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今回は、名古屋市の東山動植物園を紹介します。
東山動植物園へは、名古屋駅から地下鉄東山線で東山公園駅下車、徒歩5分で行けます。
東山動植物園は、上野動物園に次ぎ日本で2番目の入場者数がある大きな動物園と植物園
です。
動物園の門から入場します。入場料500円です。
入ってしばらくして左側に遊園地へいく橋を渡ってすぐ右側にフクロテナガザルがいます。
オス、メス2頭がオリの中でせわしなく動いています。
オスの「ケイジくん」がオヤジの声で鳴くのがテレビで放映され一躍有名になりました。
ケイジくんは、普通はサルの声で鳴いていて、特に機嫌が良いときだけ「アー!」と大声で
鳴きます。
待っていますが、なかなか鳴いてくれません。
40分くらい待っていると急に大きな口を開け、「アー!」と鳴きながら長い手で飛び移っていきます。
カメラに収めるのが大変です。
しばらくして雨が降ってくると2頭は屋内運動場に移されました。
雨が止むまでは、屋内運動場で遊んでいますが、ここではオヤジ声では鳴きません。
鳴き声を聞けなかった人のために、オヤジ鳴き声のがQRコード付きポストカード250円で販売されています。
この動物園では、動物のエサやりができ、お子さんに大人気です。
午前10時から各獣舎前のイベント告知看板前で「参加整理券」を先着順で配布していますので、整理券をゲットできればエサやりを体験できます。
キリン、ゾウ、カバ、カンガルーなどにエサやりができます。
この動物園には、コアラ、ゾウ、マレーグマ、フクロウなど多数の動物が広い敷地で見れます。
植物園もあり、植物園には、コアラのエサのユーカリの木を植え、自給できるようにしています。
フクロテナガザル、コアラを見に東山動植物園へ行ってみてください。
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