川崎病の再発で入院中の孫ちゃん(3歳)は、お医者さんの話では、川崎病のいろんな症状が徐々に出たのでは無く、全部一挙に出たので薬がなかなか効かないらしいです。

前回の時は点滴し始めてすぐに高熱や赤い目の症状が緩和したのですが、今回は効かず早く効いてくれることを祈りました。
ようやく昨夜から熱が下がり始め今朝は37度台になり、赤い目も昼ごろにましになりました。
心配な冠動脈瘤は明日検査らしいです。
川崎病の怖い後遺症、冠動脈瘤は心臓の周りを流れる冠動脈にコブができて流れが悪くなると心臓の機能が低下して狭心症を引き起こします。
そしてコブが大きくなると心筋梗塞になるそうで、そのための治療の薬は血が止まらない副作用があるらしく、怪我が心配なスポーツをすることができない子供達がたくさんいるそうです。
明日の検査結果がまずは心配ですが、川崎病の場合、成人になってから後遺症が出る可能性もあるので、この先ずっと検査は必要です。
孫ちゃんが、スポーツできなくなってしまわないよう、毎日怪我に怯えなくて良いよう、神頼みしかありません。
写真はスペインからのお土産を喜んでいる孫ちゃんです。
昨日は熱が40度を超えていた時は赤いほっぺたで、苦しそうに寝ていましたが、39度台になると起きたりできました。
「おちっこ、ある」と言うのでトイレに連れて行き座らせたら、おしっこが私に飛んできてあちこちかかり、二人で大笑いしました。
高熱なのに大笑いする孫ちゃんを愛おしく思いました。