マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

曲を聴いてウォーキング

2010-07-31 23:51:44 | 日記
テニスに行かない日は、夜、暑いながらも頑張ってウォーキングしています。
大体10時ごろですね。
歩くのは国道だから、交通量もそこそこあって、歩道を歩く分にはいろんな意味で危険が少ない…と思うので、夜です。
ウォーキングは朝した方がいいのか…いろんな説があって、迷うところですが、朝っぱらから汗をかくのもいやだし、ということで、夜なら、そのままお風呂に入ればいいですからね。
いつもMP3 ウォークマンでいろんな曲を聴くのですが、新しい曲を譜読みする時はその曲を繰り返し聴きます。
今、シューマンの謝肉祭の譜読み中ですが、これはそう何回も聴かなくても曲は覚えやすいので、来年弾く曲を考えるためにいろいろ聴いてます。
ドビュッシーの前奏曲集、スクリャービンのエチュード、フォーレの即興曲やワルツ…でも、何と言っても今一番しっくりくるのは、プーランクなのです。
「ナゼルの夜会」を弾いてから、魅力にはまってしまったというのか、即興曲も捨てがたいし、他の小品も改めて聴きなおして、やっぱりいいなぁ…と。
何とも言えないエスプリ…。
あれもこれも弾きたいと思ってもなかなかですが…。
曲を聴いていると、ウォーキングもなかなか楽しいものです。