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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

自分のことを下の名前で呼ぶ息子の嫁ちゃん

2016-12-28 | 雑記

息子の嫁ちゃんはとても明るくて、素直で、優しい三拍子揃った嫁ちゃんなのですが、ただ一つ気になってしょうがないのが、自分のことを下の名前で呼ぶことです。

姑の私に対しても「お母さん、それ、真美(仮名)がします!」とか、産まれてくる赤ちゃんが「真美に似てたら困ります」とか言うのです。
声も幼い感じなので、子供の頃から甘えん坊なのかもしれません。
でも、嫁ちゃんは来年30歳になります。


家の中だけでなく、外でも「私」とは言わないので、本人のためにも「自分のことを名前で言うのはおかしいよ。私って言った方がいいよ」と言ってあげたいのですが、角が立ちそうで言い出せません。

実家のお母さんのことは「やっちゃん(仮名)」と呼んでいて、私が「これお母さんにあげて」とか頼むと嫁ちゃんは「はい、やっちゃんに渡しておきます」と言います。
実家のお母さんが「30歳になるのに自分のことを真美と呼ぶなんてみっともない」と気づいて注意してくれたら良いのですが、今まで放っておいたと言うことは、おかしいと思っていないのでしょう。
30歳どころか20歳だっておかしいのに。
息子は嫁ちゃんと小学校からずっと一緒で慣れてしまっているからか違和感なさそうです。

言ってあげた方が良いと思いながらも、嫁ちゃんがうちに嫁いで来てから3年、ずっと言い出せずにいます。
来年60歳にもなるのに59歳にもなるのに情けない姑です。



クローゼットの中を見直してこうしました

2016-12-27 | 庭のこと・家のこと

家を建てる時、寝室のクローゼットの大きさは、古い家のチェスト2つが入るようにと考えて作りました。
その方が部屋がすっきりするかな〜と。
なので、クローゼットはけっこう広いです。
(横にこれと同じ広さのがもう一つあります。)


今回見直ししたのは上の写真のクローゼットで、私の服が吊ってあり、右のチェストは私の衣類やバック、水着など。
左の低いチェストは、タオルやシーツ、スリッパなど入っています。

ここの奥のラックの辺りが掃除しづらいので、し易いようにこうしました。




もともと上に白い突っ張り棒を付けていたのですが、服が少ないので下に置いたハンガーラックだけを使っていました。
ハンガーラックを除けたらすっきりしました。
これで拭き掃除も楽になります。
掃除が楽な家を目指しています。

拭き掃除と言えば、引き戸の溝(敷居)の所は、普段の掃除でも良くするのですが、引き戸の上の溝(鴨居)は、あまり見上げたことがありませんでした。
うちには何ヶ所か引き戸がありますが、その中の脱衣所と浴室に通じる戸の鴨居を見上げたら綿埃がビッシリでびっくりしました。
なぜ、これまで一度も見上げなかったのだろう・・・
そのすごさを写真に撮ったら良かったのですが、あまりにギョッとしたので慌てて掃除しました。

他の場所も見上げると、少しは埃がついていましたが、脱衣所のほどではありません。
多分浴室に大きな換気扇があるせいと思います。

これからは普段から上も気にしようと反省しました。


私 姉 娘 それぞれのクリスマス

2016-12-25 | 食べること

毎年この時期は夫が出張なので、クリスマスも一人静かに過ごします。

一人だし、ケーキはいらないな〜と思っていたのですが、近所で 120円のバタークリームケーキを売っている小さな和菓子屋さんのクリスマスケーキってどんなものか気になり出して一走り買いに行きました。

お店のお婆さんが
「大きなお店のは何ヶ月も前から作るけど、これは今できたばかりです」と、ショーケースの日よけの布をめくって見せてくれました。
小さなバタークリームケーキは直径10cmくらいで700円。18cmくらいのは1,800円でした。
一人なので700円のを。
家に帰って箱から出して見れば見るほど昔懐かしいケーキです。




夜になって、ご飯を食べようか、食べずにケーキとコーヒーだけにしようか悩みました。
ご飯を食べたらもうケーキは食べられない気もしたので、やはり、ケーキ1/3とコーヒーにしました。

