子どもたちが小さかった頃、よく読んでやって楽しんだ絵本です。
「ひよこのかずはかぞえるな」 福音館書店 イングリとエドガー・パーリン・ドーレア作/せた・ていじ訳
うちで言うなら
私がブックマークに入れている「タケホープの酔いどれ走遊記」でタケホープさんもおあいこにブックマークを入れてくださって、
猫のさんぽを紹介文を、我が家の猫たちが変化するごとに、訂正してくださるのです。
今は、「さちこ、くまごろう、あずき、ショコ、うめ、まる、タロウ、はな、あび、ふく、くり、玉ちゃん、のらちゃん、チロ、玉ママ、ミーちゃん、タケぽん、てんてん、くう、はる、あき、まめ他子猫4匹、もしゃさん、コマルンデス、全部で何匹になったんじゃ」
・・・とこのように、私より詳しくうちの猫について把握されて書かれてます。。。(タケホープさんブログに行くたびに確認する私(笑))
タケホープさん、数えてはいけません・・・おどろくから・・・
このブログを始めた最初の頃から、見てくださってる「い~ちゃん」も、いつかのコメントで
「ぴぴぽぽさんちは、最初○匹だったけど、今は一体・・・?」というのを書いてくださりました。
い~ちゃん、・・・・・・・・数えてはいけません。。。おどろくから・・・
この「ひよこのかずはかぞえるな」の絵本ですが、
おばさんは、毎朝たまごを産んでくれるにわとりに餌をあげながら、たまごがいくつたまごだなに入ってるか考えるのです。
3ダース、36個・・・まちへ もっていって うってこよう・・・この能天気な表情、わが身を彷彿とさせます。。。
この道すがら、おばさんは たまごのかずをかぞえては かねかんじょう かねかんじょう
たまごをうって いちばで めんどりをかう
そしたら、またまた たまごがふえるだろう・・・
妄想は どんどん ふくらんでいって がちょうや こひつじもかって・・・
ぶたや ちちうしも・・・
たまごに ひよこに がちょうに ひつじ、はねに け、ぶたに めうし、ハムに ベーコン、ミルクに クリーム・・・・・
じょちゅうと げなんをやとって、ぜいたくざんまい・・・
そのうち、ひろい農場をもったひとからのけっこんのもうしこみ。。。
だから、わたしは、おくがたさま。
ふくれすぎた 妄想にひたって うかれる おばさん・・・自分の浮かれた時の姿と重なります・・・
けいきがよすぎて のぼせてしまった おばさん・・・
妄想を大きく膨らませてくれた たまごがわれて、みんな おじゃんになりました。
でもね、最後がいいんです。
「わたしにゃ くらしていける ちいさい うちがあるし、ひとりぼっちにならないですむ
いぬと ねこがいるし、まいあさ おこしてくれるおんどりも、たまごを うむ すてきな ねんどりも、いてくれるもの。
すてきな めんどりが いるだけでも、なんて、しあわせなこったろう」
この絵本を、私は子どもたちに読みながら クスクス笑ったものです。
私もよく妄想をします。
それは、猫たちが
掃除してくれたり、
洗濯してくれたり、
・・・せめて雨が降り出したとき、出先から猫たちが洗濯もの 取り込んでくれないかなと何度思ったことでしょう。
あーあ、ついにこんなまずい絵までだしちゃいました・・・はじの上塗り
もっち@さん、絵の描き方教えて・・・
でもね、そんなこと何もしなくても、家の中のどこにでも猫がいてくれて、
好きなだけさわらせてくれて、抱きしめさせてくれる。
このおばさんのように、なんてしあわせなことだろうと思ってしまうのです。
(ちょっと強がりも入ってますが・・・まっ、細かいことは気にせずに、笑ってすませよう・・・アハッハッハ・・・)
いつも見てくださって、本当にありがとう!!
初めてコメントくださった はなはなさん、小3の娘さんと見てくださってありがとう!!
