PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Les contes d'Hoffmann/魂のエッセンス

2015-01-10 19:16:39 | 事象への想い


 

生きてきて、芸術に たびたび命を救ってもらった 

 

敏感過ぎて、たやすく傷ついてしまい、生身の人とは長く付き合えないのだけど、

 

人が精魂かけて創った芸術に触れると、そこにはぬくもりがある、たしかな息吹がある (錯覚だとしても...)確かに人と対話してる手応えを感じる... 

そして、その、人間の魂のエッセンスの、美しさに涙し、共鳴し、同時に強く生きている実感を感じる

 

だから、私には芸術(文学、音楽、美術、映画 etc.)が不可欠なのだ 

 

(時に諸刃の剣にもなるけども。。 ここにもそのエピソード... でも、生身の人間よりも落ち着いて、長らく時間をかけて、静かに和解ができる... それが一生の付き合いになる...)

 

そのことを

 

「すぐ傷ついてしまうから、考え過ぎてしまうから、上手くできないから、生身の人とは関われないのだけど、でも、人が創った作品にはちゃんと人の温もりがあるの。 それに触れることが出来るだけで私は充分なの 時折それを忘れてまた人付き合いをして傷ついちゃうけど...」という言葉でダンナさんに伝えたことがある...(2009年頃?) なぜかダンナさんが頭を撫でてくれた...(その後たびたびその話をすると、何度も聞いたよ〜しつこい〜とか言われたけど

 

動画はホフマン物語・・・

 


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コーネルの箱/箱の中のユートピア

2014-09-15 12:42:08 | 

そして、“勘違い解釈”や“錯覚”や“夢見ること”ではなく、ちゃんと“向き合おう”と思って、再びこの本たちを借りてきました・・・武蔵野プレイスで...

 

途中胸がいっぱいになって、まだ上手に読めないんだけど。。。(この前、“コーネルの箱”は心臓が爆発しそうになりながら必死で読んだ... で、また読む “深める”ために...)


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Dead Kennedys - California Uber Alles

2014-08-31 12:04:41 | 音楽


 

「クライマー パタゴニアの彼方へ」の中でDead KennedysのCalifornia Uber Allesがかかって、うぉぉ~~ってなった~~~

 

“あの頃”は、パンクのCDを買うたびに自らが屈強になっていくような気持ち(錯覚)がしたぜ。。。

 

ブルース・リーの映画を観たあとの中学生みたいな感じで。。。(ジェロ・ビアフラの魂が憑依~~~←気のせい

 

Give Me Convenience Or Give Me Death
クリエーター情報なし
Manifesto Records

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They Might Be Giants - Birdhouse In Your Soul

2014-07-14 12:56:13 | 音楽

昨日は、車の中で、高橋幸宏さんのラジオを聴いていて、懐かしきこの曲がかかる(涙ものだぜ。。。) 時代は巡り今また新鮮な気持ちで聴く・・・

 

They Might Be Giants - Birdhouse In Your Soul

 

ゼイマイトビージャイアンツ、ライブも1992年渋谷のOn Airに観に行きました

ライブ帰り、通りを挟んで、向こう側の道にメンバーの姿を見かけて、ぶんぶん手を振ったら、クラッシュ好きめがねさんことジョン・フランズバーグ氏がぶんぶん手を振りかえしてくれたのが良き想い出・・・(いい人)(2009年のクリスマス時期に彼らの曲にからめたこんな日記を書いたことも想い出しますが・・・

 

最初、音小さめにかけてたんだけど、すぐに「あっ!」て気付いて、(ダンナさん、ボリュームあげてくれて...)その後シャザームで確認 

時を超えて再び偶然巡り逢いほくそ笑む 

 

Flood
クリエーター情報なし
Elektra / Wea

Birdhouse In Your Soulが入っているこのアルバム「Flood」こそが私が一番最初に聴いた彼らのアルバム... しかも27秒のイントロ後しょっぱなの曲~~~ それまで聴いたことの無い感じの音楽・・・新しい世界への扉・・・(当時20歳)

 

