旅も後半戦に入りました。今日は一日ロンドン観光。まずはバッキンガム宮殿。
最寄りの地下鉄駅からでも結構歩く。朝からすでに足が痛い。
屋上に旗が立っているので女王はご在宅です。
そしてまた歩く…。
おぉ、ビッグベン。ロンドンに来たんだなぁ。
遠くにウェストミンスター寺院が見えたのですが、外から眺めて良しとする。(とにかく足が…)
そして桟橋から船でテムズ川を下りつつロンドンの名所を巡ります。
大体は川沿いに建っているので、この方法は効率がいいです。
見晴しよし、風が心地よし、足にもよし。といいことづくめのリバークルーズ。
まずはロンドンアイが見えてきました。巨大な観覧車。
続いてセントポール寺院が左手にご覧になれます。
男性がずっとガイドのアナウンスをしてくれているんですが、
最初にOKを「オーカイ」と発音してから、これはダメだと思った。
イギリスの英語の聞きにくいこと。妙にハッキリしゃべるので、よけいな音まで
聞こえてしまうせいか、苦労します。
シェークスピアの演劇を屋外で上演する新グローブ座。木造建築で草葺きの屋根。
終点近くの正面に見えるタワーブリッジ。
そしてこれから訪れる、世界遺産、ロンドン塔です。
主人が行きたいというので行くことにしましたが、世界遺産というのはどうもテーマパークっぽいですな。
去年のウィーンのシェーンブルン宮殿といい、ロンドン塔といい、ぽてちの好みとはちょっと違うような気がします。
ここはその上入場料が法外です。
なんと20ポンド。1ポンド180円を超えていましたからね、二人で7,000円以上。なんらかの法律に違反しててもいいくらいだ。
真ん中のホワイトタワー。翌日訪れてわかったのですが、コッツウォルズ産の石が使われているそう。
そういえば同じ色でした。
どうも牢獄というか、陰惨なイメージしかわいてこない。
甲冑です。
そしてこれが、斬首(すごい言葉ですね)に用いられた台と斧。ひやー。
なにしろ1500人くらいが処刑されているそうです。
ま、そんな施設ばかりでなく、宝物殿的な建物もあり、歴代の王がかぶった王冠など、
きらびやかなものもありました。(残念ながら撮影禁止)
意外に早く見終わったので、午後はトラファルガー広場近くのナショナルギャラリーへも行きました。
トラファルガー広場です。てっぺんはネルソン提督。
イベントの準備をしていました。
さて、ナショナルギャラリーでは何を見たか、全然思い出せないのですが、
(何しろいろんな美術作品を見たので)、それなりに見て回り、
たしかホテルに帰ってからまた大英博物館へ行き、おみやげを買って、
近くのコンビニ(tescoなんとかとセインズベリなんとか)で食料を調達し、
部屋で夕食です。
パリ北駅で買っておいたモエ・エ・シャンドンやタイカレーやお寿司、サラダ、鶏照り焼き
みたいなもの等、どれもおいしかった。
パリのモノプリよりずっと安くて種類も結構あり、こっちの方がお得かも。
明日はぽてちが楽しみにしているコッツウォルズ観光です。
田舎というのは初めてなので、ワクワクします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます