【どうして日本人は英語を話せないのか?】
この「ファンクションメソッドオンライン講座」は、「英文を生産する作業」について述べています。日本語の発想からではなく、英語の発想に従ってそのまま英作するということです。
難易度としては、[九九]のように覚える英会話」→「オウム返し英会話学習法」→「イメトレ英会話学習法」の順となっています。それぞれの切り口、コンセプト は異なっていますが、「補語フレーズ」や「動詞フレーズ」を元にして英文を生産することは共通しています。
英語発想に身を置き、自分で作りあげた英文であるからこそ、定着・蓄積することになります。
当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
以下は、現在、稼働中のオンライン講座開講中のブログです。
ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座
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☆登録料とは無料で3ヶ月以上継続しての受講が可能であるということです。 4ヶ月目になっても特別に延長手続きは不要です。
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【今日の学習】
この動画は音声だけであり、記事をあわせてお読みください。
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今回も【オウム返し No.1】~【 No.2】のドリルは[STEP2]のオンライン講座専用のブログの記事として転載されています。 ぜひご覧ください。
【オウム返し No.1】 「これは、何(の花)なの?」「バラだよ」
【オウム返し No.2】 「これらは、何(の花)なの?」「ユリだよ」
オンライン講座専用のブログ【オウム返し No.1】~【 No.2】
●主体(主語)を「こそあど」ことばを使って指し示す場合
日本語には、「これ、それ、あれ、どれ」といった「こそあど言葉」というものがあります。もちろん英語にもこのような「もの」などを指し示すことばがありますが、日本語とは少し異なっています。
○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル This is /These are
(1) this --- that --- that ---- which
これ あれ それ どれ
(2) these --- those --- those
これら あれら それら
つまり、英語ではthisとthatは話し手を中心とした遠近のとらえ方です。
したがってthisは日本語の発想とは同じですが、thatは日本語の感覚では「あれ」「それ」があるということです。例えば相手が持っているものに対しては、Is that your suitcase?とかIs that your dog?など、thatを使います。
ちなみにitを「それ」と覚えている人がいると思いますが、itは「お聞きのそれは」とか「あなたもご存じのそれは」といった意味に使われます。大切なことは、thisやthatは明確に物事や物、あるいは人などを具体的に指し示す言葉だということです。
「これって〜だよ」「これって〜じゃないよ」「これって〜なの?」「これって〜じゃないの?」
「あれって〜だよ」「あれって〜じゃないよ」「あれって〜なの?」「あれって〜じゃないの?」
「これらって〜だよ」「これらって〜じゃないよ」「これらって〜なの?」「これらって〜じゃないの?」
「あれらって〜だよ」「あれらって〜じゃないよ」「あれらって〜なの?」「あれらって〜じゃないの?」
そして日本人にとってはやっかいなことがあります。それは英語には単数と複数を明確にするという発想があることです。例えば、日本語の発想では「これは私の靴です」とか「私のストッキングです」と表現する場合、こうなります。
These are my shoes. These are my stockings.
もちろん靴やストッキングが片方だと、This is my shoe. This is my stocking.となりますが。
さて今回は、3つの通信講座のブログには、受講者専用の「ナビゲータルーム」を設置しています。
それがどんなものかを見ていいだくことにします。
※このIDとpasswordを 一旦入れておくと受講者専用の「ナビゲータルーム」の記事はそのままご覧になれます。ページ数の関係で書けなかったこと、もう少し詳しく説明したいこと、 さらに、副教材である「話すためのたったこれだけ英文法」と「Two Word Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」におして本文と関連ページの参照を提示します。
--------------受講者専用「ナビゲータルーム」---サンプル-------
this, thatやthese, thoseを「これ」「あれ」などと丸暗記していたら、英語を話したり、聞いたりできません。英語の発想では、物や箏、あるいは「場所」「人」などを指し示すことばなのです。
つまり英語はとても単語が少ないことを認識しておいてください。だから国際語となっているのです。
This is an agricultural area. ここは農業地域だ
This is a commercial area. ここは商業地区だ
This is the most beautiful area in the country. ここはその国で一番美しい区域だ
This is our private land. ここは我々の私有地です
This is my place of work. ここは私の職場だ
This is a poor place. ここはうらぶれた所だ
This is a comfortable place to live in. ここは住むのに快適な場所だ
This is a camping area. ここはキャンプ地区だ
This is a smoking area. ここは禁煙エリアです
This is no place for a boy at night. ここは夜子供なんかのいる[来る]場所ではありません
This is the famous university. ここが有名な大学です
This is my town. ここが私の住んでいる町だ
This is my work, これは私の仕事だ
This is a sticky problem. やっかいな問題だ
※stickyは動詞stickの形容詞形です、「ねぱねばしている」といった意味。
This is my personal opinion. これは私個人の意見です
This is an allergic reaction. これはアレルギー反応だ
※ This is not what I ordered. これは私が注文したものではない
このセリフは、私がドイツを訪れていた時の、あるレストランでのお客のセリフです。
あれほどの剣幕で怒れるものかと日本人の私には思われました。
もちろんこれは、[STEP3]の関係代名詞の表現で再登場します。
赤色に着色したのは、「わかっていますね?」、否定表現、疑問表現、否定疑問表現へと展開表現をしてください。
ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP2 「オウム返し英会話学習法」
このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP2 「オウム返し英会話学習法」に準拠しています。
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