素敵な絵本ですね。この物語は読んだことないです。
買っちゃおうかな・・・。
私もぴぴぽぽさん宅の猫ちゃんの数を数えたくなりましたが・・・
絶対数えませんよ~(笑)。
本当だ、
最後が素敵ですね。
どれだけ、
『いつも通り』『普段の生活』が素晴らしく
『何も無いこと』が恵まれているのか…と。
今は違った視点からではありますが、
そんな想いを重ねながら拝見しました。
子猫ちゃんたち、本当に愛らしい(*´ω`*)
うちは
レンが居なくなった次の日に
野良ちゃんが多肉にオシッコをして
鉢と棚をひっくり返して逃げました。
こんな事は今まで無かったことなんですが…
残ったクルが、レンを探します。
で、その野良ちゃんのオシッコを
自分の体にこすり付けるんですよ。
これは、そのオシッコの主に好意を示してる、
もしくは安心したい現れなんだそうです。
今は残されたクルがとにかく寂しそうで
その寂しさ故に、具合が悪くなってしまわないか?と
本当に心配しています。
ぴぴぽぽさんのところみたいに
我が家にもふいにレンの生まれ変わりが
迷い込んでこないかな…
そんな有り得ないことを
本気で願ってる毎日です。
40匹、50匹は当たり前、
中には70匹超なんてツワモノ様までいらっしゃいますが、
いつもどーやって生活してるんやろ?
と、感心通り越して?????になってます。
それにしても、、、、絵 うまいなぁ。。。
このタッチで 猫マンガいけまよ!
家事手伝いしてくれるニャンコと言えば…
「猫村さん」ですよ!(笑
数えたくなくなるくらいたくさんにゃんに囲まれてるぴぴぽぽさんがうらやましいです。
そうだ!ご自宅で猫カフェ開いたらどうでしょう?(笑)
うちは3にゃん+居候でストップかかってまして、動物病院などでもらってくださいって言われても泣く泣くお断りしてます。
でもまぁ、寿命を考えるといまから生まれたばかりの仔にゃんを受け入れるのは無理かなと。自分が先に逝っちゃいそうなので。(笑)
それでなくても、出先で事故とかに遭ったらうちのにゃんズはどうなるんだろうと心配で心配でならないのが実情ですから。
やっぱり最後まで看てあげたいですからね。
イラストはぴぴぽぽさんが描かれたのですか?
お上手ですね!
このイラストで小物を作って販売できますよ。
って、いけないいけない絵本のおばさんのように妄想が・・・ヤバし
ぴぴぽぽさんってやっぱり多才です!
我が家にも子猫が二匹やってきました。いつもブログを拝見しているとき、猫がいる暮らしがうらやましかったので、今とても幸せです。
これからどんな風に大きくなるのか、考えただけでわくわくします。
私もイラスト書こうかしら。
簡潔かつ分かりやすい絵ですね。
記事にもあったように、みんながいてくれるだけで幸せだと思います。
すご過ぎます(笑)
アパート暮らしじゃ無理だわ~。
ぴぴぽぽ家の猫たちの家系図?が見てみたい!
猫と名前が一致してわかるようなものがあったらいいのにな。
この絵本の女性はポジティブなんですな。
妄想を膨らませて夢に浸るけど、我に還って
現実が見えても今ある普通に思えることに
ちゃんと感謝ができる。
嫌なことを数えるより、楽しいことしあわせなことを
数えて感謝ができるってステキな生き方だと思います(´∀`)
マウスで描く画って『あらあらあら』と思ったように
描けずに仕上がりも思ったようにいかなかったりしますが
それはそれで味が出るもんです(自分への言い訳(´▽`*)アハハ)
ぴぴぽぽさんはとても器用な方なので
何で表現してもぴぴぽぽさんらしい
ステキな表現ができててホントうらやましいですよ(*´∀`*)
ぴぴぽぽさんの生活がうらやましい・・・ねこがいっぱいで・・・絵も素敵でした。すっきり過ごせなかった今日、素敵なお話で締めくくることができました。ありがとう。
ちなみに好きな絵本は「ミシン カタカタ」です。
ぴぴぽぽさんの絵、味がある~
猫の数は数えたくても難しそうです。
もう30年以上前になると思うけど、娘が小さい時絵本を描いてやったことがありました、
当時人気だった皇居の近くで子供を育てたカルガモの話と、
娘が考えた美人の豚さんが人間になりたいという物語を脚色して絵本にしました。
絵を書く為に「略図の描き方」という本を買ってきて必死に描いたことを思い出します、
まだどこかにあるかもしれませんが、ピピポポさんのブログを見て、
遠い昔をしのんでいます。