Gの魂

GEN的男学の咆哮

タブーの境界線

2013-02-09 | こんな事考えてる

友人からアウトレイジを録画したDVDを頂きました。

 

 

 

怖いけれど作品自体は面白い。

と、暴力と無縁どころか対極の性格であるこの友人は言ってました。

 

  

 

結論から言うと確かに面白いです、北野監督作品なので観る前からわかっていたけど。

でもまぁR15+指定だってのは納得ですな。

 

 

 

 

北野監督はたびたび映画の中で、

人間の欲求や欲望そして内面に秘めた凶暴性をストレートに描写しているように感じます。

 

個人的には椎名桔平が演じる武闘派の若頭が印象に残りました。

その彼のむごたらしい最期が作品の味付けをより濃くしています。

 

 

 

 

表現が規制されるものってあるじゃないですか。

この作品はあえてそのタブーに挑んだような気も。

 

 

全員悪人のキャッチフレーズに偽りなしです。

 

 

 

 

http://office-kitano.co.jp/outrage/main.html

 

 

 

 

 

押忍

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