猫とさんぽ

猫たちのこと、日々の暮らし、小さな庭のこと

母猫と娘猫

2013年08月12日 00時00分09秒 | くまごろう

西の空に三日月が。

 

庭に水やりをして、日が暮れて。

 

今日は、午前中は風が吹いてたけど、午後からその風もやんで

外に出たのは、朝の水やりと、夕方の水やりの時だけ。

 

暑い、暑いと言っても涼しくならないので、寒い、寒いと言ってみたりした。

・・・・・なんだ、何を言っても同じじゃ~(苦笑)

では、暑いといいことを考えてみた。

暑いといいこと・・・・・・・洗濯物がすぐ乾く。・・・・・・・・・・他に・・・・・・・・他に・・・・何も思い浮かばない。

暑くて、思考能力の低下が、こんなアホっぽいことを思いつかせているのだろうか?

余計なことは、考えず、猫たちのように、ひたすら寝ようか・・・

ゴロゴロして、一日が過ぎていく。

 

 

 

昨夜、ひと月とちょっとで帰ってきたふく。

 

そばに寄り添う、母親のくまごろう。

くりとふくは、くまごろうの娘です。

そしてそれぞれの娘に対しての くまごろうの対応が違います。

甘え上手なくりは、くまごろうに甘えて育ちました。

一方、遠慮がちでおとなしいふく。

くまごろうは、ふくに厳しかった。時々シャァ~シャァ~と追っ払ったりしていました。

でも、昨夜はこんな風に、ふくに寄り添ってました。

 

このひと月とちょっとの間、ふくがいそうな場所を通るたびに ふくを探していました。

もうほとんど、ダメかなと諦めかけてたのですが、

昨夜、あまり遅くならないうち(イノシシが出るので)に、

くまごろうと足でまとい(寄り道が好きな子や、ゆっくりな子は置いて)にならない数匹で

最後の望みをかけて、ふくのいそうな場所を散歩したんです。

その散歩道は、イノシシに遭遇もするし、車も通る。この辺では、珍しい太い道。

だから、猫たちを連れてあまり散歩はしません。

 

くまごろうは、頼りになります。

私が、「ふく~」「ふく~」と呼んでると、

そちらにくまごろうは、駆けてって見てくれます。

そして、戻って来て大きな目で私を見上げます。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、くまごろうはそんな猫なんです。(ほんと、すごい猫だと思う。。。)

 

その他の数匹は、思い思いにあっち行ったり、こっち行ったり。

 

やっぱりいなかったと落胆して帰ってきたのです。

これから後は、前のブログに書いた通り。ふくが戻ってきました。

 

くまごろうのふくへの愛情を感じました。

 

ありがとうございました。

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