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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

夫のすごいところ

2017-10-06 | 雑記
夫は外語大のスペイン語学科を卒業して、スペインでも大学の外国人クラスで勉強しました。
なので、もともと日常生活に困らないくらい会話ができましたが、59歳にして、未だに毎日スペイン語を勉強しています。
 
YouTubeでスペイン語の映画は驚くほどたくさんあり、今日本で上映されている僕のワン・ダフルライフも、だいぶ前からYouTubeで「すごくいい映画だよ」と何度も観ていました。
私もどうしても観たい映画で日本語吹き替えや英語版の物が見つからない時はスペイン語版で探します。
言葉はところどころしかわかりませんが、けっこう楽しめます。
 
夫は夜は大抵YouTubeで映画を観ながらわからない単語を調べています。
そしてそれ以外はずっとイヤホンで、スペイン語のラジオや歌を聴いています。
ラジオでわからない単語もすぐに調べています。
夜寝る時もずっとです。
ずっとスペイン語を聴いていることが大事なんだと言っています。
オリンピックの時に通訳のボランティアもしたいようです。
でも、大好きなバルセロナにもう一度行きたいと言うのが一番の希望のようです。
夫の勉強には本当に心底すごいなと思います。
私にはとても真似できません。
 
夫はボケ防止にもなるからと言っていますが、スペイン語以外の物忘れはけっこうすごいです。
しょっ中置いた場所がわからなくなり探し物をしたり、どこかに寄る予定を忘れたり、配達に行くのに商品を持って行かなかったり。
夫自身「なんでもかんでもすぐに忘れて情けない」と言っているので、自分はすでにボケかけているのでは思っているのかもしれません。
なので、必死で頭を使おうとしているのかもしれません。
 
どうかお互い死ぬまでボケませんように。
 
夫がまたバルセロナに行って、お気に入りのBARのおじさんと話をしたり、昔の友人と話をしたりが叶えばいいなと思います。