやっと再開して、休みが不規則に戻ったようです。
ゴーギャン展を見てからランチをしてすぐ帰り、夕方には姫路に帰る準備。
今回はほとんど自分の用事だけでした。

晩ご飯はお弁当。
行きががっかりなお昼だったので、帰りはちょっと高めの「冬の大漁御膳」に。
 
鮭とイクラの部分は濃いめの味でしたが、他はちょっとあっさり目でした。
明日は午前中健康診断で昼過ぎまで何も食べられないので、今のうちにしっかり・・・です。

映画「ローマに消えた男」

2015-12-08 00:56:26 | お勧め
毎日出歩いてばかりですが、午後、映画「ローマに消えた男」を見に出かけました。
映画館で見た予告編で面白そうと思っていたので、何とか見に行きたいと思っていたのです。
東京は、エビスガーデンシネマでしか上映されないので、そこへ。
エビスガーデンプレイスの片隅にある映画館、案内表示がまったくなく、初めて行くとちょっとわかりにくい…。

座席はゆったりしているし、人は多くない…ごくわずかでした…ので、ゆっくり鑑賞できました。
予想通り、おもしろかったですね。
ちょっとしたしぐさや表情に、思わず笑ってしまった場面もたくさんありました。
少しコメディタッチ…でしょうか。
映画の作り方がうまいなぁ…とも思いましたね。
そんなに詳しいわけではありませんが。

内容は、
『イタリア最大の野党を率いる政治家エリンコが、国政選挙を前にして「戦いの前に、ひとりになる時間が欲しい」という書置きを残して突然の失踪を遂げる。困った腹心の部下アンドレアが、エリンコの双子の兄ジョヴァンニを探し出してエンリコの替え玉にして窮地を乗り越える中で、それぞれが自分を発見していく。』
そんなような話です。
エンリコとジョバンニはトニ・セルヴィッロの一人二役、アンドレアがヴァレリオ・マスタンドレアでしたが、うまいなぁ…と。
イタリア映画でしたが、フランス語の部分もあり、それも良かったですね。
帰り、小田急線に遅れが出て、余分に時間がかかったりしましたけど、無理をしてでも出かけてよかったと思いましたね。

エビスガーデンプレイスは、イルミネーションがきれいでした。