
竹取物語はみなさんご存知の「かぐや姫」の物語です。

地域によっては内容が若干異なるお話が伝わっているようですが、一般的には黄金色に輝く竹から生まれた女の子が、美しい姫になり、そして最後には月の都に帰っていくお話ですね。

以前より富士市は「かぐや姫のふるさと」として知られています。竹取物語では、かぐや姫が月に帰るときに帝に手紙と不老不死の薬を手渡すのですが、帝は嘆き悲しんで「駿河の国にある、天に一番近い山で焼いてきなさい」と使者に焼却を命じます。…もちろん、その天に一番近い山は富士山のことです。

富士市周辺にはこの一般的なストーリー以外の「かぐや姫」の物語も伝えられていますが、おじいさんが竹を扱う職業という点では同じです。よってお弁当も竹かごに入れられています。(別ストーリーは富士市役所のサイトにあります)

お弁当にはもちろん「筍」が入っています。その他桜えびやホタテ、鯛の塩焼きなどきれいにまとめられています。そして隠れていますが、ご飯はゆで落花生のおこわです。
個人的には「竹取物語」が1,000年以上昔に書かれたとは思えないほど、魅力にあふれた作品だと思います。月の使者の来訪などのSF的な場面もそうですが、かぐや姫が求愛する4人の公達に絶対不可能な課題を与え、公達たちも不可能を承知でなんとかごまかそうとしたり、知恵をめぐらせる所なども好きな場面です。

JR東海社長賞受賞 弁当竹取物語 富陽軒 1,000円 新富士駅

地域によっては内容が若干異なるお話が伝わっているようですが、一般的には黄金色に輝く竹から生まれた女の子が、美しい姫になり、そして最後には月の都に帰っていくお話ですね。

以前より富士市は「かぐや姫のふるさと」として知られています。竹取物語では、かぐや姫が月に帰るときに帝に手紙と不老不死の薬を手渡すのですが、帝は嘆き悲しんで「駿河の国にある、天に一番近い山で焼いてきなさい」と使者に焼却を命じます。…もちろん、その天に一番近い山は富士山のことです。

富士市周辺にはこの一般的なストーリー以外の「かぐや姫」の物語も伝えられていますが、おじいさんが竹を扱う職業という点では同じです。よってお弁当も竹かごに入れられています。(別ストーリーは富士市役所のサイトにあります)

お弁当にはもちろん「筍」が入っています。その他桜えびやホタテ、鯛の塩焼きなどきれいにまとめられています。そして隠れていますが、ご飯はゆで落花生のおこわです。
個人的には「竹取物語」が1,000年以上昔に書かれたとは思えないほど、魅力にあふれた作品だと思います。月の使者の来訪などのSF的な場面もそうですが、かぐや姫が求愛する4人の公達に絶対不可能な課題を与え、公達たちも不可能を承知でなんとかごまかそうとしたり、知恵をめぐらせる所なども好きな場面です。

JR東海社長賞受賞 弁当竹取物語 富陽軒 1,000円 新富士駅
こだまはいつも新富士に3分以上停まっているので頑張れば買いに行けるのですが・・・乗り遅れるのが怖いので行けません^^;
中も『和』が詰まった綺麗な弁当ですね。