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Gの魂

GEN的男学の咆哮

アメリカン・スタイル

2009-04-04 | ボクシング
日本のプロボクシング業界はジム制度。


選手の活動はジム単位でマネジメントをしてる。




いかにも島国って感じの伝統。









対して本場アメリカはマネージャー制度。




選手とマネージャーまたはトレーナーが

有償で契約を結び2人3脚で活動するシステムなのだ。








ジムはパブリック形式で運営している所が多い。

誰でも利用できる公共の練習場てこと。




L・Aジムなんかが有名だな。




もちろん練習用具はすべて自前。


グローブは当たり前、パンチングボールまでも私物。







選手はお金を払ってトレーナーを雇うから意識も高い


結果が出なければトレーナーが責任を問われる。





オスカー・デラホーヤなんかはしょっちゅうトレーナーを替えていた。





だからトレーナーには経験だけではなく、

最新の知識とハイレベルな技能などが求められる。







逆にトレーナーからすると見込みのない選手とは組みたくない。





時間と労力の無駄だから。










選手はトレーナーを選ぶ。



トレーナーも選手を選ぶ。





徹底したビジネスライク、力のあるものだけが生き残る。








システムもメンタリティも日本とは違う。


オールオアナッシングの世界。






アメリカらしいよね。







でも悪くない。









ボクシングの現場は







こうでなきゃ。


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