それにしても、幸宏さんといい、ピーター・バラカン氏といい、選曲のセンスが身悶えするほど良過ぎて(昨日も新しい音楽沢山知れた)(琴線打ち鳴らされまくり。。。 また脳のどこかが繋がってるという錯覚なども起こす...)、ほんと彼らくらいの年齢になってたら、そういう目を(耳を?)見張るような尊敬されるセンスと宝石箱のような引き出しを持つ大人になっていたいぜ(俺、がんばるんだぜ 日々の修練)と鼻息を荒くするわたし。。。

 


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Anna and the King - Corner of the Earth

2014-06-27 18:14:11 | 映画

Anna and the King - Corner of the Earth

 

昨日は夜更かししてダンナさんと映画「アンナと王様」をDVDにて観てました

 

きっと「SAYURI」と同じく大いにアジアの神秘への勘違い解釈込みの映画なのだろうけど、それを踏まえても、ますますタイへの憧れがエスカレートしていくような胸の高まる映像美でした・・・

 

出てくる人々、大体みんな美しいのがSAYURIとのもう1つの共通点。。。 子供(王のお子たち)まで美しくて、目の保養になりました(王の末娘とか、目鼻立ちが愛くるしすぎる。。。 &ジョディ・フォスターの息子役は、ハリー・ポッターのドラコ・マルフォイ役の子でした ハーマイオニーことエマ・ワトソンちゃんの“初恋の人”は、ハリーでもロンでもなくどうやら彼らしい

 

それにしても、ジョディ・フォスターが時々ジュリー・アンドリュースみたいに観えたのは(錯覚なんだけど。。)、役柄が、メリーポピンズや、サウンドオブミュージックのマリアと被って観えたからかな。。。 

 

アンナと王様 [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

船の上で、国をあげて仏教の教えを信じる王様とキリスト教徒のアンナがそれぞれの死生観とこの世でのあり方を(愛情をもって...)語り合うシーンが印象的でした・・・ 

 

そして、私もいつか白い象が観てみたいな・・・・・

 


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松本市美術館の図書室にて草間彌生さんの本を読む・・・/錯覚/月並みな想い・・・

2014-06-04 23:01:02 | 

日曜日、作品を見て廻った後、松本市美術館内の図書室(入り口にガラスケースにヘンリー・ダーガーの本が飾ってあった...)では、草間彌生さん関連の本を何冊か読んでました(ダンナさんは、ちょうど山行のため松本に居たA・H君とLINEでやりとり、その後、図書室に来て山の本を読んでました)

イソップの狐的な心理でもないけど。。本、買って家に連れてきてしまうと、それだけで満足してしまい、コレクションのように本棚に読まずに仕舞ってしまうことも多かったので、連れて帰らずに図書館にて一期一会的な向き合い方の方がきちんと読んでるような気がします・・・(資本主義社会に置いてその姿勢は社会貢献していない、とダンナさんに指摘されましたが...  結構ダンナさん、皮肉屋。。。 でも連れて帰りたいけど、おいそれと買うことが出来ないことも事実...  やっぱりイソップの狐。。??

 

草間彌生さんの書かれた詩が、おこがましくも とてもよく“わかる”と想えたのは錯覚だったのかな・・・

 

錯覚だったとしても、人生長生きできれば80年以上・・・  月並みな言い方だけど、自分の信じる道を、自分なりに精一杯やろう(生きよう)、魂の底から好きなものを愛そう、(そして自分の中の病理すら愛そう)と想える時間でした 

 

草間彌生 前衛の軌跡 YAYOI KUSAMA LOCUS OF THE AVANT-GARDE
園田 清佳
信濃毎日新聞社

 

草間彌生、たたかう
ワタリウム美術館
ACCESS

 

草間彌生全版画集 All prints of KUSAMA YAYOI 1979-2004
クリエーター情報なし
阿部出版

 

不思議の国のアリスWith artwork by 草間彌生
ルイス・キャロル
グラフィック社

とはいえ、草間さんの描かれたアリスは、ダリと同じく、やはり???なのでした。。。 長生きすればいつかわかる時がくるのかしら・・・


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錯視...

