<20100325>10年くらい前の話になるのですが、“N”のジオラマを作るため、知り合いの大工さんにジオラマ台の製作をお願いしました。大きさは2,906mm×984mm…「1mmの狂いは実物では160mmにもなるので注意してほしい」と伝えたところ、その大工さんは自分には手に負えないと判断し、家具職人さんにお願いしたのだそうです。その結果、5万円くらいのつもりでいたところが21万円の請求…随分と高くついてしまったのでした。もっとも、完璧な出来だったのでよかったのですが、台がいいものだけに手抜きのレイアウトが作れず、以来、仮のレイアウトを設置していたのでした。ところが今回、“500系のぞみ”の引退と、1/150の在来線は手放そうと考えていたことが重なったので、仮だったレイアウトを撤去し、新幹線用のジオラマを作ることにしました。今はレイアウトを構想中なのですが、少しずつ案が固まってきたので暇を見つけては作っていきたいと考えています。※写真=奥から、今は16両分の8両しか持っていない100系、16両分の14両しか持っていない500系、6両編成の0系、(本来12両編成であるところ、都合によって)8両編成のE1系…どの車両も早く走らせたいものです。
【検索用:“N”は1/160 の9mm(6)】