猫とさんぽ

猫たちのこと、日々の暮らし、小さな庭のこと

猫と狩り めじろちゃん

2013年01月14日 08時13分12秒 | 

 

うめちゃんは

狩りの名人 くまごろうの孫である

 

うめが 昨日 こんな かわいいメジロを 連れて帰ってきた

できるなら 捕まらないでと 言いたい

で、猫たちには悪いけど 逃せるものは 逃がしてやる

 

私に 鳥を 取られて しばらく 私の後を 追うが

あきらめるのも 早いのか

身繕いして

ごはんを食べる

 

 

うめは くまごろうから 狩りを 習った

 

 

私は くまごろうの子どもに 与える愛情 子離れするいさぎよさ

生きる知恵を伝えようとする姿を 

心底 尊敬しているんだ

 

とかげ、ヤモリ、バッタ、ねずみ、もぐら、ヒヨドリ、すずめ、そこらにいる鳥・・・

そして・・・

 

そして・・・

 

今まで 最高に 驚かされたのは 

でかい キジを ひこずって帰った時

 

私は、しばらく ぎゃぁぎゃぁ 言いまくりだった・・・

何者なのか わからない

でも きっと さっきまで 生きていた

 

足が 見えた

にわとりのような足

 

何なのか 自分で 確かめたくない

できれば 見たくない

 

ぎゃぁ ぎゃぁ 夫を呼んで

「なっ なっ なんとかしてぇ~~~~~~。」

夫は のんきに

「スゴイ 獲物 とってきたな。こりゃ キジだな。」などと などと・・・

「何でも いいから、うんと ずぅ~~~と 遠くへ もってってぇ~~~~。ぎゃぁ~~~~~。」

 

お分かりだろうか

この時の 私の 慌てよう。

 

写真・・・そんなもん ない

 

 

くまごろうは こどもたちに 狩りを 教えようとして

こうして 土産を 持って帰る

子どもたち 孫たちの前に ゴロンと 獲物を 離す

子どもたちは それで 狩りの練習をする

くまごろうは そばで 身繕いなんかしてる

 

私は トカゲ ヤモリ 鳥などだったら

即、その猫たちの学習に 一緒に加わり

猫たち 押しのけて 捕まえて 逃がしてやる

 

 

お願いです。

私の 枕元に ねずみ 置くの やめて~~~。

私は 狩り 覚えたくない

 

目覚めた時 一番に ねずみが 目に入ったら?

あなたなら どうする???

 

写真・・・そんなもん ない。

 

くまごろうが来てから

我が家のお風呂場の 屋根裏にいた 

しつこく駆け回り続けた ねずみさん一家は いなくなった。

 

それまで 

あびのら さちこ

の3匹はいたのだが

誰一人 ねずみを 退散させようとした者は いなかったのだ

だから 猫がねずみを捕まえるというのは 夢の話のように思ってた

 

 

 

壁に穴を開け お風呂場の屋根裏を 

ねぐらにしていた 数匹のねずみには ほとほと困っていた。

粘着力の強いねずみ取りも しかけたし

ねずみが 嫌いだというにおいも しかけた

・・・が、どれも 役たたず だったのだ

毎晩 毎晩 楽しそうに お祭りを ドンジャラ♪ ドンヒャラ~♪ 開催していた

 

風呂場の屋根裏は 

祭りの去った後の静けさが戻った

 

くまちゃん ありがと

 

で、昨日のめじろさん

 

 

 ごめんね。びっくりしたよね。

 

無事に

尾っぽが 取れたようだけど

飛びたってくれた

良かった

もう つかまらないでね。

 

 

うめも 狩りの名人になりそうだ 

そう言えば ねずみも いなくなったが

家のまわり すずめが まるっきり 姿を見せなくなったな・・・

 

さみしいなぁ

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆきこ)
2013-01-14 22:51:25
こんばんわ。

くまごろうちゃん 本当に狩の名人ですね。
大きな雉まで 捕まえてくるなんて~~~~
近くの山まで 狩に出かけるのかしら~?
うちのねこべえは すずめやトカゲなどは よくとってきて
濡れ縁に置いてました。
椿の蜜を吸いに来るメジロも狙ってましたが
手の届かない上のほうだったので大丈夫でした。
今 物置に何者かが侵入してゴミ袋を破って困っています。
戸は いつもきちんと締めてるので 猫は入れないとおもうのだけど~~~
大きな溝鼠でもいるかと思って粘着シーと買ってきて置いたのだけどかからなくて のけたら又破ってる~~
~~~~
ねこべえのいるときはこんなことなかったんだけど~~~
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Unknown (ぴぴぽぽ)
2013-01-15 00:12:38
ゆきこさん、こんばんは♪

いつも、読んでくださってありがとうございます^^

くまごろう、我が家の猫たちの中で
一番小さいんです。
それが、でっかいキジくわえて、
ひこずってきた時は・・・
あいた口から、ぎゃぁ~~~しかでませんでした。

農家を借りてる息子が、
大きな鼠に手を焼いてるようで、
くまごろうを連れて行きたいなどと、言ってます。
もちろん、許可しませんが。

ねこべえちゃん、すごい働きをしてたんですね。
きっと、ゆきこさんの知らないとこでも、
せっせと鼠たちを見張ってたんですね。

うちたくさん猫がいるから、わかりますが、
どの猫も狩りをするわけではないんですね。
全然、興味のない方々もいらっしゃられるようで・・・。

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