2014-02-10 12:33:33 | 心象風景

選挙結果、Twitterで見てた“多くの人”の見解と大きく隔たりがあったことに驚く...

 

自分のいつも見ている物事が世の中の全てだ、と錯覚してはいけない、ということを表してる...

 

木を見て森を見ずという言葉もあるけど...

 


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Perfect Days

2013-10-28 13:00:45 | 心象風景

一方的な想い、思慕なわけだけど、彼との絆を感じながら、ようやく今まで生きてくることができた

 

それが錯覚や妄想であったとしても、私にはとても大事なことだった

 

 

とても、淋しいです 

 


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切ない本能の慟哭 P J HARVEY “SHEELA-NA-GIG”

2007-02-20 00:45:43 | 音楽
また、しばらく実家に帰ってました・・
喧嘩で、インターネットの回路をダンナさんに切られちゃったのと、実家に帰ってからも、母のパソコンが故障中でNETはしばらく見ることが出来ませんでした・・泣
(いくつかコメントをさせていただく予定があったのですが・・。)

実家では、置いてあった自分のCD、カーディガンズ(アルバム「LIFE」の中の“カーニヴァル”をラウンドして聴く。)原田知世(「I could be free」の中の曲“ロマンス”をラウンドして聴く。)、ハイポジ「GLUON」、「君の声は僕の音楽」、スザンヌ・ヴェガ「SOLITUDE STANDING」、マリリン・モンローの“とあるディスカウントストア”で買ったベストアルバムなどを聴いていた。後は、次兄の置いていったCD、エルトン・ジョンのベスト盤(“ユアソング”をラウンドして聴く。)、あと、CD-Rに焼いてあったデヴィッド・ボウイベストも・・・。

それと、もう1枚。今も激しく頭をラウンドしている曲。
20歳の時に、前知識の無い状態で、打ちのめされた...撃ちぬかれた一曲。
BEAT UKでこの曲がかかっていて、ひと聴き惚れ。
パティ・スミス以来の衝撃。
もしかしてパティ以上に・・・。
そこに私の進むべき姿が観えたという錯覚を覚えたくらい。

PJ Harvey-“SHEELA NA GIG”
↑ギターを掲げ、真っ赤な口紅で文明が進化した後の女性性を歌い上げる。それは背徳であるか?神の使命によるものか?(ちょっとばかり憑依型になってるルル...)

PJ Harvey - SHEELA NA GIG live

↑ライヴ版“SHEELA NA GIG”。胸がはだけてても漂うストイズム。

Dry
PJ Harvey
Too Pure/Indigo

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PJ HARVEY1992年リリース「DRY」。音による生命の刻印とも言えそうな震えが来るような曲の数々!
なかでも私が今回ラウンドして聴いていた“SHEELA-NA-GIG”という曲は特に凄すぎる・・!!

(やっば...書いてて著しく興奮してきてしまった。。)

社会派音楽ブログMuse on Music.を運営されているmuseさんが昨年の5月に、〈女声ボーカル・オリンピック〉というエントリを書かれていたけど、その時に私はコメント欄でPJ harveyのことを(勝手に細かくカテゴリー分けして。。)パンク/Newwaveというジャンルでの私的銅メダル女性ヴォーカリストとして挙げてしまったのですが・・・。ヤヴァイ、改めて聴いてみると、やっぱり、1番好きかも・・。

