今回は、群馬県北東部にある尾瀬のミズバショウを観賞する1泊2日の旅を紹介します。
10時ごろ東京からJRに乗り沼田駅へ行き、バスに乗り換え1.5時間ほどで尾瀬戸倉温泉に到着します。
初日は温泉でくつろぎ、翌朝バスに乗り30分ほどで鳩待峠へ向かいます。
朝8:30ごろ鳩待峠から尾瀬ヶ原へ向かいます。この道は、登りで少し疲れます。
途中、ミズバショウがところどころに咲いています。
登山道を約50分登って、山の鼻に到着です。
西に至仏山(しぶつさん)が見えます。
「山の鼻」から「尾瀬ヶ原」が東に広がっています。
「山の鼻」でトイレ休憩します。
尾瀬ヶ原は、観光客が地面を踏んで植物を枯らさないよう、木の歩道が地面の上に渡されています。
尾瀬ヶ原には、たくさんの白くて可憐なミズバショウが咲いています。
例年5月下旬から6月中旬がミズバショウの花が咲く時期ですが、今年は気温が高いため、5月中旬から6月上旬がミズバショウの見頃になります。
1時間ほど歩いて行くと「竜宮」の小屋があるので休憩します。
ここで尾瀬ヶ原のミズバショウをバックに記念撮影をします。
北の方向に「東電小屋」が見えます。
さらに東へ向かうと30分ほどで「見晴」の小屋に到着です。
ここで早めの昼飯をいただきます。
ここからさらに東へ1.5時間ほど進むと尾瀬沼の「沼尻」に13:00ごろ到着です。
なお、ゆっくりミズバショウを見たい方は「沼尻」へ行くのはやめてください。
帰りのバスに間に合わなくなります。
尾瀬ヶ原は、湿地で水はほとんど見れませんが、尾瀬沼は池のように水をたたえています。
この尾瀬沼にもミズバショウがたくさん咲いています。
尾瀬沼を10分ほど散策し、元来た道を「山の鼻」に戻ります。
帰りは早足で戻り、「山の鼻」に16:20までに到着し、17:00には、鳩待峠のバス停に戻ってください。
帰りは、写真もあまり撮らなくてよく、道も覚えているので早く戻ることができます。
帰りのバスに乗り、東京駅には夜10時ごろの到着となります。
この時期、尾瀬ヶ原、尾瀬沼には多くのミズバショウが見れます。
7月になると尾瀬ヶ原には黄色のニッコウキスゲが満開になります。
尾瀬のミズバショウを是非観賞してください。
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