<20091008>“憧れの槍ヶ岳”3日目(9月24日)…3泊目の宿となる横尾山荘には16時頃に着く予定だったのですが、右膝の痛みや天狗池での休憩を長くとったせいで相当遅れてしまいました。到着予定の16時にはまだ“ババ平”…携帯の電波が届くようになったので横尾山荘に電話を入れたところ「えっ、まだババ平~ヘッドライトはお持ちですか?」と言われてしまいました。そう言われて初めて「まだそんなに遠いのか…」と思い、ペースを早めました。何とかライトを使うことなく到着したものの辺りは真っ暗になる寸前…17時55分に着いた時には“体は限界”といったところでした。7時半に槍ヶ岳山荘を出発して以来、一度も用をたしていなかったので受付を済ませると同時にトイレに直行…その後、すぐに風呂に入りました。横尾山荘は山小屋というよりは旅館…立て替えられて間がないこともあってとても快適でした。風呂の後は夕食と談話は久しぶりにチューハイを3本も飲んだのでほろ酔い気分となり、槍ヶ岳で知り合った方との話も弾んだのでとても楽しいひとときとなりました。※写真=翌日の朝8時に撮った横尾山荘…大勢いた宿泊客は既に出発した後でガランとしていました。※参考=河童橋(上高地)~横尾山荘はほぼ平坦な道で約3時間…ハイキングといった感じなのでスニーカーでも十分だと思います。
【検索用:“憧れの槍ヶ岳”を振り返って(13)】