普通の葬儀をしようと思ったら150万円必要

母の葬儀にいくらかかったかをまとめておきます。

うちは派手な葬儀をしたわけではありません。
供花もそんなに多くなく、会葬者もそれほど多くなく、非常にシンプルでした。
特別なことをしたわけではなく、いわゆる普通のことをしたけです。

それでも、葬儀屋に払った金額は約120万円でした。
ただし、葬儀屋に母が積立をしていたのです。その分の24万円が割り引かれた金額です。
だから、実際は葬式に144万円かかったということです。

香典はもらいました。だから、40万円ぐらいは香典でまかないました。

このほかに、住職へのお布施が30万円かかりました。

つまり、普通の葬式をするのに134万円かかった、ということです。

ということで、死ぬ前に、150万円は貯めておかないと、家族が苦労します。
そうしないと、我が家のように葬式貧乏になってしまうわけです。