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大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

富士山静岡空港の今!その55 青いターミナルビル

2008-09-15 20:59:36 | 富士山静岡空港
空港ターミナルビルの足場が少しずつ取り払われて、深い青色の壁面が現れました。富士山の青、駿河湾の青、それとも空の青でしょうか。
(完成予想図はこちら


1番スポットの下に経度・緯度の表示があります。
普段の生活では余り意識したことはないのですが、
道のないところを行く飛行機にとっては重要なものなのでしょう。

富士山静岡空港の今!その54 ターミナルビル 北・南

2008-09-14 23:51:40 | 富士山静岡空港
雨が降りそうで降らない、晴れているのにガスがかかっているような、そんな日が続いています。望遠撮影にはちょっとしんどいコンディションです。
上の写真は閉鎖された島田側の空港展望台から一つ北側の山から撮影したターミナル北側の全景。


こちらは以前にもご紹介した「布引原 空港の見える丘公園」から見たターミナル南側の様子です。(撮影 2008/09/14)

ブログタイトル 大井川の風

2008-09-12 23:52:34 | ご案内(必ずご覧ください)
ブログタイトルの「大井川の風」。

大井川橋には南側に自転車がぎりぎりすれ違うことが出来る幅の歩道があります。今から30年前。そこには毎日自転車をこぐ私の姿がありました。

当時追い風だと渡りきるまでに約3分。向かい風だと約5分かかりました。
冬の向かい風の日、強烈な西風が私のカラダを襲います。
あるときは風花まじりで。

あまりにも強い風で眼はボロボロ、肌はパンパン。雨の日は合羽をまとい
よく3年間通ったものだと感心してしまいます。(今ではとてもできません)

温暖化のせいでしょうか。今ではこのような風の吹く日も少なくなったような
気がします。いや気候だけでなく、自分自身の思考回路も「ふわふわ」っと
温暖化しているのではないかと思うのです。

いつもアゲインストの風の中に自分を置いて、常にチャレンジャーとして生きてみたい。
ブログのタイトルを「大井川の風」と名付けたのはこんな理由からです。

今日は硬い話になりました。
明日からは「富士山静岡空港の今!」シリーズをお届けします。


大井川橋 80周年 その3

2008-09-11 23:58:55 | 郷土研究
静岡県歴史的土木遺産データベースより
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大井川橋 延長1026m 幅員8.3m 1928年
天竜川橋 延長919m  幅員7.4m 1933年 
安倍川橋 延長490m  幅員7.0m 1923年
富士川橋 延長399m  幅員7.3m 1924年
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上は旧国道1号線に架けられた橋。この数字だけでも大井川橋がいかに巨大な橋であったかがわかります。戦前のプラットトラス橋の中では最長の橋でした。


開通後から本体部分は余り変わっていません。
南側に歩道がつき、灯火が橋の外に向けられました。


かつて橋のたもとにあった大きな柱。
国道の整備事業で今は別の看板を背負っています。


こちらは県立金谷高校の校門。
対になっているこの柱は大井川橋から移設したものです。

大井川橋 80周年 その2

2008-09-10 23:55:55 | 郷土研究
橋の両側に銘板が取り付けられています。

「横濱船渠株式會社製作」・・・横浜船渠は今の横浜みなとみらい21地区にあった造船会社。氷川丸など大型の船舶を建造し、その後に三菱重工業横浜造船所になった会社です。

造船会社が作ったからではないでしょうが、ひとつひとつのパーツを見ていると、橋というより巨大戦艦のように見えます。


トラスの接合部には、東京側より「1」から「17」までの番号が付けられています。


拡大するとご覧の通り。渋滞しているときにこのトラス番号を見ると、橋のどの位置にいるのかがわかります。



大井川橋の鋼材は、当時まだ官営であった八幡製鉄所が作りました。
トラスの接合部の鉄骨には「SEITETSUSHO YAWATA ヤワタ」の刻印があります。

大井川橋 80周年 その1

2008-09-09 23:59:24 | 郷土研究
旧国道1号線の大井川橋。今年は架橋80周年です。

富士川、安倍川、大井川、天竜川と静岡県には大きな川が流れていますが、大正から昭和にかけてこれらの川に鋼鉄製の橋が架けられました。このうち富士川と安倍川は一部が車線拡幅のため架け替えをしましたが、大井川と天竜川の橋は開通当時のままの姿で、今も多くの人や車を渡しています。



大正13(1924)年から4年の歳月をかけ、当時の技術力を結集して架けられました。今でいえば本州と四国の間に橋を架けるようなものでしょうか。
長さは1026m。橋の入り口からは出口がよく見えません。

今日から3日間はこの大井川橋を特集します。

KIOSK

2008-09-08 23:58:16 | 昭和時代
今は10分毎に電車が来ます。便利になりました。
私の子どもの頃は30分に1本、時間帯によっては1時間に1本でした。そのため「乗り遅れてはたいへん」とかなり前から駅に行き、待合室で電車を待っていました。

