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Gの魂

GEN的男学の咆哮

師走の新潟で全国大会~社会人選手権

2013-12-25 | ボクシング

全日本女子選手権と同時開催されたのが男子の社会人選手権でした。

 

国内のボクシングの主要大会と言えば最高峰が全日本選手権、その次が国体。

この2大会こそが日本中の強豪選手たちが一斉に頂点を目指す国内最強決定トーナメントです。

 

それに対し社会人選手権はその名の通り、一部の選手しか出場できません。

 

例えば学生時代に前述の大会で活躍していた選手が卒業して就職した後、

完全燃焼できなかったのか最後の試合として出場する光景を散見します。

 

さらにある意味プロ以上のプロである自衛隊体育学校の選手も居れば、

大人になってからボクシングを始めたキャリアの浅い選手も居ます。

 

ホントに様々な立場、環境の選手達が集まる大会なんです。

 

ちなみについ数年前までのこの大会のほとんどの階級の優勝者は

自衛隊体育学校の選手達で占領されていました。

でも今大会は自衛隊体育学校の五輪出場組、川内将嗣、清水聡、鈴木 康弘は出場せず。

 

もしや遠慮して欠場したのか?(笑)

 

それはどうかわからないけれど・・・

社会人選手権での結果はランキングや国際大会の選考にはほとんど反映されなかったと思います。

それもあるんでしょうかね。

できたら生で彼らトップ選手の実力を観たかったです。

 

だけど他にも注目すべき選手は何人もいました☆

 

 

個人的にはライトフライ級の内山雄太選手が良かったですねえ。

特に返しの左ボディはスピードも軌道もタイミングも絶品でした☆

静岡の太田くんに問い合わせたら東海地区では内山兄弟として評判だとか。

 

やっぱり☆

弟は現在中大で活躍しており先の国体では3位だったそう。

 

 

バンタム級で優勝した選手は日大卒の佐藤兄弟の3人目ですな。

新潟のクニヒコがあと一つ勝っていたら彼と対戦していたはずでした。

惜しかったな~クニヒコ。

 

 

ライト級の優勝者の星選手はかつて国内無敵の全日本チャンピオン。

北京五輪出場を期待されながら惜しくも及ばなかった選手です。

て言うか、まだやってたんだ!

 

あそこまで高い場所まで上り詰めた選手が今になって何を証明したいのか・・・。

真意はわからないけれど、やっぱりボクサーとしての血が騒ぐのですかね。

 

 

さすがの圧勝でした。

まだまだ強い☆

 

 

他にも書きたい事がたくさんあるけれど、今夜はこのくらいにしておきます。

たぶんボクシング関係者以外は全員寝ていることだろうし(笑)

 

 

 

■今日のおまけ画像

 

 

お仕事させていただいている病院から

移転5周年記念のクオカードを頂きました☆

 

 

 

 

 

押忍

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