デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

黒目川

2021年10月11日 | Canon
今日は新座市産業道路、片山の交差点を北上、山田うどんの少し先、車だと走り過ぎそうな小さな橋、その下を流れるのが今日の写真、黒目川。えっ目黒川なら知ってるけど、黒目川?初めて聞いた、誰もがそう思うはず、私も初めて知りました。

産業道路 保谷ー志木線



橋の名はどこにでもありそうな
ほりのうちはし



その下を流れるのが



黒目川



水源は小平霊園らしい



西日を映して



畔の公園には



さすが百日紅 まだ咲いてる



反対側は埼玉らしく畑



蕗、ネギ!



周囲の金網にはつゆ草と



オレンジ色の花が咲いてた



水源小平霊園のある東久留米市、久留米川と呼ばれていた川が、月日が経つにつれ、くるめ→くろめに変わったという説もあります。春になったら黒目川桜と洒落込もうかな。







河原の秋桜 後編

2021年10月10日 | Canon
昨日の続きです。昭和記念公園、小金井公園、浜離宮、葛西臨海公園と、都内の秋桜の名所は数々あれど、もう今年はここでいいかなと思わせるほどの咲きっぷり。ちょうどいい時期に行ったようです。昨日は色別でしたが、今日はミックス編。やはりいろいろな色があっての秋桜ですからね。カメラは引き続きG7Xです。

まずは本数の多い
ピンクと赤の競演から





どっちの色も主張が強い





我こそが前へと競ってるみたい





白は平和におとなしく



こひまわりも張り合って



いやあ思わぬ楽しい時間を過ごせました。かれこれ2時間近く経って、ふと我に返ると何通ものLINEの着信。しまった、買い物に来たのをすっかり忘れてた。
このあとの顛末はご想像にお任せします。全て秋桜のせいにしよう、帰路遥か彼方。






河原の秋桜 前編

2021年10月09日 | Canon
それから西に歩くこと10分、もう隣駅との中間くらいまで来たでしょうか、土手道はなかなか距離が掴みづらい。とにかく望遠でみつけた秋桜目指して歩きました。

おーここだここだ



きれいに煉瓦で囲われて



まずはピンクの秋桜から









続いて濃い赤系









もはや説明不要の美しさ

京王ショッピングセンターは
遥か遠く



枚数多いので続きは明日の後編で




ワイルド多摩川

2021年10月08日 | 池 河川 水辺の風景
せっかく多摩川に望遠ズームを持ってきたのだから他に何か撮るものはないものか、珍しい野鳥でも飛んでこないかなと辺りを見回していると、多摩川の中州が目に入りました。そう言えば少し前にNHKで、多摩川の野生動物の特集やってて、なんでも多摩川に清流が戻りつつあり、宅地造成の進む多摩丘陵から動物たちが多摩川の中州に逃げ込んでいるみたいな内容でした。たしかイタチ、タヌキ、キツネ、アナグマなどがいるらしい。さっそくズームを中州に向けて、隈なく探してみました。



もちろんそう簡単に
見つかるはずもなく白鷺が一羽か



私が子供の頃の多摩川の河原には、冬が近くなると餌を求めてキツネやタヌキ、野ウサギなどが姿を現しました。そういえば雉もみたことあるし、なんかいるかも知れない。もう少し粘ってみよう。

少し露出を落としてズーム
あれっ草むらに光る眼みたいなものが
鷺を狙っているみたいに見える



さらに倍率を上げて、しばらくファインダーを覗いていたのですが、その目の正体はわからず。しかも再び現れることはありませんでした。夜行性の動物が日中出てきて狩りをするわけもなく、鷺はのうのうと水辺を闊歩、ワイルド多摩川というわけにはいきませんでした。



中州には薄も生え放題





カメラを左に振ると



水辺に黄色い花



これも望遠ズームのおかげ



さらにカメラを西へ
ピンク色が目に飛び込んできた



これはこれは秋桜じゃないの
ちょっと遠いけどこれは行かねば



野生動物はいなかったけど思わぬ収穫。もう買い物のことなど微塵も頭に残っていない私は西に向かって歩を進めることとなりました。明日は秋桜の写真です。






京王線多摩川橋梁

2021年10月07日 | 鉄道 自動車
今日は河原から見た京王線の写真、中河原駅 と 聖蹟桜ヶ丘駅の間の多摩川を渡る橋のところ。この橋の歴史は古く、京王線が玉南電鉄、 聖蹟桜ヶ丘駅が関戸駅だった頃からある橋です。



電車をメインで撮るには、さすがにここからでは遠すぎる。カメラを光学50倍、オリンパスSP-100EEに持ち換えて仕切り直し。



薄と一緒に



先頭車両を狙って



さらに倍率アップ



京王線では毎年フォトコンテストがあって、優秀作は翌年のカレンダーになります。いちばん身近な路線なので、機会があればと撮っているのですが、未だ応募に値する写真が撮れず。今日も頑張ってみようかな。

昨日の大きな木を入れて



後ろの山は
桜ヶ丘CCのある向ノ岡



ここでもう一段倍率アップ



反対からもやってきた



奥の錆びた橋脚は



一本下流の関戸橋



そこへマウント高尾号が



春と秋の高尾山が
ボディに描かれて



山手線を思い出しますね



上空には軍用ヘリ
横田基地からきたのかな



この日の写真もカレンダーには程遠い。せめて夕焼けでもあればよかったけど。明日もまだ河原にいます




河原へ

2021年10月06日 | Canon
せいせき公園まで来た私は、せっかくだから久しぶりに多摩の流れでも拝もうかと河原へ向かいました。既に買い物に来たことすら忘れて・・・。

