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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

時代は変わった

2019-11-30 | 日記
義母が膝を骨折した時、まず今入院している小さな病院に連れて行きました。
私の家から近いので、もし入院になった時に便利かと思ったのです。
でも、そこの病院では手術はできないのでできる病院を紹介してくれることになりました。
大きな病院の病室が空くまで、いったんその小さな病院に5日間入院しました。
そして、転院して手術。
しばらくそこに入院してから再び今の病院に帰ったわけです。
 
義母は最初の5日間で同室の人と仲良くなったらしく、義母とその同年代の人と頻繁に携帯電話で連絡を取り合っていたそうです。
手術した後すぐには「痛いわぁ」と義母がかけたらしく、また、退院近くなると、あちらから「隣のベッドが空いてるから、空けといてって頼んであるよ。早く戻っておいで」と。
 
時代は変わったなぁとしみじみ感じました。
遠い記憶になってしまいましたが、私の母や父が入院していた頃は、小銭を用意して公衆電話からかけたものです。
ダイヤルを回す感触、お金が落ちて行く音が懐かしいです。
今は誰もがベッドに寝たまま。
10年後はどんなことが可能になるのかな。
 
*** *** ***
孫ちゃん達が泊まりに来ていて、押し入れを基地にして遊んでいます。
 


 

 


頼り過ぎないで

2019-11-28 | 日記

昨日は義母(81歳)の転院だったので、朝から病院に行きました。

そして、昼にはリハビリ専門病院のベッドに落ち着きました。
 
義母の入院のお見舞い金が2,000円から1万円までの金額で12万円近くになっていて、義母が「持っててな」と私に言うので、名前と金額を控えながら私が預かりました。
その際、義母が「お見舞い金たくさんもらったはいいけど、お返しが大変じゃわ」と。
言葉を続けて「もらった半分くらいの商品券買ってくれてもいいわ。まかせるわ。」と言いました。
 
ボケてしまっているなら私がするけれど、義母はパソコンで買い物もするし、スマホでラインもするし、自分でお菓子を作ってその裏貼りのシールまで自分で印刷します。
 
骨折して手術、入院になり、義母の子供たち(義姉と夫)とは絶交状態で世話してもらえないので、嫁の私が手助けしているけれど、元気に退院した後の快気祝いまで今から私に頼るなんて、なんだかカチンと来ました。
 
「商品券を買いに行くから、その時車で連れて行ってな」とかだったら許せるけれど、面倒な事をすべて押し付けられてはたまりません。
入院、手術の手続きから保険関係の手続き、退院の支払い、すべて私がしたので、してもらい慣れてしまったと思います。
 
なので義母に
「リハビリして退院したら預かったお金返すから、母さんが自分で快気祝い何にするか考えてしてよ。私はそこまでせんよ」と言いました。
 
なんだかんだで、昨日は疲れて、家に帰ってからコタツで何時間も寝てしまいました。
 
夜は久々にプライムビデオで映画を観ました。「ギリーは幸せになる」と言う映画で、泣けました。
 
 
 

自分に言い聞かせる

2019-11-26 | 節約・断捨離

余分な食費を使わないで済むように

「買った物はちゃんと使いきる。頂き物も無駄にしない。」と自分に言い聞かせています。
 
すごく忙しい時に届いた柿も、なんとか干しました。
 
義母のお見舞い品のりんごを私にくれたのですが、りんごそのまんま食べるのは苦手なので、りんごジャムに。
レモン汁の代わりにゆず果汁を入れました。
 


 


 
りんごは大きな箱に梨と一緒に入っていて、病院にこんな大きな果物の箱をと少しびっくり。
りんごは医者いらずと言われているから、お見舞い品には良いのかもしれないけれど、箱は置き場に困るし、りんごや梨を剥いて食べるとなると病院では面倒と思います。
 
そもそも食品を持ち込まないようにと病院から言われているのです。
 
でも、美味しいりんごジャムができたので感謝していただきます。
 
義母が干したままにしていた芋がらを「持って帰っていいよ」と言うので、切って冷凍。
 


味噌汁に入れたら美味しいです。
 
我が家に入ってきた食料はきちんと管理して、忘れないうちに食べ尽くそうと、やる気満々です。
 
食材の管理って節約生活の上では重要なポイントですよね。
いろいろ工夫して楽しく頑張ろうと思います。
 
 
 

掃除、整理整頓モード全開です

2019-11-25 | 日記

義母(81歳)が、畑仕事の最中転んで膝を骨折したのは10月末でした。

仕事が大忙しで早朝から深夜までバタバタしていた時期に病院通いは大変でした。
今もまだ入院中です。
 
突然の入院だったので、義母の着替えを取りに家に入りました。
タンスの中の下着の他に
「洋間に服かけてあるからその中の羽織る物なにか持ってきて」と言われたので6畳ほどの洋間に入ると数本の竿にずらっと服が吊ってあります。
まるで芸能人の衣装部屋。
病院に戻り、義母に「すごい服の量だな!私の100倍もあるかと思ったわ!」と言うと
「もう一部屋にも服吊ってるんで。死んだら全部あげるわ。着てよ」って…
 
いくらタダでも何もいらないわ。
趣味が全く違うのに。
 
「冷蔵庫の牛乳を持って帰って」と言われていたので開けると、大型冷蔵庫にはびっしりと古そうな物まで入っていて、冷凍庫も見ると、これまたいつ冷凍したのかわからないような色褪せた鮭や霜付きのパンなど。
他にも一台、私の背丈くらいある冷凍庫もあり、そこにもびっしり。
 
義母は掃除が苦手なので、部屋は歩くのも躊躇われるほどの埃とゴミ。
 
義母の家を見てから、私の掃除熱に拍車がかかり、我が家の細部まで掃除しまくっています。
あんなにはなりたくないと思います。
 
冷蔵庫、冷凍庫も食品をため込まないように、在庫を把握するように気をつけています。