ケーキは見た目と同じ、しみじみと懐かしい味でした。

半世紀以上も前に私の母が懸賞で当てたノリタケのお皿とコーヒカップを使いました。


その後、しょっぱい物が食べたくなって、お煎餅を食べ、
その後、なんだかまだ物足りなくて、お茶を入れて牡蠣の煮付けをつまみました。
好きなドラマ、デスパレートな妻たちを観ながら気楽な夜です。

牡蠣の煮付けをつまんでいる時、東京に住んでいるハイテンションの姉からラインで「メリークリスマス!」と、姉宅でのクリスマスディナーの様子が。


「チキンは結婚して35年間毎年焼いてるんだよ」と書いてありました。
おー、ちゃんと主婦してるんだな〜と感心しました。
夫婦二人幸せなクリスマス・イヴのようで良かった。

と、次に娘からラインが。
私が送ったプレゼントのトイカメラに大喜びの孫ちゃん。


賑やかで楽しいクリスマス・イヴになったようです。

私が早めに送ったプレゼントを、娘が夕食前に玄関の新聞受けに入れておいたら、孫ちゃんが「ぜったいサンタさんが来たんだ!」と喜んだそうです。
それはそれで微笑ましい話ですが、サンタからじゃなくて、ばぁばからのプレゼントだと訂正しといてもらいたいです。


最後になったクリスマスカード

2016-12-24 | 雑記

25年間毎年クリスマスの時期に素敵なカードと箱に入ったチョコレートが届いていました。


夫は出張先でお会いしたことがありますが、私は一度もお会いしたことが無い方でした。
上品で優しそうな声の奥様です。以下、さちよさんと書きます。


毎年チョコレートのお礼の電話を私がかけると
「一年に一度だけどあなたとお話できるのが嬉しい」とおっしゃっていたので、私もハガキのお礼ではなく、毎年電話をかけました。


子供達が小さな頃は、届いたチョコレートを歓声とともに開けました。
電話で「皆んなで奪い合いでした」と報告すると「嬉しいわ〜」と。


箱入りチョコレートって蓋を開けるとき宝箱を開けるみたいにワクワクします。
そして、届いたクリスマスカードはクリスマス前から年末まで、よく見える場所に飾り楽しみました。
そして今年も届いたチョコレート。


いつものようにクリスマスカード。




でも、カードの中に手紙があり、
さちよさんが11月30日に突然亡くなったこと。79歳だったことが書かれていました。
びっくりして血の気が引きました。


さちよさんが亡くなる前に、チョコレートの手配とカードを選んでくださったのかと一瞬思いましたが、「これからは自分が代わって贈らせていただきたい」と。

ご主人は耳が遠いので電話では話ができないそうです。
高齢のご主人はさぞかし寂しいことでしょう。
まだ亡くなって日も浅いのに、さちよさんが毎年送っていたからと、チョコレートを選び、カードを選び。
さちよさんを大切に思っているのだなと感じました。

私は母を早く亡くして母の声を覚えていないのですが、年に一度の元気なお声を忘れないでいられるといいなと思いました。

昨年のブログに載せてたカードです。


さちよさんからの最後のクリスマスカードになりました。


「あえて選んだせまい家」を読んだら うちは小さな平屋ではありませんでした

2016-12-23 | 庭のこと・家のこと

今、人気の本「あえて選んだせまい家」を読みました。
30㎡から59㎡の8つの家が紹介されていて、狭くても工夫やこだわりがたくさん詰まった暮らしぶりがとても参考になりました。

これまで、我が家は小さな平屋とばかり思っていて
「大きな家にしなくて良かった。掃除も楽だし住みやすい」と思っていたのですが、その本を読んだら、うちはけっして狭くないと言う事を知りました。



そもそも平米って、今ひとつ理解していなかったのですが、一坪は3.306㎡なのですね。
Google検索したらどちらかの数字をはめ込むだけであっと言う間に計算してくれる便利なのがありました。
坪の空欄に26と入れてみると85.9504㎡。
と、すると、この本にある30㎡とか35㎡とかの家に比べたら倍以上あります。
中には55㎡で5人暮らしの所もあり、うちみたいに86㎡で2人暮らしならば小さな平屋をうたい文句にブログは書けないですね。

本の中の家と共通しているのは我が家も物が少ない事です。
娘は「物が少ないからか音が響いてテレビの音が聞きにくい」と言います。


和室、リビング、寝室、廊下をワンルームのように開け放しておくと孫ちゃん達が勢い良く走り回れます。
でも、普段の2人暮らしならば17畳のリビングだけでも十分です。
と、言うことは1畳が1.65㎡として28㎡プラスお風呂、トイレ、とか収納とか考えると35㎡くらいでも良かったかもしれません。