土手からの風景は
昔と変わってないなあ



まだ青い薄がお出迎え



けものみち?を進むと



すぐ川っ淵



久しぶりの多摩の流れ



東側には



京王線多摩川橋梁



しばし流れを楽しんで
振り返ると



河原は初秋の様相







西側には四谷橋
あれっなんか気になる木が



近づいてみるとこんなに大きな木。しかも赤い花を満面に携えて。幹も1本ではなく細い幹の集合体、今の時期に花を咲かせるなんて、なんと言う木なんだろう。あまりみたことありません。



花の下を京王線が走る



明日は京王線の写真です




聖蹟桜ヶ丘北地区

2021年10月05日 | Canon
今日は家内の買い物に付き合って訪れた聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター。車で乗せてきたものの、買い物には全く興味のない私はひとりで屋上駐車場へ。みんな屋内なので屋上には殆ど車がなく、少し高い金網はあるものの景観を独り占めできる空間でした。

京王百貨店と京王本社



駅東側には高層マンション建築中



子供の頃、聖蹟桜ヶ丘駅と言えばたまに買い物にくるところ、わざわざ電車に乗ってくるほどの店もなく、電車で来るにはちょっと面倒、親父の車に乗って山を越えてきてました。その頃駅南側にはアーケードの商店街があったのですが、駅北側はほぼ空き地、というより荒れ地。たまにテントを張った現品処分の店が出てた記憶があります。ちょうどこの駐車場あたりだったかな。

このショッピングセンターが
できてもう35年



現在の北側 多摩川ギリギリまで
まだなにかつくってる



西側には当時なかった四谷橋



去年開園したせいせき公園





傍らには北地区整備事業
完成記念碑



50年も経てば変わるもんですね





昭和記念公園 組写真

2021年10月04日 | 公園
今日で昭和記念公園の写真もおしまい、最後はスナップを組写真風にまとめてみました。2枚で1話のショートストーリーです、2枚づつご覧くださいね。

普通の銀杏並木もあれば



角刈りに剪定されたのも



きれいに植えられた花もあれば



歩道の隙間から咲く花も



彼岸花が咲いている中に



稀に背の低いのも



広大なはらっぱ広場に



コスモスが咲き始めました



足元に大きな葉が



見上げれば巨大な扇風機



蜂には丸いのも



細長いのもいます



池のほとりの赤蜻蛉も



産卵の季節



水辺の植物園のそばには



ガラス細工のお店がありました



鬱蒼とした林を抜けると



強烈な光が



最後は組写真じゃないけど、遊びで撮った多重露出。1枚の写真に別々の景色を写せるからある意味1枚の組写真かな。何枚か撮ったのですが、仕上がりイメージがわかなくて、なかなか難しいものですね。まあまあイメージ通りだった2枚を掲載。

花と立川の街並み



同じ花で距離を変えてみました








ちぎれんばかりに

2021年10月03日 | 秋の花
昨日の続きです。今日はもう少し花に寄り添った写真。でも折からの強風でなかなかじっとしていてはくれません。まあ雲ひとつない晴天のときは、風が雲を吹き飛ばしてくれてることが多いから、風が強いのはしょうがない。風ブレしてる写真も多かったのですが、まともそうなのを選んでみました。今日はカメラ別、まずは富士のミラーレス、X-T10から。





マクロレンズじゃないから
寄れてもこんなもんでした



風が強く吹いてきて



ちぎれんばかりに揺れている



X-T10は一眼だけあって解像感は高いのですが、いいレンズが着いているコンデジの方が私のイメージには合っています。しかも設定変更も楽チン、それではコンデジG7Xの写真です。

まずは広角24mmで





広角のまま少し近づいて



マクロモードに切替



花が止まるのを待って
撮りました



そのときまた強い風が



開放でシャッタースピード
上げて撮りました



三脚立てて撮っている人もいましたが、相手が風じゃ役に立たない。それよりこんなときはコスモスの首を手で押さえて撮った方が効果大。マクロレンズ持ってこなかったのが悔やまれます。。





レモンブライトの丘

2021年10月02日 | 夏の花
東京は半年ぶりに緊急事態宣言も蔓防も解除、なんか鎖から解き放たれた気分です。奇しくも今日は都民の日、都内の公園や美術館、庭園などが無料開放の日、なにもこんな日に台風が来ることないじゃんね。写真撮るどころか全身ずぶ濡れになるのがオチ、けっきょくどこも行きませんでした。

さて昭和記念公園こもれびの丘は、春はポピー、秋はコスモスに覆われて、景観を楽しませてくれるのですが、今秋はレモンブライト。早咲きキバナコスモスの品種です。植替えも大変なんだろうなあといつも思ってしまうのですが、その分その見応えは最高です。カメラはG7XとX-T10で撮りました。

丘のふもとに着きました



おーこれは絶景



下から見上げると



快晴の空との相性抜群です





さっそく登って



中腹から



頂上に着くと



レモンブライト越しに



立川の街並みが



遠く霞む



見下ろせば一面の黄色



パークトレインがやってきた



どこでもドア風の
フォトスポットもありました



そのとき上空にヘリコプターが
黄色い丘を眺めながらなのか
ゆっくり飛んでるように見えました



春のポピーも秋のコスモスも花の色は様々で、丘を埋め尽くしたとしても、やはりいろいろな色の集合体。丘全面黄色一色だけの15,000㎡は壮観の一言です。