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団体使用購入者の皆さんへ
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前回,「今回をもって,「応用・目的別17の展開型ファンクションフレーズの学習」は終了です」と述べましたが,少し付け加えておきます。
今回付け加えた表現は中学英語の範囲ではありませんが,日常会話には欠かせない表現の一つと言えます。
よく「今考えてみるとあの時)~しときゃよかったよ」といった表現です。
今回も「ファンクションメソッド独習テキスト」
第5章 みるみる英語が自由に話せる感動の体験を
~応用・目的別17の展開型ファンクションフレーズ ~の学習となります。
その1 許可を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしてもよろしいですか?
その2 依頼を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしていただけますか?
その3 意見・意向を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしましょうか?
その4 意図・決意を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をするつもりですか?
その5 示唆・助言を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をした方がいいですか?
その6 提案・勧誘を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしましょうか?
その7 義務・必要性を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしなければなりませんか?
その8 必要・当然を表すファンクションフレーズ (10)
当然彼女に電話すべきよ
その9 可能性を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をするかもしれません
その10 能力を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をすることができますか?
その11 推測を表すファンクションフレーズ (10)
たぶん彼女に電話をするつもりです
その12 予想・見込みを表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をするらしいよ
その13 欲求・希望・願望・期待を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしたいですか?
その14 過去における欲求・希望・願望を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をしたかったですか?
その15 好き・嫌いを表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をするのが嫌いですか?
その16 興味・不安を表すファンクションフレーズ (10)
彼女に電話をするのが心配です
その17 感じを表すファンクションフレーズ (40)
彼女に電話をする気になりません
その18 情緒動詞が完了形を導くファンクションフレーズ
彼女に電話をするべきだったよ
その19 情緒動詞が完了形を導くファンクションフレーズ be動詞のもの(1)
ここにいるべきだったよ
その20 情緒動詞が完了形を導くファンクションフレーズ be動詞のもの(2)
私と一緒にいるべきだったよ
【第5章 学習の流れ】
「ファンクションメソッド独習テキスト」第5章 みるみる英語が自由に話せる感動の体験を
第5章 誰もが体験したい英会話の発想 実践編
~英語表現はフレーズとフレーズの順列・組合せ、目的別ファンクションフレーズ
その20 情緒動詞が完了形を導くファンクションフレーズ be動詞のもの(2)
私と一緒にいるべきだったよ
情緒動詞が完了形、つまりhave+ed形動詞フレーズのフレーズを導くと「(今考えてみるとあの時)~するべきだった」「~するべきではなかった」などと、過去の行為や状態を現在の時点で振り返るような表現となります。
You should have called her.
あなたはユウするべきだった 彼女に電話したことを
(今考えてみるとあの時)あなたは、彼女に電話するべきだった
You should not have called her.
あなたはユウするべきじゃなかった 彼女に電話したことを
(今考えてみるとあの時)あなたは、彼女に電話するべきではなかったよ
ところで、英語はbe動詞と一般動詞の2つの系列があります。
ただし、be動詞は5つのタイプの補語があることはすでに述べてきました。
(1) 補語が形容詞
(2) 補語が名詞
(3) 補語が方位副詞
(4) 補語が前置詞+名詞
(5) 補語がing形動詞フレーズ (進行形)
(6) 補語がed形動詞フレーズ (受身形)
今回から5回に分けてこれらを学習しますが,今回は(4)の前置詞+名詞をとりあげます。
You should have been with me.
あなたはユウするべきだった 私と一緒にいたことを
(今考えてみるとあの時)あなたは、私と一緒にいるべきだった
You should not have been with me.
あなたはユウするべきじゃなかった 私と一緒にいたことを
(今考えてみるとあの時)あなたは、私と一緒にいるべきではなかったよ
●情緒動詞の主な意味
will: 単純な未来(~だろう」、意志(~つもりだ)
can[could]: 可能(~する可能性がある)、許可(~してよい)、推測(はずだ)、能力(~できる)
may[might]: 許可(~してよい)、推測(~かもしれない)
must: 義務(~ねばならない)、推測(~に違いない)
should: 義務(すべきだ、ただしmustより強制性が弱い)、「~するはずだ」
略

ファンクションメソッド独習テキストHTML版サンプル
【be動詞フレーズ5段活用】 be with me
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(1) (am, are, is) with me 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) with me 過去形動詞フレーズ
(3) be with me 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being with me ing形動詞フレーズ
※進行形にはならず、動名詞になる。
(5) been with me ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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受講生の方に
以下のような様々な文例を「オンライン通信講座受講者用ページ」にあげておきました。
(1) (今考えてみると)あなたは私と一緒にいるべきでした
(2) (今考えてみると)あなたは私と一緒にいるべきではなかった
(3) (今考えてみると)あなたは私と一緒にいた方がよかった
(4) (今考えてみると)あなたは私と一緒にいなかった方がよかった
(5) (今考えてみると)彼女は私と一緒にいたかもしれない
(6) (今考えてみると)彼女は私と一緒にいなかったかもしれない
(7) (今考えてみると)彼女は私と一緒にいたはずだ
(8) (今考えてみると)彼女は私と一緒にいたはずはない
(9) (今考えてみると)彼女は私と一緒にいた違いない
(10) (今考えてみると)彼女は私と一緒にいなければならなかった
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