西の空に三日月が。
庭に水やりをして、日が暮れて。
今日は、午前中は風が吹いてたけど、午後からその風もやんで
外に出たのは、朝の水やりと、夕方の水やりの時だけ。
暑い、暑いと言っても涼しくならないので、寒い、寒いと言ってみたりした。
・・・・・なんだ、何を言っても同じじゃ~(苦笑)
では、暑いといいことを考えてみた。
暑いといいこと・・・・・・・洗濯物がすぐ乾く。・・・・・・・・・・他に・・・・・・・・他に・・・・何も思い浮かばない。
暑くて、思考能力の低下が、こんなアホっぽいことを思いつかせているのだろうか?
余計なことは、考えず、猫たちのように、ひたすら寝ようか・・・
ゴロゴロして、一日が過ぎていく。
昨夜、ひと月とちょっとで帰ってきたふく。
そばに寄り添う、母親のくまごろう。
くりとふくは、くまごろうの娘です。
そしてそれぞれの娘に対しての くまごろうの対応が違います。
甘え上手なくりは、くまごろうに甘えて育ちました。
一方、遠慮がちでおとなしいふく。
くまごろうは、ふくに厳しかった。時々シャァ~シャァ~と追っ払ったりしていました。
でも、昨夜はこんな風に、ふくに寄り添ってました。
このひと月とちょっとの間、ふくがいそうな場所を通るたびに ふくを探していました。
もうほとんど、ダメかなと諦めかけてたのですが、
昨夜、あまり遅くならないうち(イノシシが出るので)に、
くまごろうと足でまとい(寄り道が好きな子や、ゆっくりな子は置いて)にならない数匹で
最後の望みをかけて、ふくのいそうな場所を散歩したんです。
その散歩道は、イノシシに遭遇もするし、車も通る。この辺では、珍しい太い道。
だから、猫たちを連れてあまり散歩はしません。
くまごろうは、頼りになります。
私が、「ふく~」「ふく~」と呼んでると、
そちらにくまごろうは、駆けてって見てくれます。
そして、戻って来て大きな目で私を見上げます。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、くまごろうはそんな猫なんです。(ほんと、すごい猫だと思う。。。)
その他の数匹は、思い思いにあっち行ったり、こっち行ったり。
やっぱりいなかったと落胆して帰ってきたのです。
これから後は、前のブログに書いた通り。ふくが戻ってきました。
くまごろうのふくへの愛情を感じました。
ありがとうございました。