<20100329>“N”のジオラマ製作に取り掛かりました。大きさは 2,906mm×984mm…レイアウト図は一応完成しているので、その図面にそって線路をジオラマ台に固定していくわけですが、その前にしなければならないことがあります。それは線路の通電テスト…Nは線路に電気を流し、車両（動力車）はそれによって走るので、線路が汚れていたり錆びていたりするとスムーズに走らないのです。新品のレールは問題ないのですが、数年前に買ったものや以前のレイアウトで使っていたものを流用するとなると大変…電気が安定して流れるように、レールクリーナーとしての動力車を指でつつきながら何周も何周も走らさなければならないのです。まずは小さい小判型のエンドレスで始め、少しずつ直線レールを入れては通電テストを行い、また別の直線レールを入れは…この繰り返しはかなり骨の折れる作業です。※写真＝最初の通電テストは小さい小判型のエンドレスから…手前に写っているパワーパック（￥19,800-）で線路に電気を流します。レールクリーナーを兼ねた動力車はNで初めて買ったKATO製のEF65…この車両は随分と活躍してくれます。
【検索用：“N”のジオラマ製作Ⅰ-(1)】
