<20091031>先日プレーしたゴルフ場は何度も行っているところなのでナビは不要だったのですが、“SC3の簡易ナビ”(<20091022>のブログ参照)を試しにと使ってみたのでした。帰路は時間を気にすることがなかったので、“高速道路を通行しない”、“幹線道路を優先しない”と設定…そうしたところ、幹線道路を横目にかなりローカルな道を走ることになったのですが面白いものを見付けたのです。それは、東経135°と北緯35°が交わる“日本のへそ西脇市”を入って少ししたところの道路脇に突如現れた“キハ”…思わず車を止めて見に行ったところ、加古川線色の“キハ30”2両がホームに停車しているような形で展示されてあったのです。すぐ隣には“鍛冶屋線市原駅記念館”というものがあったので、この辺りには加古川線の支線があったのだろうということがわかりました。キハは雨ざらしのため傷みが激しく、かなり褪色していたので最初は加古川線色とは気付かなかったのですが、こうして展示されているところを見ると、地元の方はさぞ廃線を惜しんだのでしょう。いつもと同じように幹線道路を走っていたら決して見ることがなかっただろうキハ…ナビのお陰です。※写真=県道144号線、市原大橋西詰交差点の近くにて。
【検索用:鍛冶屋線のキハ30】