よく比較される70年代ニューヨークパンクの女王、パティ・スミスとPJ HARVEY(ポーリー・ジーン・ハーヴェイ)の違いはパティが、たびたび周囲の音楽仲間の男性との恋を創作の糧としていたのと比べて、ポリーは音楽活動を続けて行く上で、周囲の男性と恋に落ちることはいっさい無く、まるで、頑に自分を閉ざし、何かを守っている風にも見えたという。
この前図書館で彼女について「周囲はそんな悪い人ばかりじゃないはずだよ。ポリー」と語った女性評論家の評を目にして、真空状態で創作活動を続けた女性アーティストのストイズム、そして、痛々しさに、私はその場所で感慨深い面持ちで彼女に思いを馳せた。
その彼女がコラボレーション相手のオーストラリアの変態男ニック・ケイヴと付き合っているという情報を聞いた時は、周囲や(私を含めた)リスナー達はさぞ驚いたものだっただろう(ですよね?)
だいぶ前に書いた、2人の露出狂が・・という私の文を思い出しますが・・(^_^;)
(・・もうポリーとニック、とっくに別れたのかな・・?情報求む。)
そして、2000年発表のアルバム「Stories from the City, Stories from the Sea」では、ポリーはトム・ヨークともコラボレーションを果たしています。(彼と恋愛関係になったかどうかは??だけど・・。)

“SHEELA-NA-GIG”の歌詞は、切ない本能の慟哭とも言えそうな(私が持っているCDは輸入盤なので、歌詞カードは無いのですが、かなりきわどい歌詞であるというのは雰囲気で伝わります。“「私の~~を見て」”。)痛々しい内容。ポリーはキリキリとした緊張感をはらみながらそれらの言葉を唸りながら絞り出す。
一人の女性の、性欲とは別の次元の生存欲、女性という性に生まれたことの疑問に対する身じろぎ、あがきのようなものを感じる。
そしてそういった彼女の創作スタイル、姿勢は私にとって(20歳頃から)少なからず共感できるものだった。

(・・この記事、もしかしてドン引きだったらごめんなさい。。
コメント (5)
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サージェント・ペパーズ進化論 ~60年代ロックに捧ぐ~

2005-11-30 20:52:42 | 音楽
今日はビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を中心とした音楽ばなしをしようと思いました。

一度、ダンナさまのたずさわっているロック雑誌の企画として、「サージェント・ペパーズ~」がその後の音楽シーンにどういう影響を与えたのか?という題名で文章を書き始めたことがあるのですが、知識不足ゆえに途中で頓挫しました。
(以前、このブログの中で、井の中の蛙状態で、語ってしまいましたが、他の方がやってらっしゃるブログを見に行って、その詳しさを知ってしまうと、自分の知識不足を実感しますね。気分を害した方がもしいらっしゃったら、ほんとうにゴメンナサイ。)
60年代に起こったこの文化の動きが、あまりにも素敵すぎるので、時間をかけて追求していきたいと思う。いつの日か“サージェント・ペパーズを中心とした音楽進化論マスター”になりたいものです。

私が持っていて、聴き込んだ、「サージェント・ペパーズ~」周辺と思われるアルバムから紹介します。

ザ・ビートルズ・・・「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
Sgt. Pepper`s Lonely Hearts Club Band
The Beatles
Capitol

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“すべてはここから始まった”といわれる、サイケデリック文化全盛の67年に発表された歴史的なアルバム。ジョン作の“Lucy In The Sky With Diamonds”の歌詞はジョンの敬愛するルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に着想を得たと言われてますね。私も影響受けて、“Lucy~”チックな詩を書いたことがありマス。

ビーチ・ボーイズ・・・「ペット・サウンズ」
ペット・サウンズ

EMIミュージック・ジャパン

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このアルバムは、逆に「サージェント・ペパーズ~」誕生に影響を与えたようです。「ラバーソウル」→「ペット・サウンズ」→「サージェント・ペパーズ~」という構図。ブライアン・ウィルソンは、はっきりとビートルズの存在を意識していたみたいですが、ポール・マッカートニーはブライアン・ウィルソンのことを純粋に尊敬していたそうですね。ポールがブライアンを訪ねて行った時に、ブライアンが怯えてベットの下に隠れたという話はほんとうでしょうか?・・・私はこのアルバムの8曲目、“ゴッド・オンリー・ノウズ”がそうとう好きです。ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画「ブギー・ナイツ」で聴きなれたこの曲が流れた時、体中の液体が全部流れだしそうになり、P・T・アンダーソンと私は脳のどこかがつながってるんだという錯覚すら覚えました。日本のアイドル、スマップの何枚目かのアルバムジャケが「ペット・サウンズ」へのオマージュですよね。

