ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

やっぱりマグだ

2022-01-19 18:33:58 | 小モノ

新しいコーヒーカップ(ロイヤルコペンハーゲン)があまりに小さく、毎朝、コーヒーマシンから

出てくるコーヒーがカップからあふれないかとびくびくしなくてはならないので、やっぱりマグカップを

買うことにした。(ちょっと何かに負けた気がするぽてちです)

 

工藤真人さんという作家の、「ブルーラインマグ」。

特徴はやはりブルーのラインですね。

このライン一本で、見ようによっては北欧風にもマリーン風にも見える。

カッコ良くもかわいらしくも見えます。

 

取っ手はチョコレート色で大きめ。指の太い人でも無理なくスッと入って、引っ掛けて倒す恐れはないでしょうな。

その点、ロイヤル…の方はちっちゃくて、ちょっとこわかった。

 

縁の鉄釉、というのか茶色の色どりも締まって見えて、いいです。

 

そして下部は素焼きの地が細く出ています。これ、見たことない。

 

底は釉薬がかかっている。ここ大事。素焼きって、カビやすいのよね。

かなり面倒だったでしょうな。ここまで細く素焼きを残すのは。

ウチにある他のマグカップをチェックしたけど、

見えないところだからか結構いい加減で、こんな丁寧に作られたものはなかった。

ふむふむ。手に入れてからだんだんに良さがわかるタイプのカップですな。

 

難点は、ほんのちょっと大きめなこと。ほんのちょっと横幅を抑えめにしてもらえたらベストです。

ともあれ、コーヒータイムが楽しみな毎日です。

 

 

 

 

 


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2 コメント

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頼もしい感じ (ひろ)
2022-01-20 16:29:55
でいいですね。

華奢タイプと気分で変えるのもいいですね。
取っ手ががっちり!それも面白いです。

底に釉薬かかっていると柔らかな感じ。黴びないという実用性もあるんですね。よく乾かさないと黒っぽくなるかもですよね。

たくさんコーヒー飲んで下さい。
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昔の人の方が (ぽてち)
2022-01-20 18:43:12
繊細だったのか、華奢なものが多い気がします。

何かと慌ただしいので、人も粗忽になるのでしょうか。

なかなか割れないマグカップは使えます。
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