錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

俺の妹がこんなに可愛いわけがない11巻を読んだ

2012年09月07日 | 日記


暑い。



夏が戻ってきたかのような気温と、陽射しと、いまだ頑張っているクマゼミの鳴き声で目が覚めた。


ソッコーでクーラーつけて涼みつつ、ちょっとだけ遅い朝食を優雅にとっていた所でケータイが唸った。


メールの受信だ。


えーと、差出人は嫁さんか。


なんだ?また面倒事じゃないだろうな?


と、怪訝な顔をしつつ本文を開く。



『この本、まだ店頭に並んでなかったから店員さんにお願いして箱から出してもらったよ!』



ああああああ、すまぬ・・・すまぬ・・・







と言うわけで、俺の妹がこんなに可愛いわけがない11巻 を読みました。



今回は過去話。ということで大活躍な麻奈実さん、やっぱラスボスですかね。

新キャラは別として、ストーリー的には大きな意外性は無く、ゲームとかやってると大体予想できる展開でしたが、

今まであまり語られることなく、曖昧であった感情というか気持ちの部分がハッキリ描かれていて、

いよいよ物語は最終コーナーへ差し掛かったかな?と、感じました。

意外性はないって書きましたが、まぁ実際、こういうのを読みたかったんで満足しております。




ところで、10巻のラストの状況を考えると、今回は肩透かしをくらったようなものですが、

桐乃の最後のセリフも期待していると同じように肩透かしくらうんですかねぇ。

私、気になります!

コメント
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