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Gの魂

GEN的男学の咆哮

尾張の名城

2019-04-09 | 日本史

名古屋から名鉄電車で約30分。

国宝・犬山城に行って来ました。

 

日本100名城として国の史跡にも指定されています。

 

 

天守の回廊から静かに流れる木曽川が見えます。

 

木曽川と言えば鵜飼が有名ですね。

1300年もの歴史を誇る古代漁法だそうです。

 

城下町ゆえ趣のある建物が多いです。

 

 

へえ~。

 

かつて信長、秀吉、家康といった名だたる名将が奪い合った名城です。

小牧・長久手の戦いや関ヶ原の合戦においても重要な拠点になったとか。

 

戦乱の世を命を懸けて戦い抜いた男たち。

彼らは現代の社会を見て何を思うのでしょうか。

 

 

 

 

押忍

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名古屋の歴史文化

2019-04-06 | 日本史

名古屋城の周辺には官公庁などが立ち並んでいました。

 

 

これまた趣のある門構えですなぁ。

そうは見えませんがこれ、地下鉄の入口なんですよね。

 

ここから徒歩ですぐの場所に。

 

名古屋市役所がありました。

 

そしてこちらには。

 

 

戦災資料館があります。

名古屋も空襲があったのですね。

 

 

ふうむ。

 

 

こちらは名古屋市政資料館。

ネオ・バロック様式の建造物は国指定重要文化財だそうです。

重要な歴史資料が保存され公開されてました。

 

 

この部屋では明治憲法下の法廷が再現されています。

他にもいろいろ。

 

さらに

 

 

こちらは旧豊田佐助邸

発明王豊田佐吉の弟だそうです。

 

 

和館と洋館を併設した建物でした。

この周辺は歴史的建造物が連なる「文化のみち」と呼ばれる一帯だそうです。

 

 

いにしえの風景に思いをはせながら歩くのも良いものですね。

 

 

 

 

押忍

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津軽路の歴史浪漫

2018-05-12 | 日本史

ワだばゴッホになる

 

20世紀を代表する美術家、棟方志功の有名な言葉です。

その若き日の志功が好んでスケッチをしていたと言うのがここ。

 

善知鳥(うとう)神社です。 

志功が生まれたのもこの神社のすぐ近くだとか。

・・・と、いう話を見知らぬオバちゃんが教えてくれました。

 

ぼくがこの看板を食い入るように(←たぶん)読んでいたら急に後ろから声をかけられたんです。

その昔、この場所にあったご自身の父が経営していた下宿に志功が住んでいたそうで。

 

 

志功の青春時代の話から裏話まで丁寧にいろいろ教えてくれました。

15分以上立ち話したかなぁ。

 

 

思いがけなく見ず知らずの方に親切にしていただき嬉しかったです。

興味深い話もたくさん聞けたし。^^

 

またこの近くには太宰治の学生時代の下宿地跡もありました。

老舗呉服屋の2階に住んでいたらしいです。

 

他にもいろいろ。

 

いにしえの風景に思いを馳せながら

しばしのタイムスリップでした。

 

 

 

 

押忍

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横須賀歴史街道

2018-04-09 | 日本史

軍港として発展してきた横須賀港。

 

 

ヴェルニー公園には戦艦「陸奥」の主砲があります。

これ、一昨年くらいに品川の船の科学館から移設されたそうです。

陸奥は100年近く前に横須賀で建造されたそうで。

ようやく里帰りしたといったところですかね。

 

 

この他、公園の対岸には横須賀製鉄所(造船所)があるのですが。

この製鉄所から日本の近代化が始まったと言っても過言ではないそうです。

連合艦隊司令長官の東郷平八郎が、

日本海海戦で勝利できたのはこの造船所のおかげだ、と感謝したとか。

 

ちなみに今でも現存するドライドックではたくさんの船を造ったり修理してきたそう

 

・・です。

 

 

 

 

■今日のおまけ画像

 

1日1猫。

どこに行ってもなぜか必ず会います。

 

 

 押忍

 

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生麦事件

2018-01-08 | 日本史

生麦事件を知っている人は多いと思います。

 

幕末の薩摩藩士が東海道の生麦村を大名行列中のこと。

騎馬で行列を横切ったイギリス商人を無礼とし、

藩士がイギリス人を次々と切り付け殺傷した有名な事件ですね。

 

 

現場は鶴見区にある京急生麦駅から徒歩数分。

 

 

 

のちにこれが薩英戦争へと発展し、歴史的な大事件となるわけですが。

最終的には話し合いと賠償金で手打ちとなったそうです。

 

さらにこの件をきっかけに当時高まりつつあった攘夷論から徐々に倒幕へと、

幕末の志士らの考えが傾きかけるきっかけにもなったとか。

 

 

 

 

この石碑はつい最近この場所に移転してきたそうです

目の前の国道15号は昔よく車で通っていましたけど。

全然気にしてませんでした。

 

何気なく過ごす日常の中にも先人達の足跡が残されているのですね。

感慨深いです。

 

 

 

押忍

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