昨日は熊本県産のスイカを買って食べました。
スイカは大好物だし、体に良いのでこれからは毎日でも買って食べようと思います。
熊本県のスイカ、甘くて美味しかったです。
最近テレビでは毎日のように防災グッズや水、食料品、薬、日用品の備蓄について教えてくれるので、いろんな知識が得られます。
被災地ではカップ麺とかより、水の要らないレトルト食品のほうが役立つとか。
中には2食分しかないのに4000円ほどもする保存食まで紹介されていました。
4000円もあったら何食分も買えますね。
備蓄品とか保存食とか思わずに、日常的に消費する物を多目に買い置きすると言う感覚で買い物をしておいた方が、賞味期限切れで無駄にもならないし良いような気がします。
たとえば、缶詰ならば普段から良く食べるシーチキン4缶セットが8缶だけになったら、また買い足しておくとか、お客さんや我が家の場合孫ちゃん達が来たときのためのお菓子を、余分に買っておいて、賞味期限が近づいているものから順に開けるとか。
我が家はキッチンの棚を1つ開けて、お菓子やレトルトのスープなどのストッカーにしました。
缶詰などは落ちて来たら危ないので入れていません。
付箋に日付をメモしてます。
ラップも、アルミホイル、クッキングシートもどうせ使うのだから安い時に買っておけば良いですね。
クッキングシートは断水の時などまな板やフライパンに敷くと良いそうです。
震災後はどうしても、備える気持ちが高まりますが、しばらくすると薄れてしまうので、普段食べる物や生活必需品を多目に買って置くことが当たり前にできるようになりたいです。
お風呂に入る度、洗濯をする度、水がふんだんに使える幸せを感じます。
先日、雨水が溜まるように雨どいを短く切って90リットルのポリ容器を置きましたが、できたらもう1ヶ所、もっと大きなタンクに溜まるようにしたいと思っています。
今まではメダカの水のカルキを抜くため、バケツ2つに常時水を溜めていましたが、二三日前からはいざと言う時のために、外にある入れ物全部に水を溜めていました。
でも、もし雨水を溜めれたらもっといろいろ使えそうと思い、90リットルの入れ物を買って来てこんな風にしました。
雨どいの水が入ります。
きょうは雨なので、置いてすぐにけっこう溜まり、面白いほどです。
なんだか、ごちゃごちゃしてますが、少しでも多く水が保存できると安心です。
明日までどれくらい溜まるか楽しみです。
溜めた水は、毎日メダカの睡蓮鉢や花の水やりに使えるので、普段から利用している水がいざと言う時役立てば、ただ災害用に溜めるより続けれそうな気がします。
追記 : 30分後には25リットルくらい溜まっていました。
もう遥か昔の話です。34年も前です。
東京の出版社で働きながら休みの日は原宿にあった増田屋と言うそば屋でバイトをして約100万円貯めました。
その頃はもう母が死んで、父と2人で暮らしていました。
父に「ヨーロッパを一年くらい旅してみたいから行ってもいい?」と聞いたら「好きな事したらいいよ」と言ってくれたのです。
それまでも、式根島や軽井沢などで泊りこみのバイトをしたり、影絵作家の藤城清治さんの劇団「ジュヌパントル」で影絵劇をしたりといろんな事をする度反対などしない父でした。
パキスタンエアラインのオープンチケットを買って、ユースホステル用のシーツや、寝袋まで用意しました。
イギリスを周るブリットレイルパスやヨーロッパを周るユーレールユースパスを買ったら残りは70万円ほどになりました。
準備期間の1年間もとても楽しかったです。
その頃もあったガイドブック「地球の歩き方」で夢も膨らみました。
出発当日は父が成田空港に送ってくれましたが、私を降ろすとすぐに帰ってしまったのには、びっくりしました。
生きて帰るかわからないのに・・・と、初めての海外旅行に不安いっぱいだったので飛行機の窓から見る景色にも感傷的になりました。
