50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

どうにもならない父と娘。

2019-04-07 11:04:28 | 日記
いまのところ、父は身の回りのことは自分でできるので、2週間に一度帰れば十分、ということになりました。
それはよいことです。
昨日、2週間ぶりに私が帰ったのですが……いつものことですが、父は全く、うれしそうな顔はしませんでした。
どうでもいいというか、むしろ迷惑そうな顔をするのです。

どうやら毎日スーパーに買い物に行っているようで、冷蔵庫の中はから揚げやてんぷらなどの惣菜と、ヘルパーさんがつくってくれた料理、大量の野菜で、いっぱいになっています。
年金しか収入がないのに……明らかに買い過ぎです。
「食べ物を買いすぎる」と私が注意すると、それが気に入らなかったようで、かけていたメガネを壁に向かって投げつけました。
母の仏壇に向かって、「いじめられている」と訴えています。
こういう態度をされると、絶望します。
せっかく帰ったのに、すべてがバカバカしくなります。
泊まってくる予定でしたが、私も頭にきたので、滞在2時間で簡単に掃除をして、日帰りで戻ってきました。

そして今、私は胸をかきむしられるような思いをしています。
父は、娘が会いに行っても、コミュニケーションをとろうなんて気持ちはなく……。
いつも一方通行です。
どうにもならない父と娘です。これからもずっと。
何も期待しなければいいんですけど……、期待してないつもりですが、それでも、もうちょっとなんとかならんのかなぁと、ふと思ってしまうのです。
そして絶望。その繰り返しです。
実家に帰るたびに、精神的なダメージを受け、週の前半はそれをひきずってしまうのです。
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