猫とさんぽ

猫たちのこと、日々の暮らし、小さな庭のこと

もしゃさん

2013年08月14日 00時00分01秒 | 外猫さんたち

 

外猫の もしゃさん。所在は不明。飼い猫なのか、そうでないのかも不明。

 

一度、エサをあげたばかりに、

そこに つけこんで 毎日、 腹減ったら やってくるようになった。

それ以外は、あまりうちに用はないらしい。

無理にとは、いわんけど、ご飯くれるまで、ここでまっとるけん。気にせんでぇ~や。

 

・・・・・・・・・・でも、気ぃきかしてぇ~や。・・・・・はよ~してぇ~や・・・。腹へっとるんじゃけぇ・・・。(無言の圧力をビシビシかける)

 

もしゃさん、そこにおったら、猫たち 出入り出来んのんよ。

あにゃ? なんでかにゃ?

 

もしゃさん、じっと胸に手をあてて、考えてみ。

あんた、うちの「さちこ、まる、たろう、ショコ」を おいかけるじゃろ。

時々、うちの長老のあびにまで がんとばすじゃろ。

それやめてくれたら、ええんじゃけどね。

そんなことした覚えは にゃい

 

やっとるじゃろ。じゃけん、みんな もしゃさん見て すっ飛んで逃げるじゃろ。

まあ、ええわ、ご飯たべんちゃい。

 

あらっ、もしゃさん、しっぽが小そうなったね。

あんなに もしゃもしゃだったのに、きれいに散髪してもろ~とるわ。

もしゃさん、あちら、こちらで可愛がられていらっしゃる。

ちょっと、笑える。もしゃさんの 貧弱になったしっぽ。

色んなもん、ひっつけてくる自慢のしっぽじゃったのにね。

まぁ、涼しゅうてええね。

 

もしゃさんとわたしの様子をじっと見つめるくまごろう。

だれでも、かれでもご飯をあげるけぇ、こんなことになるんだにゃ。

 

くまごろう、もしゃさんがうちの猫を攻撃しようとすると、即座にやってきて、もしゃさんにパンチをかます。

その様子を写真に撮りたいが、あまりの素早さに残念なことに撮れません。

こんな風に、黙って私を批難しているようにも見える。

何故、危険猫物にエサをやるのかと・・・。

 

そして、今夜も

もしゃさん、黙って 戸口に座り込む。

背中からも、オーラが出とる。。。

 

あ~ハイ、ハイ。お腹がすいとるんじゃね。

 

もしゃさんのお陰でか知らんけど、他の外猫さんたち、来なくなったもんね。

ホイホイくんも、黒もしゃさんも、荒くれ者のみち2世も・・・。

うちの気の弱い猫たちに代わって、番猫してくれとるけんね。

 

それにね、ここだけの話だけどね、

もしゃさんが、来ない日は、心配しとるんよ。どうしたんかなぁって。。。

 

ありがとうございました。