Piki-blog

~色々なものに興味がありすぎて困っている音楽家が日々の出来事や想いを綴っています~

鉄道と景観

2009-10-14 06:00:00 | 鉄道
               
<20091014>10月11日…夕方には帰宅しておかなければならなかったため、砥峰高原には1時間15分程いただけでした。15時ちょうどに出発し、延々と続く下り道を走っていたところ何やら雰囲気のある線路を見つけました。単線・非電化…確か播但線は電化されたと思っていたのですが、どうやらそれは一部区間のようです。非電化とあらば走ってくるのは気動車(キハ)なのでしばらく待っていたものの、一向に来る気配がないので再びSkywaveに跨って走り出しました。少し走ると寺前という駅があったのですが、そこには2両編成のキハ40が停車中…思わずバイクを止めて近寄りました。するとそこへ“特急はまかぜ(キハ181)”が…先程しばらく待っていたところにもう少し長くいれば「いい写真が撮れていたかも…」と思うと少々残念に思いました。本当のところは気動車が特に好きというわけではないのですが、美しい景観が残る田舎には電車は似合わないと思っているのです。電車が走るためには当然、架線柱と架線が必要なわけですが、これがせっかくの景観を損ねてしまうからです。日本中に張り廻らされている電柱と電線も同様…できるだけ地下に通すなどしてほしいと思います。※写真=15:33 寺前駅にて。
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