<20091119>“HO”とは“1/87の縮尺で16.5mmの軌間の鉄道模型”のこと。国鉄（現JR）には、軌間が1,435mmの標準軌（新幹線）と1,067mmの狭軌（在来線）があり、標準を1/87にすると16.5mmとなるので“HO”と呼べるのですが、狭軌は12mmとなるので“HO”とは呼べません。そこで12mmの方は“HO 1067”と呼ばれています。HO 1067ではIMON製のC61とキハ53を持っているものの、HOは１両も持っていなかったためネットオークションで物色していたところ望んでいた品が出品されていたので落札しました。それはKTM（カツミ）製の０系…もう数十年前に作られた０系の１号車（先頭車）で、出来はよくありませんが０系の古びた感じが出ているので満足しています。T車（モーターが付いていない）なので飾っておくだけになりますが、在来線と比較できるので嬉しいです。※写真＝狭軌のキハ53と並べてみると標準軌である新幹線の大きさがよくわかります。こうした比較ができるのは模型ならでは…０系は8,090円（送料等込）で手に入れました。
【検索用：やっぱりHO（1/87）(9)】