素敵な家をあれこれ見ると、自分の家も手を入れたくなってウズウズしてきます。
我が家も考えたらもっともっと居心地良く快適になるんじゃないかと見渡したり。

あ、本の中にうちと同じ、このテーブルを使っている家がありましたよ。

20年くらい前に、名古屋の東急ハンズで買いました。


子供達と一緒に暮らした山の家で、このテーブルを囲んでワイワイと食事したり、子供達が宿題をしたりしていました。
今は仕事用のプリンターとシュレッダー置き場になっています。
久しぶりに子供達とこのテーブルを囲んで賑やかに食べたり笑ったりしてみたい気がしました。

すっきりと素敵に暮らす家の本を読むと俄然動かずにはいられなくなるので、大掃除しなければならない時期に、ちょうど良かったです。

きょうは持ってる物とかを見直してみます。


先人の知恵を借りています

2016-12-13 | 雑記

きょうは午前中は家で経理の仕事をしているので、入力作業をしながらこんなことをしています。




銀のカトラリーの黒ずみを取ってます。


水とちぎったアルミホイルと塩を適当に入れて10分ほど沸騰させるだけでピカピカになりますよね!
ネットにも載っていました。
きょうは雨なのでストーブで洗濯も乾かして、石油ストーブが大活躍です。
・・・と、何気なくまたいつものストーブ自慢です^_^

銀のカトラリーの黒ずみを取るのもそうですが、先人の知恵は役立ちますね!


一年ほどまえから、洗った食器や鍋などはふきんで拭いたら、しばらくそのままキッチンのカウンターに放置してからしまっています。
90歳近い津端英子さんの本で、拭いた食器はしばらく窓辺に置いてから片付けるみたいに書いてあったからです。
食器洗い機で乾燥させるわけではない場合、拭いただけでは乾燥しきれてないですよね。

シンプル生活を目指しているので、キッチンも素早く片付けてすっきりさせたいところですが、ぐっと我慢して、夜洗った物は朝まで、朝洗った物は仕事から帰る夕方まで放置しています。

友達が、「炊飯器も使ったらあっと言う間に戸棚の中に片付けるからキッチンには何も出てないよ」と言っていましたが、炊飯器などはなおさら乾ききるまで収納できないのではないかなと思いました。

さて、そろそろ仕事の続きをします。


石油ストーブにやかんっていいわ〜

2016-12-11 | 雑貨・調理器具ほか

やかんを買ったのって、20年ぶりくらいです。
子供たちがまだ小さいころもこの柳宗理さんのやかんを買い、15年間くらい使いました。
つまみのところが壊れたので、新しい家に引っ越す時に処分したのです。
久しぶりにまた同じやかんです。



ストーブにやかん。やっぱりいいな〜

あっと言う間にお湯が沸くので、そのままにしたら部屋が加湿されて良いのかもしれませんが、ひとまずこのポットに入れます。




5年前に友達が新築祝いにくれたポットです。

2人暮らしなのでポットに満杯にお湯を沸かすことはありませんでしたが、ストーブでどんどん沸くのでポットに満杯に入れて、コーヒーやお茶はもちろんのこと、器を温めたり、油ものの食器洗いに使ったりもします。
でも、またすぐに沸くので、味噌汁やスープも頻繁に作るようになりました。
お弁当も味噌汁持参です。

夫の出張中はめったに味噌汁とか作らなかったのですが、沸騰するお湯にせかされてマメになりました。

石油ストーブの話題を頻繁に書いているので「どんだけ嬉しいんだ」と呆れられそうですが、嬉しくてたまりません。


ときをためる暮らし それから

2016-12-09 | 雑記

「ときをためる暮らし」の津端修一さんと英子さん夫婦の暮らしぶりがあまりに素晴らしくて羨ましいので、出版される本はいつも購入しています。
1925年生まれの修一さんと、1928年生まれの英子さん。
昨年の6月に修一さんが90歳で亡くなるその日まで、雑木林の中に建てた丸太小屋とキッチンガーデンで二人仲良く暮らしていました。