待合室のKIOSKにはショーウインドウがあり、そこにはブリキの車や怪獣がお土産と一緒に並べられていました。玩具店には駄々をこねないと入れないのに比べ、KIOSKは駅の中なのでおもちゃをねだるのには格好の場所。後ろから「ほしいのか?」と声が掛かるまでショーウインドウの前にしゃがみこんでいました。

ショーウインドウのほかにも天井からビニールの肩掛けの「電車ごっこ」のバックが下がっていたり、漫画の主人公のビニールボールがあったりと、それはそれは楽しい場所でした。

時は移り平成の時代。少子化の進んだのか、それとも家族で電車に乗る機会が少なくなったのか、いやいや子どもの関心が別のモノに移ったのか、KIOSKから子ども関連の商品が姿を消しました。これからはさらにシニア向けの商品が多くなるのか、昭和のKIOSKがワンダーランドだった者にとっては少し寂しい気がします。

以前はどこの駅にもあったホーム内のKIOSKや待合室も少なくなりました。
こちらは清水駅ホームのKIOSK。子どもの頃からの習慣なのか、用事がなくてもついのぞいてしまいます。


空白の時間 忘れ物アナウンス

2008-09-07 22:14:37 | ポカリコーナー
「ポカリコーナーとは、ある一瞬意識が空白になり、予期しない行動をした記録の集大成である」・・・と、大げさに書いてみましたが、いわゆるよくやる「ポカ」を紹介する情けないコーナーです。私がよくやるポカのレベルが皆さんの共感を得る程度のレベルであることを祈ります。

毎月7日にお届けしているこのコーナー。
第7回目の今回は「忘れ物アナウンス」の巻。

「最近、キップ・携帯電話・お土産品の忘れ物が非常に多くなっております。どちらさまも今一度座席の周りをご確認ください!」

新幹線を降りる前に必ずアナウンスされる忘れ物のご注意。「キップ」「携帯」「お土産」、みんな忘れた経験がある私にとっては、いつもこのアナウンスが自分に対するメッセージだと思ってしまいます。

特に今まで多かったのが、短距離の「キップ」。薄くて小さいのでどこにでも入ってしまいます。必ず胸ポケットに入れることにしていましたが、その胸ポケットに手帳が入っていたり、携帯が入っていたりするわけで、「ないない」と探していると「折りたたみ携帯」の間に入っていたり、我ながらびっくりすることもあります。

故に、駅の改札の前ではキップを探していろいろなポケットに手を突っ込み、まるで手品の練習でもしているような状態でしたが、最近は写真のように「キップ」を買わずに電車に乗れる便利な道具が生まれ、スマートに改札を抜けられるようになりました。

そこで、ポケットの少ない服をお召しの皆さまにご質問したいのです。
改札を抜けた後で「キップ」はどこにしまっていましたか?・・・と。

仕事中に出会う動物たち その2

2008-09-05 23:41:01 | お仕事の時間
ちょっと見づらいですね。これはキジです。
タヌキほどではありませんが、キジも時々見かけます。場所はいろいろですが、いつも山の尾根の部分で出会います。キジの棲家が近いのでしょうか。

ただ困ったことにいつも飛ばずにまっすぐに歩きますので、車で追い回しているようになってしまいます。しかも歩くの(走るの)が早いです。ただ、運転している方は特に悪気はありません。
それとも「きび団子」を待っているのでしょうか?

富士山静岡空港の今!その52 国道473号バイパス倉沢IC手前

2008-09-03 23:00:22 | 富士山静岡空港
東名相良・牧之原ICからのアクセス道路「国道473号バイパス」倉沢IC手前600メートル付近の様子です。
工事も最終段階!バイパスはこの奥で右に大きくカーブして空港へ向かいます。
(バイパスの下から撮った写真はこちら


この付近は掘割構造のため、手の届くような近さに標識があります。

※「富士山静岡空港の今!」この続きは9月中旬にお届けします。

富士山静岡空港の今!その51 番外編 2006年の空港展望台

2008-09-02 22:21:56 | 富士山静岡空港
「滑走路西端」の看板。今日は番外編、上の写真は2006年12月の島田側空港展望台からの光景です。当時は他に目立った構造物がなく、滑走路や管制塔などはイマジネーションの世界でした。


2006年12月の空港展望台


2008年8月7日の空港展望台 滑走路が看板の位置まで取り付けられました

富士山静岡空港の今!その50 石雲院展望台の入り口

2008-09-01 23:44:18 | 富士山静岡空港
8月31日に島田側の展望台が閉鎖されたため、空港の展望台は石雲院展望台のみとなりました。また石雲院展望台も今までの道路が拡幅工事で通行止めとなったため、写真の石雲院参道が新しいルートとなりました。


木々の生い茂る参道を駐車場まで進みます。
途中道幅の狭いところもありますので運転はくれぐれも慎重に!