ゾンビーズ・・・「オデッセイ&オラクル」
オデッセイ・アンド・オーラクル
ザ・ゾンビーズ
テイチクエンタテインメント

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アル・クーパーが米国コロンビアに発売を進言し、このアルバム中の曲“2人のシーズン”が世界的なヒットになったというのは最近知りました。68年当時はこのアルバムの出来の良さに値する評価はされなかったらしい。魔法がたっぷりつまった夢のようなアルバムです。私の持っている〈60年代のアルバムジャケット〉というハードカバーのごっつい本(←実家に置いてあるので題名は間違ってるかもしれません)の中で、“野暮なサイケデリック”として紹介されてたのには憤慨しました。そんなに野暮かなぁ?

スモール・フェイセス・・・「OGDEN'S NUT GONE FLAKE」
オグデンズ・ナット・ゴーン・ブレイク
スモール・フェイセス
ビクターエンタテインメント

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タバコ缶にCDが入ってる!というのがものめずらしく、お茶の水のユニオンで、22歳の時に買いました。物語性のあるコンセプトアルバムというところを見ても、「サージェント・ペパーズ~」の影響が感じられます。きっかけはどうあれ、後にこのアルバムの魅力にズブズブはまっていきました。2曲目“アフターグロウ”の出だしに魔法があるという人は多い。このイントロがないバージョンの“アフターグロウ”は魅力が半減とも。私は6曲目“Lazy Sanday”ののん気で陽気な感じが好きです。

ザ・バーズ・・・「THE NOTORIUS BYRD BROTHERS」
The Notorious Byrd Brothers
The Byrds
Columbia/Legacy

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以後、カントリー路線に方向を変えてしまうバーズの“カントリー以前”最後のアルバム。3曲目の“Wasn't Bone To Follow”は、映画「イージー・ライダー」の挿入曲にもなりました。4年前くらいに、パーフェクTVで最近のバーズのライブを見たのですが、60年代当時マッシュルームヘアだったロジャー・マッギンは額は後退したものの、ますますロックしてるおじさんになってました。かっこよかったけど、カントリーはどうなったのかなぁ~?

フランク・ザッパ・・・「WE'RE ONLY IN IT FOR THE MONEY」
We`re Only in It for the Money
The Mothers of Invention
Video Arts

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ジャケは「サージェント・ペパーズ」のパロディ。(いろいろとバージョン違いがあるそう・・・。やはり問題になったのだろうか?画像は「サージェントペパーズ」のパロディのものではありません・・・。)私が20歳くらいの時、よく通っていたイベントで、このアルバムの中の“ダンスに服はいらない”がたびたびかかっていて、印象に残っています。

サジタリアス・・・「プレゼント・テンス」
プレゼント・テンス
サジタリアス
ソニーミュージックエンタテインメント

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ミレニウム・・・「ビギン」
ビギン
ミレニウム
ソニーミュージックエンタテインメント

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カリフォルニアに生まれた、ゲイリー・アッシャーとカート・ベッチャーによる二つのプロジェクト、サジタリアスとミレニウム。めくるめく魔法がこの両アルバムの中に存在します。・・・ちなみにさっきから連呼している〈魔法〉とは、ラビン・スプーンフルの“魔法を信じるかい?”の中の『女の子の中にある魔法を信じるかい? ひとたび音楽が流れだしたら、彼女はどれだけ解き放たれるかを・・』という歌詞からであり、私はれっきとした音楽用語だと思ってマス。

その他、ザ・ムーヴ、ローリング・ストーンズ、ボンゾ・ドッグ・バンド、ホリーズ、ザ・フー、ジュライなんかに「サージェント・ペパーズ~」からの影響が見られると思います。

まずは、勉強、勉強ですね。じっくりと音楽探索していこうと思います。

今日はダンナさまは飲み会。これからきれいに掃除して、ダンナさまを待つことにします。またCDをちらかしてしまった・・・。急いで片付けます。

それでは、また・・・。
コメント (8)
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