イギリスからスペインに渡ったフェリーが怖ろしく揺れて船酔いで客室から一歩も出れなかったことや、走りかけた列車を追いかけてホームを走り「早く!早く!」と手を伸ばして引き上げてくれたスペインのおじさんなど、大変だったことはよく覚えているものです。
でも、景色とか出会った人達の顔や声など、悲しい事に覚えていません。
写真だけが記憶を辿るすべてになってしまいました。
その写真もなんと断捨離してしまいアルバムなどもうありません。
ネガが無かったので一枚一枚デジカメで撮り、ハードディスクに入れてあります。
ブロ友のよっちゃんが、ヨーロッパ放浪の旅の話が聞きたいと言ってくれたので、写真を載せたいと思います。
今の私とは大違いなので、載せても私だとは気付かれないと思います。
一年たって夜遅くに帰国したら迎えに来ているはずの父が日にちを間違えて来てなくて、仕方なく成田空港のベンチで寝袋で寝ました。
その父も20年ほど前に死んでしまい、あの時の事を笑って話せる人はいません。
1年前に買ってから、その履きやすさと、歩きやすさで惚れ込んでしまい、3足目です。
スケッチャーズのシューズです。
脱ぐのも履くのも楽だし、素足でも平気です。
びっくりするほど軽いです。
汚れたら底をタワシで洗ってから洗濯機でまわします。
服を洗うみたいに手軽に洗えるところも気に入っています。
スイミングに毎日通っているので、入り口での脱いだり履いたり、ロッカーに入れたりが、このシューズですごく楽になりました。
これまでは、重くてしっかりしたウォーキングシューズばかり履いていたのです。
これからの季節、素足にサンダルとかも履きたくなりますが、足の裏が汚れるので、やはり私はこのシューズが一番いいなと思います。
きょうは2週間ぶりに夫が出張から帰って来ます。
この2週間ほぼ毎食、ご飯、味噌汁、納豆、キムチ、切り干し大根煮、ひじき煮とかで簡単に済ませていました。
でも、昨夜はなんだか焼肉が食べたくなって、たぶん生まれて初めて家で一人焼肉をしました。
夫は肉嫌いなので、夫がいる時は肉はほとんど買いません。
焼肉屋さんへは息子夫婦とかと年に2回ほど行きます。
さて、きょうは近所のスーパーで100g 980円のハラミが半額でした。
100gの肉を量って包んでもらうのはなんだか気が引けましたが、年のせいかたくさん食べると気持ち悪くなるので、100gだけにしておきました。
焼肉の時の玉ねぎが大好きなので玉ねぎは外せません。
あとは、家にあるキャベツと椎茸を焼きました。
一人なので後片付けが楽なように、ここで焼いて脚立に座って食べました。
この脚立がけっこう座り易くて、朝食もここで座って食べることもあります。
リビングのカーテンを開けているとお隣の人がたまに歩いているのが見えるので、一人でリビングのテーブルで食べていると目立つ気がして、カウンターに隠れて見えにくいキッチンの調理台をテーブル代わりにして脚立に座ります。
向こうからは見えにくくなりますが、私からは庭が見えるし落ち着くのです。
フライパンで焼きながら食べていたら、ずっとずっと昔、高校生だった時に一人でガスコンロの前に座り、フライパンでもんじゃ焼きをして食べたことを思い出しました。
高校一年生で母が亡くなり、父は仕事で一日おきしか帰らなかったので、一日おきに一人で夕飯を食べていたのです。
なんだか懐かしいです。
昨日はドライブがてら、一人で香川県三豊市までマンホールの蓋を探しに行ってきました。
塩むすびとお茶を持参して、途中こんな景色を見ながら食べました。
三豊市三野町のデザインマンホールの蓋を撮ろうと意気込んで行ったのですが、見つけられず仁尾町の蓋を撮って帰りました。
昨夜遅くに私のマンホールの蓋のブログにまとめました。
少しずつ、コレクションが増えて行くのが楽しみです。
三豊市からの帰宅途中で、山の仕事場に寄ったら、夫が植えた花桃が満開になっていました。
どちらかと言うと桜よりも花桃が好きです。
