ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

ふすま張り

2005年06月06日 | 日記
旧部屋のふすま張りをやってきました。
私も妻も生まれて始めての経験です。

まずは、ふすま紙をホームセンターに買いに行きました。

種類が結構あって、安いものは2枚で1,000円しないですし、
高いものは、1枚で3,000円ぐらいのものもありました。

当然、一番安いものを購入。
その他必要そうなものをいくつか買って、いざ張り替えです。

まず、ふすまを外して床に寝かせ、開け閉めする時に
手をかける丸い部分、引き手を外します。

この引き手は小さい釘2本でふすまに固定されていますので、
マイナスドライバーで、引き手をふすまから少し浮かせ、
出てきた釘の頭をペンチで引っこ抜きます。

本当は、マイナスドライバーで引き手を浮かせたりすると
傷がついてしまうので、鋲抜きを使った方がいいのですが、
わざわざ買うのももったいないので、今回は力づくで。

片方釘を引き抜けば、もうひとつは外さなくても
引き手を引っ張れば抜けます。

次にふすまの枠にマスキングテープを貼りました。
これは購入。180円ぐらいです。

さて、そろそろメイン作業。

ビニールシートを床に敷き、実際に貼り付ける大きさより
少し大きめに切ったふすま紙を裏返しにして広げます。

そこに、水をたっぷりしみこませたスポンジで、
裏面一面にばーっと水を塗りたくって、糊を戻します。
今回は水で糊を戻すタイプでしたが、アイロンやシールで
貼り付けるものもあります。

そのまま、放っておくこと約5分。
水が染みて、丸まりが取れてきました。

水を塗ったふすま紙はそのままにして、ふすまの方をそこに乗せます。
そして、裏返すとふすま紙が貼り付いているという寸法です。

貼り付けた時に入ってしまった空気を抜きます。
なでハケというものがあるそうですが、簿記の本で代用。

カッターで余分な部分を切り、切った部分をへらで押し込みます。
これが一番時間がかかり、最初は1時間くらい使ってしまいました。

これが終わったら、あとはマスキングテープをはがし、
引き手をつける部分にカッターで切れ込みを入れ、
引き手を取り付け、釘で固定すれば張替え終了です。

張替えに使った時間は約2時間。
勝手が分からず、結構時間がかかりました。

引っかき傷のひどいふすまはもう一枚あるので、
そちらにも取り掛かりましたが、2回目は1時間ちょっとで
張替えが終わりました。
新しいふすまを取り付けると、意外と綺麗
写真を撮っておけばよかった。

ふすま張りは思ったより簡単だったし、ちょっと楽しかったです。

以上、本日はDIY講座「ふすまの張り替え」でした。

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