修一さんが亡くなったと私が知ったのはだいぶ前なので、英子さんはどうしているのかな〜と気になっていました。


だいぶ高齢なので、娘さんの家で暮らしていて、もうあそこにはいないんじゃないかとか思っていました。
ところが、英子さんは修一さんが生きている時と同じような生活を続けていました。
その暮らしぶりが書かれた本が「ふたりからひとり」です。




きちんと丁寧に生きている英子さんの日々を読んでいると、自分が毎日を大切にしていないことや、一食一食をいかに適当に済ませているかとかを思い知らされます。
津端さん夫婦のように長生きできるとも限らないので、私にはあと何日あるのか、何食ご飯が食べれるのかなどと考えると、もっと丁寧な暮らしをしないともったいないなと思いました。

ところで、英子さんの本に駿河湾の乾燥桜海老で作る佃煮の作り方が紹介されていました。
それを読んだ日に偶然にも我が家にお歳暮で駿河湾の乾燥桜海老が届いたのでびっくりしました。
これは、ちゃんとした食生活を始めるきっかけになりそうです。
作りました〜






小分けして冷凍します。

話は飛びますが、人気ブログの「カルフォルニアのばあさんブログ」のちびちゃんが死んでしまいましたね。
まだ薄暗い早朝に布団の中でブログを読んで目頭が熱くなりました。


灯油のためなら

2016-12-08 | 節約・断捨離

一昨日届いた念願の石油ストーブ。
ものすごく嬉しいので、たとえ寒くなかろうが、たとえ汗をかくような日であろうが、グワシャッ!っと点火したい気分です。
しかし、灯油の減りが早〜いっ、早すぎる〜っ、どんどん減る〜っ、、、
7Lのタンクが空になると65円×7=455円だ!


と、言うわけでストーブが届いた日に点けて、その翌日つまり昨日は我慢して点けず、きょうは我慢しきれず点けました。
今、大胆なスープをコトコトしてます。


その代わり、今夜行くはずだった近くの温泉はやめました。

入浴料500円なので、そのお金で灯油7L以上買えるからです。


夕方の買い物では、大好物のいちご大福を買いかけてやめました。130円で灯油2L買えるからです。
スーパーで商品を手にする度「これで灯油が何L‥」がチラつき、買おうかやめようか悩んでしまいます。
これからは雨の日のコインランドリーの乾燥機(利用する度に300円)もやめて、晴れた日にしか洗濯しないようにしよう。


石油ストーブのこと|義母からの手作り寿司のこと

2016-12-07 | 日記

昨日買った石油ストーブは我が家全体を暖かくするすごい威力でした。


26坪の小さな平屋とは言え、全体を暖めてくれる暖房器具は今まで持っていませんでした。
しかし、あまりの嬉しさで夜遅くまで炎全開でガンガン燃やしていたので、気がつくと7L満タンにしていた灯油が半分に!
1L65円で買ったので、7Lで455円です。
一晩で使い切るわけにはいきません。
「わっ!」と思わず声が出て、慌てて消火して寝ました。
消費額が見えると、もったいないの心が芽生えますね。
今夜はまだつけてません。




コート着てコタツに入っています。

さて、今夜は一人なので一昨日の残りで、煮詰め過ぎてクリームシチューに見えなくなっているものと納豆ご飯の夕食のつもりでしたが、仕事場である山の家に住んでいる義母が「食べるかえ?」と筍のお寿司をくれました。
筒のような形のお寿司です。




クタクタのシチューとそのお寿司で美味しい夕食になりました。




タバスコをクリームシチューにかけるのが好きです。
筍のお寿司は筍より酢飯のほうが美味しかったです。

義母は78歳ですが、スマホでラインもするし、パソコンで年賀状も作ります。
ラインで「こんにゃく作ったのいるかえ?」とか聞いてきます。
最近パテシエの資格を取ったので、シュークリームとかもくれます。

義母も私も頑固なので、大げんかしてから5年間ほど、お互い一言も話しませんでしたが1年ほど前に突然また普通に話をするようになりました。
何事もなかったように普通にです。

私は嫁に来てからずっと義母に対して敬語を使ったことがなくタメ口だったので、息子のお嫁ちゃんが私に敬語で話をしてくれる度に、私は義母にあまり良い嫁ではなかったなと思います。

お嫁ちゃんを見習って少しは義母に優しくしないといかんなとかチラッと反省してます。
チラッとです。深くは反省してません。

今夜は大好きな津端英子さんの本が届いたので、これからゆっくり読もうと思います。