「世界一貧しい大統領」として世界中に知られたウルグアイのムヒカ前大統領。
私もすっかりファンになりました。
検索するとたくさんの逸話や、ムヒカ前大統領の言葉があって、どれもこれも見入ってしまいます。
ムヒカさんの逸話は面白い本を読むように引き込まれます。
人柄が表れている笑顔もとても素敵です。
収入のほとんどを寄付して、庶民レベルで暮らしていた人の言葉だからこそ、深く届きますね。
「人は物を買う時は、お金で買っていないのです。そのお金を貯めるための人生を裂いた時間で買っているのですよ」って…耳が痛いです。
これからは、この言葉を忘れないでおこうと思います。
今叩かれている桝添さんは大勢の人が裂いた人生の時間で大名旅行したわけですね。
私なんかよりもっと耳が痛いでしょう。
ウルグアイを地図で見ました。
大きさは日本の半分くらいです。
ウルグアイの大統領は5年の任期で再選はないのだそうです。
これからのムヒカさんの素朴な暮らしぶりは伝わってくるでしょうか。
これからのこともすごく気になります。
ぜひ伝えてもらいたいです。
きょうは娘と待ち合わせて楽しく過ごしました。
久しぶりに声を出して笑いました。
お昼ご飯は、娘と良く食べに行くお店で鶏肉の塩麹焼き定食を食べました。
なんだか味噌汁定食みたいに撮れてます。
いつもこの店では魚の粕漬けの定食にするのですが、きょうは二人とも肉が食べたい気分でした。
いつかはお嫁ちゃんともこんな時間が持てるようになりたいのですが、お嫁ちゃんが気を使うだろうな~と思うとなかなか気軽に誘えません。
お嫁ちゃんは娘より3歳年下です。
今月誕生日なので、何をあげようか悩みます。
夕方家に帰ったら、ジューンベリーの花が開花していました。
ジューンベリーは、家を建てた四年前に我が家のシンボルツリーとして百日紅と共に植えました。
買ったお店の人が「ジューンベリーはあっという間にどんどん大きくなりますよ」と言ったのですが、たいして大きくなりません。
夜はスイミングにも行ったので疲れてしまい、この文章を書き終わらせるまで、何度も居眠りしてしまいました。
スイミングを始めて1年7ヶ月。
好きなことはとことん頑張るタイプなので、仕事が忙しい時と日曜日以外はプールに通って泳いでいました。
1400m~1500m泳ぐメニューレッスンにも週に一回参加してだいぶ距離も泳げるようになりました。
すると、先月末にヘッドコーチから「だいぶ泳力もついたので、4月から中級コースにしましょう」と言われました。
でも、4月後半から仕事の都合で3週間ほどスイミングを休まなくてはならないので、5月に復帰してから中級コースという事にしてもらいました。
ちゃんと泳げなかった私が確実に上達していると、自分だけではなく、教える側からも認めてもらえた事がとてもうれしかったです。
これは、いつから味わっていない喜びなのだろう。
遥か昔過ぎて記憶に無いです。
スイミングの他にも、これからでも頑張れば上達できる事がまだあるかもしれません。
何かしたかったのに諦めていた事はなかったのか、諦めていた事は60歳近い今の私にもできる事なのか、ちょっと見直そうかなと思いました。
「笑ってばかりはいられないアラ還日記」でしたが、いずれアラ還を過ぎたら変えないといけないので、早々と変えました。
変なタイトルですが、自分の願望が詰まったポジティブなものにしました。
方丈記が好きなので、「ゆく河の流れ」「うたかた」とか吉田拓郎さんの「明日に向かって走れ」的なタイトルにしたいな~とか、スイミングが趣味なので「泳日記(えいにっき)」にしようかな~とかも思ったのですが、一番の願いはやはり、
いつまでもボケたりせずに、足腰しっかりと、元気にたくさん食べて、笑って、家族と楽しい時間を持って、大好きな庭の花を眺めて、死ぬ前日まで泳いで…と欲満載の人生なのでこのタイトルにしました。
今58歳です。
この先約30年(の、予定)よろしくお願いいたします。