Reyの新技

名づけて…「よじよじおねだり大作戦」とでも言いましょうか…
米・Monterey Bay Aquariumの甘えっ娘・Reyがフィーディングタイムで新たな作戦を展開しています。

Reyは2014年生まれ、この６月で２歳になる女の子。
見かけは立派なオトナですが、ヒナの時から変わらず臆病者というか甘えん坊というか、特にフィーディングタイムの時は飼育員さんの横について魚を貰い、最前線で他ペンと争うことは殆ど、というかまずありません。
そんなReyがつい先日フィーディングタイムの時に大胆な行動に出ました。



飼育員さんのひざによじ登ったのです。

エサやりの邪魔になるし、Reyばかりに構ってもいられないので当然強制退場させられますが…



懲りずにまた登ります(^ ^;)



‥‥ということを数度繰り返してました。

別の日にもRey、作戦決行。
勿論首尾よくお魚を貰えることもあります。
フリッパーがまさに“手”状態ですね。



終わった後もまだ甘えてました。



少し前に掃除中の飼育員さんの背中によじ登ってたのもやっぱりReyだな…。
なんかもう必死さが健気で…(^ ^;)

この作戦が決行できるか否かは飼育員さんの座り方がポイントのようですね。
↓のように膝から下を立てて座ってると当然ながら登れないわけで。



実際にどんな様子かご覧になってみてください。



やっぱり目が離せないReyでした。

ヒナ、落っこちる

サンシャイン水族館のライブカメラです。
現在、ここには2014年12月生まれの亜成鳥・キンちゃんと、今年1月3日生まれのヒナ（まだ名無しちゃん）がいます。
キンちゃんはちょくちょくライブカメラでもその姿を確認できるのですが、少し前までは（少なくとも先日私が訪れた頃までは）ヒナはずっと巣の中にいて、しかもその巣はライブカメラのアングル外にあるのでヒナが映ることはありませんでした。


しかし今日…



ヒナとキンちゃんが同時にライブカメラに映り込んでいました。
なぜヒナがここにいるかというと…



非常に分かりにくいのですが、落っこちてしまったからです(^ ^;)
矢印の先にあるのはヒナの左フリッパー。
そのまま下にある巣の中に着地しました。



ルートとしてはこんな感じでしょうか。



意外にも着地した巣の住ペンは落ちてきたヒナを攻撃することはなかったですね。
勿論ヒナは無事でした。


今日付けのサンシャイン水族館の公式Facebookを見ると、ヒナは17日からプールで泳ぎ始めているとのこと。
ということは、既にライブカメラには何度か映ってるはずなんですね。
確かにごく最近、“亜成鳥”の姿を目にしましたが、私は「おや、珍しい。キンちゃんがこちらに来てる」と思って見ていたのでした(^ ^;)
今日、Facebookのヒナの画像を見て「あれはもしかしたらキンちゃんではなくヒナだったのかも、いや、ヒナに違いない」と。
これからはちょっと気をつけてヒナ・チェックを心がけてみたいと思います。

美しい影

エディンバラ動物園のキングペンギンの影です。



シュッとしててキングらしい美しい影だと思いませんか？

奥のジェンツーの影もシンボリックな感じで、ダブルで良い影をゲットできました(^ ^)v

ありがとう、名古屋港水族館 (^ ^)/

前に書いた通り、名古屋港水族館のライブカメラが明日、18日の朝９時をもって終了します。
水族館の営業時間中しか配信してもらえないペンギン水槽は今日が実質ラスト。
観られる時間はなるべくここをメインにして、さらにペンギン水槽をメインにして観ていました。

繁殖シーズンも終わっているのでアングルも引きで、終日ある意味平凡なペンギンたちの日常といった時間が過ぎていきました。


名古屋港水族館のライブカメラを初めて知ったのは2010年10月。
ファースト・スクショはこれでした。



繁殖シーズンがスタートした時期ですね。
ヒナのいる巣をクローズアップしてくれるのは嬉しかったです。



エンペラーのヒナが生まれなかったのだけが心残り…(- -;)


松島マリンピアの時とは違って水族館がなくなるわけではないので、これからもスタッフブログなどはチェックしていきます。
でないと情報が何も分かりませんから。
また子育て特設ページを再開してくれるといいんだけど…。


前にも書きましたが、世界で唯一エンペラー・ペンギンをライブで観られたのがここ名古屋港水族館のライブカメラでした。
ジェンツーたちと違ってほんの時々しか映りませんでしたけど。
だから今日もどれくらいエンペラーの姿を観られるか心配で、案の定殆どアングル内に入ってくることはなかったのですが、最後に奇跡が起きました(^ ^)
ラスト15分前から配信が切れる瞬間まで１羽だけ、端っこぎりぎりのところに立ってくれたのです。（別に私のために立っててくれたわけではありませんが・笑）


ということで、こちらが足かけ７年目のペンギン水槽ラスト・スクショ。



ペンギン水槽のみなさん、元気でね～(^o^)/

４羽のヒナペン

予告されていた通り、Mystic Aquariumのペンギン保育所に４羽目のヒナが加わりました。
１月末生まれのヒナです。

最初に見たお食事タイムの時には３羽で…



次に見かけた時も３羽かと思いきや…



４羽に増えてました(^▽^;) ↑では飼育員さんに１羽、抱っこされてます。



年長さんのヒナと新たに加わったヒナとでは誕生に１ヶ月の差があるはずなのですが、あまり大きさの違いが分かりませんね。少なくともこの画像からは。（右にいる子が新しいヒナだったと思うんですけどね…）



スタッフ総出(笑)



ヒナたちだけになると、やっぱり新ペンちゃんは委縮気味？



そりゃ怯えちゃいますよね…今まで親と一緒に（或いは飼育員さんにマンツーペンでお世話されて）いたのが、急になんかもこっとしたのが複数いて（自分の姿を知らなければ、すぐにお仲間とは認識できないだろうな）、時々つつかれたりしたら。



シェルターの奥に引っ込んじゃいました。
先輩たちは夢の中…出るなら今がチャンス(笑)



３羽の時は双子２羽とそうじゃない１羽に分かれがちでしたが、新たに１羽加わって今後どうなるのか。
人間的に言えば幼稚園や保育園並みに“集団生活”を経験する場なので色々あって当然なわけで、心配するのもどうかとは思うんですが、やっぱり気にはなります、はい。

ところで。
お気づきでしょうか。
ヒナたちにあてがわれたぬいぐるみが全部ペンギンです
ＧＪ！