猫とさんぽ

猫たちのこと、日々の暮らし、小さな庭のこと

子猫

2013年06月18日 21時45分16秒 | 

昨夜のことですが、ミャーミャーと子猫が鳴く声が外から聞こえてきます。

鳴き声で、大体うちの子は区別が付きますが、これはうちの子ではないなと

もしかして、玉ちゃんが困ったことになってるのかと、懐中電灯を持って見に行きました。

 

あれ?この子は、どうしたの? 

ミャ~、ミャ~ないて擦り寄ってきた子猫を連れて帰りました。

 

早速、おもちゃで遊んでる子猫です。

他にも、おもちゃを出しましたが、このピンクのおもちゃが、特にお気に入り。

くまごろうが、見に来ました。

シャァ~~~~~と威嚇する子猫。

猫よりも、人間に慣れてるようです。

お腹がすいているのでは?と思い、

牛乳を薄めて食パンを少しちぎって入れて温めたのを、指にくっつけてあげると良く食べました。

明日、子猫用のご飯を買ってきてあげるからね。

うちの子たち、このくらいの時、まだまだお乳を飲んでました。

小さなトイレを作ってあげると、ちゃんと入って用をたしています。

階段だって上がれます。

タロウがそれを見ています。

タロウが怒られてます。

この後、タロウが驚きの行動をします。

こうして、子猫の動きをしばらく見つめていたのですが、外へ出て行って

しばらくすると、なきながら帰ってきました。

鳥を捕まえてきたのです。

初めて見ました。うちのオス猫が、狩りをしてくるところを。

タロウが、何かを捕まえることなど見たことありませんでした。驚きです。

そして、それを子猫の元へ。

鳥を見たら、まだ大丈夫、傷ついてません。

タロウから無理やり取り上げ、ベランダから放しました。

無事に、飛んでいってくれて良かったぁ~。

 

感動もしました。何故、タロウが鳥を・・・。父性愛に目覚めたのでしょうか?

その後、タロウは妙に小さなかごに 無理やり入って寝てしまいました。

ごめんね。タロウ。あなたの気持ちはありがたいけど、鳥も可哀想だからね。

タロウの母親のくまごろうは、子どもたちに狩りを教えようと、

獲物を獲ってきては、子猫だったタロウたちの前に差し出してました。

そのことを、思い出したのでしょうか?

猫たちの社会、すごいなと またまた感心しました。

みんなのご飯より、割高の子猫用のご飯を3種類ほど、買ってきました。

ちょっと、痩せ気味なのでもりもり食べて大きくなってね。

ごっつぁんです。

 

夜も更けてきました。

外は強い風が吹いてるのに、

猫たち、帰ってきません。普通はこんな事、ありません。

さちこまでも帰ってこないのです。外が涼しいからかな?

子猫が、みんなにシャァ~シャァ~と言うからかな?

きっと、家のまわりのあちこちで寝てるはずだから、後で見回りに行ってきます。

明日は、雨になりそうなのに、みんなこのまま家に帰らないストライキをするのかなぁ~。

 

ありがとうございました。

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