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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

パンツをかっこよく履きこなすコツ

2007-05-25 21:20:56 | 健康・フィットネス
5月の半ばもすぎるて、街ゆく人々も
徐々に薄着になっていく季節。

身体のラインがはっきり出る服装になるので、
この季節がやってくるといろんな人の姿勢とか
歩き方とか、じ~……っと観察してしまいます
(←私も姿勢が悪いので、反面教師ということで~)。

さてここ数年、スキニーデニムとか、クロプトパンツとか、
身体によりフィットしたパンツが流行していますが、
スタイルはけして悪くないのに「いけてない」人も多し。

スカートと違って、パンツは腰周りのラインがあらわに
なるので、「いけてなさ」が目だってしまいます。

イマイチはきこなしていない感じがする原因は、
やっぱり姿勢にある。

トップ画像の図Aのように、骨盤が前傾している人が
多いんですね。

これをB図のように骨盤をまっすぐ立てるだけでずいぶん
ちがって見えてきます。

おへそ下~太もも前側の部分がちょうど一直線になる
ようにして、骨盤(下腹の部分。ちょうどビキニラインの
あたり)をくいっつと矢印の方へ気持ち回転させると、
まっすぐになります。

そのとき、お腹が前にぼんと出ないよう、脚の付け根を
上にひっぱりあげて、重心も上にもってくるようにします。

よく「肛門をしめる」といいますが、これだけだとちょっと
説明不足で、お腹が前に出てふんぞりかえった姿勢(?)に
なりかねない。

重心はあくまでも上の方向に持っていって、お腹をうすく
するように意識します。

鏡の前で真横を向いてチェックしてみるとよくわかると
思います。

余談ですが、もうひとつ私が気になることといえば、歩くときの
姿勢。

O脚・X脚などの身体の歪みとも関係しますが、歩いたとき
脚がねじれている方もこれまた多いんですね。


歩くたびに図Cのように膝の皿が脚の内側に回転して
いる方を多数、見かけます。中にはつま先が完全に
内側を向いてしまっているぐらい、極端な方もいます。

私もちょっと膝が内側に回転する傾向があるので気を
つけているのですが、歩くとき膝の皿がまっすぐ前に
出るように前脚を出します。

私の場合は気持ち程度膝の皿を外側に向ける(回転させる)と、
ちょうどまっすぐになります。

自分の歩く姿勢をビデオで撮って見ると客観的にわかるので
一度、やってみるといいですよ~。
「自分はこんな風に歩いていたんだ……」とある意味、
衝撃を受ける人もたくさんいると思います(笑)。

意識しても、なかなか姿勢が直らないという人は、骨盤の
歪みが大きかったり、正しい姿勢を維持するための
筋力バランスが悪いと思われます。

そういう方は骨盤エクササイズやピラティスに代表される
コアトレーニングがおすすめ。
トレーニングをすることで、歪みがとれて正しい姿勢に
直すことが可能です。

いずれにしても、姿勢を正すだけで、パンツ姿が数倍は
かっこよくなります(笑)。

気になる方は、自分のパンツ姿をチェックしてみてくださいね。

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■今日の小ネタコーナー 1■
今日は午前中に雑事をしたあと、膝の
リハビリで病院へ。理学療法士さんに
「左脚がまだ硬いですね~」と、にこやかな笑顔で
あらたなストレッチをまた追加された!!
一応、まじめにストレッチに取り組んでいるのに、
私の左脚、なかなか柔らかくならないんですわ~(-_-;)

■今日の小ネタコーナー 2■
家人に「今日は疲れているから~」宣言をし、
家事はサボり(笑)。
夕方には30分ほど仮眠をして、休養。
夜はまったりと過ごしております。



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コメント (2)
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