昨夜のことですが、ミャーミャーと子猫が鳴く声が外から聞こえてきます。
鳴き声で、大体うちの子は区別が付きますが、これはうちの子ではないなと
もしかして、玉ちゃんが困ったことになってるのかと、懐中電灯を持って見に行きました。
あれ?この子は、どうしたの?
ミャ~、ミャ~ないて擦り寄ってきた子猫を連れて帰りました。
早速、おもちゃで遊んでる子猫です。
他にも、おもちゃを出しましたが、このピンクのおもちゃが、特にお気に入り。
くまごろうが、見に来ました。
シャァ~~~~~と威嚇する子猫。
猫よりも、人間に慣れてるようです。
お腹がすいているのでは?と思い、
牛乳を薄めて食パンを少しちぎって入れて温めたのを、指にくっつけてあげると良く食べました。
明日、子猫用のご飯を買ってきてあげるからね。
うちの子たち、このくらいの時、まだまだお乳を飲んでました。
小さなトイレを作ってあげると、ちゃんと入って用をたしています。
階段だって上がれます。
タロウがそれを見ています。
タロウが怒られてます。
この後、タロウが驚きの行動をします。
こうして、子猫の動きをしばらく見つめていたのですが、外へ出て行って
しばらくすると、なきながら帰ってきました。
鳥を捕まえてきたのです。
初めて見ました。うちのオス猫が、狩りをしてくるところを。
タロウが、何かを捕まえることなど見たことありませんでした。驚きです。
そして、それを子猫の元へ。
鳥を見たら、まだ大丈夫、傷ついてません。
タロウから無理やり取り上げ、ベランダから放しました。
無事に、飛んでいってくれて良かったぁ~。
感動もしました。何故、タロウが鳥を・・・。父性愛に目覚めたのでしょうか?
その後、タロウは妙に小さなかごに 無理やり入って寝てしまいました。
ごめんね。タロウ。あなたの気持ちはありがたいけど、鳥も可哀想だからね。
タロウの母親のくまごろうは、子どもたちに狩りを教えようと、
獲物を獲ってきては、子猫だったタロウたちの前に差し出してました。
そのことを、思い出したのでしょうか?
猫たちの社会、すごいなと またまた感心しました。
みんなのご飯より、割高の子猫用のご飯を3種類ほど、買ってきました。
ちょっと、痩せ気味なのでもりもり食べて大きくなってね。
ごっつぁんです。
夜も更けてきました。
外は強い風が吹いてるのに、
猫たち、帰ってきません。普通はこんな事、ありません。
さちこまでも帰ってこないのです。外が涼しいからかな?
子猫が、みんなにシャァ~シャァ~と言うからかな?
きっと、家のまわりのあちこちで寝てるはずだから、後で見回りに行ってきます。
明日は、雨になりそうなのに、みんなこのまま家に帰らないストライキをするのかなぁ~。
ありがとうございました。