ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

ウチの子に限って・・・

2006年02月28日 | 日記
実家に行っている2日間、ゆきんこ(猫)をペットホテルに預けていました。
淋しい思いをしていないかと心配だったので、荷物を置いてすぐ迎えに行く事に。

引取りの手続きを済ませて、2日ぶりの対面になるはずがなかなか出てこない。
受付のすぐ後ろに、診察室につながるドアがあるのですが、
最初に受付をしてくれたスタッフの方がそこに入って、3分ほど経過。

それに続いて、他のスタッフも2人入室。
しばらくして、さらにもう1人のスタッフが診察室に入っていきました。

それを見て、妻と一緒に中で何が起こっているのか想像してみました。

1、暴れ馬のようになっていて、手が付けられない。
  流血を伴う惨事に陥っている。

2、暴れ馬のようになっていて、他の犬猫をシメてしまった。
  他の飼い主さん達に対して、私達にどう落とし前をつけさせるか協議している。

3、暴れ馬のようになっていて、自分がショック死してしまった。
  私達にどう伝えたものか協議している。

とりあえず3はなさそう。
暴れ馬のようになってショック死するなら、奴の命が何個あっても足りない。

とすると1か2。
どちらにしろ迷惑をかけているようなので、
「どーも、すみません」
と、2人で謝る練習をしていると、スタッフさんの1人が戻ってきました。
とりあえず、流血はしていない様子。

「すみません、怒っちゃってるみたいなんで、入ってもらっていいですか?」

ということで、正解は1のようなものでした。

私の手の匂いを嗅がせて、ちょっと安心させたところを
飼い主の特権で無理やりキャリーバッグに詰め込み、
「どーも、すみません」
とさっきの練習を生かして連れ帰ってきました。

もう!こっぱずかしい!
甘やかしすぎたかしら!

そんなこんなで、家に帰ってキャリーバッグから出すと、
あちこちのにおいを嗅いでから、私達にすりすり擦り寄ってきました。

「うーん、さびちかったの、さびちかったの」
とでも言うように。

この後、とても世間には公表できないような
こっぱずかしい、あまあまラブラブタイムが始まったのですが、
その様子は省略します。

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