コロ助が夜家の中で眠るようになってから、私は深く眠れるようになったみたいで、電話が鳴っても目が覚めません。
以前はラインの音にも起きたのに。
たぶん泥棒が入ったり、何か異変があってもコロ助がいち早く気づいて吠えてくれると思うので安心して眠られるからと思います。
コロ助は夜の散歩から帰ったら、足やお尻とか洗ってあげます。
部屋は滑らないようにカーペットを敷いたので、大喜びで走り回ります。
以前、家の中で犬を飼うことに迷っていた時、ブログで知り合った八ヶ岳さんが「家の中で一緒に家族の一員として生活すると、自然に気持ちが通じあい、お互い何を思っているのか分かってきます。コロ助ちゃんにも機会をお与えいただきたいと思います。」とコメントを下さったことがありました。
その時は、毛が抜けるからとても家の中では無理かもしれないと思いました。
でも、大病をきっかけに一緒に暮らすようになりました。
あちこち部屋を移動する私の後を付いてきたり、トイレに入ればドアの前でじっと待っていたり、見おろすと、私を見上げているコロ助の顔があると、愛おしさが込み上げます。
コロ助と寝るのが楽しみでいそいそと10時頃には布団を敷きますが、コロ助は少しだけ私の横でゴロゴロしたり足元で眠ったりして、最終的には自分のマットの上で寝ています。
なので、マットは私のすぐ横に敷いています。
子は鎹と言いますが、夫と私の鎹はコロ助です。
コロ助がいるから一緒に笑える事も多いです。